シンメトリックが同社のアクセス解析ツール「ANATOMY」のECサイト向け分析機能強化

「Googleアナリティクス」のeコマース機能上の受注データを集計、日次で参照が可能

ウェブ開発ソリューション・ウェブマーケティング支援事業のシンメトリックは、同社が展開するアクセス解析ツール「ANATOMY(アナトミー)」のECサイト向け分析機能を10月11日に強化した、と同日発表した。Googleのアクセス解析サービス「Googleアナリティクス」のeコマース機能上の受注データを集計する。

ANATOMYはGoogleアナリティクスと連携することでサイトの中身を「見える化」して改善のヒントを示すツール。受注データとアクセスデータは別々に提供されることが多く、ウェブ施策が受注につながっているかを検証するのに手間がかかっていたことから、施策の受注効果が一目で確認できるようにした。

Googleアナリティクスのeコマース機能の売り上げ、受注、アクセスデータを日次で参照できるECレポートを提供する。データはチャネルと機器別に分解でき、どの施策に効果があったかが分析可能。レポートデータは前年のデータ、個別の推移グラフ、累積の棒グラフで比較表示し、現在の好不調が分かる。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

Python
「Python」(パイソン)は、プログラミング言語の1つ。プログラマのグイド・ヴ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]