ビービットのモーメント分析クラウド「USERGRAM」が 「Arm Treasure Data eCDP」とデータ連携を開始

ユーザ情報をUSERGRAMに取り込み、タイムライン形式でカスタマージャーニーを可視化

岩佐 義人(Web担 編集部)

2019年5月10日 16:26

インターネットマーケティング支援のビービットは、同社のモーメント分析クラウド「USERGRAM」がカスタマーデータプラットフォームの「Arm Treasure Data eCDP」とデータ連携を開始した、と5月9日発表した。

連携によりArm Treasure Data eCDP内に蓄積されたWebサイト閲覧などのオンライン行動、店舗購入やコールセンターへの入電などのオフラインチャネルでの行動、性別や年齢などの顧客属性といった大量のユーザ情報をUSERGRAMに取り込み、タイムライン形式でカスタマージャーニーを可視化できるようになる。
既にArm Treasure Data eCDPを利用している企業であれば、USERGRAMのタグをWebサイトに入れるなどの追加作業は必要なく、すべてArm Treasure Data eCDPで取得している情報だけで完結するため、負荷なく利用を開始できる。

 

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る