
サイバー・コミュニケーションズ(CCI)は、アドビシステムズが提供する「Adobe Audience Manager」を介してDMP利用者とデータプロバイダーの間でデータの流通・売買を可能にするデータマーケットプレイスにデータプロバイダーとして参画した、と8月10日発表した。
Adobe Audience Manager利用ユーザーは、「DataCurrent」のデータエクスチェンジサービスで保有するデモグラフィック属性、興味関心属性を始めとするオーディエンスデータを、オンライン広告やオンサイトターゲティングでのコミュニケーション最適化に活用することが可能となる。
DataCurrentは、CCIのデータコンサルティングサービスの名称で、企業のプライベートDMP導入支援やDMP導入後の運用サポートを通じて得たノウハウを活かして、データパートナー企業が提供するデータを独自に解析し、セグメントの生成/提供をしている。
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