「Google広告」「Yahoo!スポンサードサーチ」の「平均掲載順位」指標の廃止に対応

Shirofuneの広告運用自動化ツール「Shirofune」、代わりに推奨される指標項目追加

広告運用ツール開発・販売のShirofuneは、「Google」「Yahoo!」「Facebook」の広告運用を自動化する同社のツール「Shirofune(シロフネ)」で、リスティング広告「Google広告」「Yahoo!スポンサードサーチ」の「平均掲載順位」指標の廃止に対応した、と9月26日発表した。代わりに推奨されている指標項目を追加した。

Yahoo!スポンサードサーチは9月25日、Google広告は9月30日の週に平均掲載順位指標を廃止し、代わりに「ページ最上部インプレッションの割合」と「ページ上部インプレッションの割合」の指標項目を推奨する。Shirofuneは、ツールのShirofuneも同じ時期に対応することで、レポートの体裁の変更などの作業を不要にした。

Shirofune上で自動作成・ダウンロードがワンクリックでできる「Excel」レポートから平均掲載順位指標の項目をなくし、ページ最上部インプレッションの割合とページ上部インプレッションの割合を入れた。ツールのShirofuneは、リスティング広告・ディスプレイ広告に関する運用業務全般を広告媒体横断で自動化できる。

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