「LINE Ads Platform」で9:16の縦型動画が再生可能な「バーティカルフォーマット」開始

LINE、タイムライン上では2:3の比率で表示、動画をタップすることで縦型の全画面で再生

LINEは、同社のコミュニケーションアプリ「LINE」の関連サービスを対象にした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」で、スマートフォンの比率9:16の縦型全画面で動画が再生可能な仕様「バーティカルフォーマット」の提供を始めた、と11月15日発表した。タイムライン上では2:3の比率で表示し、動画をタップすることで全画面で再生する。マーケティング活動の最大化を目的にする。

これまでの比率16:9の横長、同1:1の正方形フォーマットに追加した。バーティカルフォーマットによって広告主は、よりダイナミックな動画広告の展開が可能になり、商材の訴求力を高めることができる。静止画には対応していない。LINE Ads Platformは、LINEのタイムラインとニュースページ「LINE NEWS」で2016年6月に本格運用を始めた。2017年9月末時点で約3000の企業・ブランドが利用している。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

Webアプリケーション
Webアプリケーションは、一般にオンラインで作動するアプリケーションを指す。 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]