Supershipの広告配信プラットフォームでLINEの動画リワード広告の配信が可能に

「Ad Generation」導入企業は「LINE広告ネットワーク」のSDKで簡単に接続

KDDIグループで広告事業のSupershipは、同社の媒体社向け広告配信プラットフォーム「Ad Generation(アドジェネ)」で、LINEの運用型広告配信プラットフォーム「LINE広告ネットワーク(旧LINE Ads Platform)」で提供される「動画リワード広告」フォーマットと接続を開始した、と3月31日に発表した。アドジェネを通じてLINEの動画リワード広告を自社媒体に配信できる。

LINEの動画リワード広告は、視聴したユーザーにポイントなどの報酬(リワード)やインセンティブを付与することで視聴を促すフルスクリーンの動画広告フォーマットで、LINE広告で2月27日から始まった。月間利用者数8300万人(2019年12月時点)の「LINE」や関連サービス内の広告配信で得たユーザー属性や行動データを活用し、ユーザー親和性の高いターゲット配信ができる。

アドジェネを導入済みの媒体社は、LINE広告のSDK(ソフトウェア開発キット)を追加導入すれば、LINEの動画リワード広告を簡単に配信できる。媒体社アプリ内の広告枠でゲームやECなど多彩な広告を配信することで、アプリの収益最大化を図る。動画視聴後のインセンティブ付与によるアプリ内ユーザーの活動活性化も期待できる。

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