ブレインパッドがソーシャルリスニングツール「Crimson Hexagon」にAIの画像解析機能を追加

TwitterやInstagramのテキストやハッシュタグがない投稿も分析対象に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/8/27 7:00

データマイニングと最適化技術のブレインパッドは、ソーシャルメディア上での会話を収集・分析し、動向の把握を行うソーシャルリスニングツール「Crimson Hexagon ForSight Platform」に「Twitter」「Instagram」の投稿画像をAIで自動解析する機能を追加した、と8月23日発表した。

自動解析機能(Image Analysis機能)の追加により、TwitterやInstagramの投稿に含まれるテキストだけではなく、画像を軸として投稿を収集・分析することが可能になる。 SNSに投稿する画像の85%には、画像を説明するテキストがなく、従来は投稿本文やハッシュタグにキーワードが含まれていない場合、分析対象として投稿を収集できなかった。Crimson Hexagonの画像解析機能を使うとテキストの投稿がなくとも類似する投稿を収集でき、投稿者の無意識のインサイト(消費者の本音)まで分析できるようになるという。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

インバウンド
顧客が情報を探し求める一連の情報行動において、情報を有益なコンテンツとして提供し ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]