ミツエーリンクスがWCAG 2.0への対応を強化、障害者差別解消法の施行を踏まえて

新規に制作するコンテンツだけでなく追加・更新するコンテンツもWCAG 2.0対応へ

西 倫英

2016年4月7日 7:00

Webインテグレーション事業のミツエーリンクスは、「ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン(WCAG)2.0への標準対応」をより強化することを4月1日に発表した。「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」が4月1日から施行されることを踏まえたもの。

ミツエーリンクスは、これまで新規に構築するWebサイトのコンテンツをWCAG 2.0の適合レベルAに準拠して制作していた。今回の強化によって、運用中に追加または更新されるコンテンツについても同じWCAG 2.0適合レベルAに準拠したアクセシビリティを提供する。

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