Kaizen PlatformとCandeeが協業、フルファネルの動画広告ソリューションをワンストップで提供

提供するソリューションで、分析結果を基に継続的なクリエイティブを改善
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/11/22 12:24

Webのユーザーインターフェースを改善するKaizen Platformと広告事業のCandeeは、協業して動画クリエイティブのPDCA運用を前提にした動画広告を制作・配信し、分析結果を基に継続的なクリエイティブ改善を行うソリューションを提供する、と11月21日発表した。認知から獲得までを網羅したフルファネル・マーケティング(ユーザーの購買行動プロセスごとに戦略的に広告施策を組み合わせたマーケティング)により、パフォーマンスを最大化する。

Candeeはライブ配信やモバイル動画を企画から制作・配信まで行っており、動画広告に関する知見と実績を持っている。Kaizen Platformは、データに基づきながら動画広告クリエイティブを改善する「Kaizen Ad」を提供しており、多くの動画広告クリエイティブに対してPDCAを運用してきた。両社の協業で提供するソリューションは、企画時から複数のクリエイティブ制作を想定しているため、動画クリエイティブのPDCA運用を前提とした動画制作が可能。“完パケ”の概念をなくした動画広告制作により、今までの課題を解決するだけでなく、認知から獲得までフルファネルでの動画マーケティングを実現する。

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