ジゾン、無料で利用可能な「アクセシビリティチェック」を提供開始

HTML構文チェックサービス「Another HTML-lint 5」に機能追加。すべて無料で利用可能

コンテンツ・マネジメント・ソリューションのジゾンは、Webページのアクセシビリティを検証できる「アクセシビリティチェック」を提供開始したと4月1日に発表した。2011年11月から提供しているHTML構文チェックサービス「Another HTML-lint 5」の追加機能として提供する。

アクセシビリティチェックは、総務省のmiChecker ver1.2を検査エンジンとして開発されており、Webアクセシビリティガイドラインの「日本工業規格JIS X 8341-3:2010」「W3Cスタンダード(WCAG) 2.0」「米国リハビリテーション法 第508条」をもとにしてWebページのアクセシビリティを検証できる。

検証結果は「問題あり」「問題の可能性大」「要判断箇所」「手動確認」の4種類に分類され、「視力」「色覚異常」「水晶体透過率」をもとにしたシミュレーション表示もできる。既存のAnother HTML-lint 5と同様、利用は無料。

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