アイレップがインバウンドマーケティングのタービン・インタラクティブを子会社化

MAツールを活用したマーケティング支援強化、顧客獲得からCRMまで一貫体制を構築

広告代理事業のアイレップは、ウェブ制作・インバウンドマーケティングサービスのタービン・インタラクティブを子会社にし、グループでデジタルマーケティングの統合支援サービスを拡充させる、と10月11日発表した。マーケティング自動化(MA)ツールを活用したインバウンドマーケティング支援の取り組みを強化する。

インバウンドマーケティングは、魅力的なコンテンツを作成してブログ、SNS、検索エンジンなどを通して顧客を獲得するマーケティング手法を指す。タービン・インタラクティブは、インバウンドマーケティングソリューションのHubSpot Japanが展開するMAツール「HubSpot」の導入・運用コンサルティングを手掛ける。

アイレップは、デジタル広告やSEO(検索エンジン最適化)サービスの知見や組織力を生かした「統合デジタルマーケティング」を目指し、その一環でタービン・インタラクティブ傘下にする。デジタル広告やSEOサービスでの顧客獲得から顧客接点構築後のMAツールを使ったCRM(顧客関係管理)まで一貫した体制を構築する。

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