KCCSの広告配信「KANADE DSP」がランドスケイプの企業データベース「LBC」と連携開始

オーディエンスターゲティングに利用可能な企業属性データ増強、効果的な広告配信可能

京セラグループで情報・通信システム事業の京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、同社の広告配信サービス「KANADE DSP」が、データベースマーケティング支援事のランドスケイプが提供する企業データベース「LBC(Linkage Business Code)」との連携を始めた、と11月8日発表した。ターゲットに効果的に配信できる。

KANADE DSPには、ニュースやファッションなど広告主のターゲット顧客と親和性があるサイトのカテゴリから配信サイトを抽出する機能がある。今回LBCと連携したことで、ユーザーの属性や行動履歴情報などのデータを活用して広告を配信するオーディエンスターゲティングに利用可能な企業属性データの大幅な増強を図った。

LBCの企業データと組み合わせると、例えば「年間売り上げ500億円以上の製造系企業」に所属する「ビジネス系メディア」を閲覧するユーザー、「首都圏の医療系専門学校」に属して「医療系サイト」を閲覧するユーザーといったターゲティングが実現する。LBCは、企業データ数820万拠点を誇る日本最大級の企業データベース。

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