博報堂とTIS、AI技術を活用した発想支援クラウドサービス 「AIブレストスパーク」を共同開発

広告会社ならではの発想法や打ち合せのノウハウを再現するためにAI技術を活用

岩佐 義人(Web担 編集部)

2019年6月4日 16:36

博報堂とシステムインテグレーターのTISは、AI技術を用いて企業の企画づくりやアイデア出しを支援するクラウドサービス「AIブレストスパーク」を共同で開発した、と6月3日発表した。AIブレストスパークには、博報堂独自の発想支援メソッドを搭載している。

AIブレストスパークは広告会社ならではの発想法や打ち合せのノウハウを再現するためにAI技術を活用し、アイデアやコンセプトのきっかけとなるワードやフレーズを生成。5つの機能で人間の発想力や創造力を支援する。

博報堂は、発想支援メソッドのノウハウを提供し、システム設計および販売・運営に関してはTISが担当する。6月中は無料体験版を試すことができ、7月1日には有料版の販売を予定している。

 

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