「AJA SSP」が「KANADE DSP」とRTB接続を開始、ネイティブ広告枠、バナー広告の販売単価向上を目指す

多彩な広告フォーマットを提供するAJA SSPにRTBなどの接続先を追加し入札競争が活発化

岩佐 義人(Web担 編集部)

2019年8月21日 17:48

サイバーエージェントの子会社AJAは、同社の広告マネタイズプラットフォーム「AJA SSP」が京セラコミュニケーションシステムの広告配信サービス「KANADE DSP」とネイティブ広告枠とバナー広告枠でRTB接続を開始した、と8月21日発表した。

AJA SSPは、メディア向けの広告マネタイズプラットフォームで、独自在庫が豊富で、インフィード型やレコメンドウィジェット型などのネイティブ広告や動画広告、バナー広告など多彩な広告フォーマットを提供している。新たにRTBの接続先が追加されたことによって入札競争が活発化し、販売単価の向上が期待できる。

AJAでは、サイバーエージェントがメディア運営において培ったノウハウや技術力を強みに、優良なメディアの収益向上支援および健全な広告取引を推進していくという。

 

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