コンテンツマーケティング支援のアウトブレインジャパンは、コンテンツマーケティングを初めて行うマーケター(マーケティング戦略立案者)を対象にブランデッドコンテンツの作成を支援するサービス「Branded content by Outbrain」を始める、と10月10日発表した。専任の編集者が読者の共感が得られるコンテンツを作成し、同社のネットワークで配信する。
コンテンツマーケティングは価値のあるコンテンツの制作・発信を通して見込み顧客の育成、購買、ファンとしての定着を目指す手法。ブランデッドコンテンツはブランド、商品、企業のメッセージを持つコンテンツ。多くのマーケターはすぐ活用できるコンテンツの用意がなく、新規作成や顧客とのコミュニケーションが課題になっているため、サービスを始める。
サービスでは、ウェブメディア事業のグレイプがアウトブレインジャパンの提携パートナーになり、各企業にとって最適なコンテンツを専任編集者が作成する。ユーザー目線の共感性の高い文章作成が強みという。完成したコンテンツは、月間2750億回のレコメンドを提供するアウトブレインのプレミアムネットワークで配信する。トライアルパッケージは50万円から。
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