Twitter Japanがツイートデータのビジネス活用情報を公開、初回はデータビジネスの概要

初回はTwitterデータビジネスの基本的な取り組みについて、次回以降パートナー各社の事例を予定

Twitter Japanは5月23日、Twitterの各種データをビジネス活用するための情報を発信した。第1回は「Twitterデータビジネス」の取り組みについて解説、情報はTwitterのハッシュタグ「#Twitterデータのビジネス活用最前線」でも発信する。

マーケター向け #Twitterデータのビジネス活用最前線
https://blog.twitter.com/ja/2017/0523twd

Twitterは、リアルタイムに生まれる膨大な量のツイートをTwitterのデータビジネスを担うGnipチームが蓄積・加工し、世界中のデータパートナーを通して提供している。日本では2015年からデータビジネスを本格化、国内のデータライセンスのパートナーは数十社あり、データを提供するだけではなく、分析・ビジュアライズ・コンサルティングなどの付加価値とあわせて提供する。

Twitterのパートナー検索
https://partners.twitter.com/en/find-a-partner.html

Twitterデータのエコシステム

Twitterのデータ活用は大きく2種類、1つのツイートに付随する60以上の「メタデータ」と、メタデータを加工してビジネスの知見を導き出す「分析データ」に分けられる。これらのデータは、データパートナー企業を通じて、システムソリューションやビジネスツール開発、自然言語解析の研究や実証実験、ビジネスの意思決定などに用いられる。

Twitterデータの活用領域の例

次回以降は、Twitterの公式パートナー各社の最新事例やイノベーションの取り組み、分析プロジェクトの成功ノウハウなど、Twitterデータのビジネス活用を届けていく。第2回は、国内のデータパートナーであるNTTデータの事例を予定している(6月上旬公開予定)。

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