日経リサーチが障害者や高齢者視点の新たな調査サービス「UDリサーチ」を開始

定量調査・対面調査・障害者や高齢者が調査員となる設備などのチェックを展開

マーケティング・リサーチの日経リサーチは、障害者や高齢者の視点に立った新たな調査サービス「ユニバーサルデザイン(UD)リサーチ」を始める、と1月11日発表した。障害者や高齢者を対象にした郵送、電話、インターネットなどを使った定量調査▽座談会や1対1のインタビュー、会場テストを実施する対面調査▽障害者や高齢者が調査員を務める設備やサービスのチェック--の3種を展開する。

UDは年齢、性別、国籍、障害に関わらず多くの人が利用できるようにしたデザインを意味する。障害者や高齢者が日常生活で感じる不便や気付きは、全ての人が暮らしやすくなるための示唆を含んでいると考え、UDリサーチを行う。総合調査会社として蓄積した知見とノウハウを基に、障害者や高齢者の視点を加えて調査設計からリポートまで提供する。障害者や高齢者に関連するNPOなどと連携する。

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