サイバーエージェント、位置情報ターゲティング広告ツール「AIR TRACK」に類似ユーザー配信機能追加

来店者の行動特徴と類似したユーザーを抽出してターゲティング

サイバーエージェントは、位置情報を広告配信に活用するターゲティングツール「AIR TRACK」の新機能として、店舗来店者の特徴と類似したユーザーに広告配信を拡大する「AIR TRACK for Visit」を8月15日に提供開始した。

AIR TRACKは、週2回以上店舗を訪れたユーザー、移動に車を利用しているユーザー、電車通勤のユーザーなど、位置・行動データを活用したターゲティングツール。

新機能のAIR TRACK for Visitは、店舗へ来店したユーザーの行動経路の分析から行動特徴を抽出し、似た行動特徴を持つ別のユーザーへ配信する。ユーザーの特徴抽出には、AIR TRACKのデータサイエンティストによる分析や機械学習などを活用しており、広告主は来店見込の高いユーザーをより幅広くターゲティングできるようになる。

AIR TRACK for Visitと従来の配信方法の違い

また、新機能の提供にあわせて従来の行動履歴をもとにした配信方法は「AIR TRACK for Real Targeting」として刷新する。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

BPM
「BPM」はBusiness Process Managementの略。「ビジネ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]