CCIがアドビのデータマーケットプレイスへデータ提供を開始、オーディエンスデータを活用可能に

デモグラフィック属性などのデータを、コミュニケーション最適化に活用可能に

岩佐 義人(Web担 編集部)

2019年8月20日 14:46

サイバー・コミュニケーションズ(CCI)は、アドビシステムズが提供する「Adobe Audience Manager」を介してDMP利用者とデータプロバイダーの間でデータの流通・売買を可能にするデータマーケットプレイスにデータプロバイダーとして参画した、と8月10日発表した。

Adobe Audience Manager利用ユーザーは、「DataCurrent」のデータエクスチェンジサービスで保有するデモグラフィック属性、興味関心属性を始めとするオーディエンスデータを、オンライン広告やオンサイトターゲティングでのコミュニケーション最適化に活用することが可能となる。

DataCurrentは、CCIのデータコンサルティングサービスの名称で、企業のプライベートDMP導入支援やDMP導入後の運用サポートを通じて得たノウハウを活かして、データパートナー企業が提供するデータを独自に解析し、セグメントの生成/提供をしている。

 

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