顧客の画面を共有するクラウド型のサポートサービス「RemoteOperatorエントリー」開始

インターコム、Web上での販売・取引に関する操作上の問題解決を支援、暗号通信で接続

ソフト開発のインターコムは、EC運営での電話サポート時に顧客のパソコン画面をオペレーターが共有するクラウド型のリモートサポートサービス「RemoteOperator(リモートオペレーター)エントリー」を4月15日に始める、と4月4日発表した。Web上での販売・取引に関する操作上の問題解決を支援する。営業サポートセンターのオペレーターのパソコンと、顧客のパソコンをインターネットでつなぎ、双方向の画面共有機能を提供する。SSL 256ビットの暗号通信で安全に接続する。

オペレーターが顧客の画面の任意の位置をポインターで指し示したり、ヘルプサイトなどのページのURLを転送して顧客のパソコン上に表示したりすることができる。ECサイトの購入プロセスでの操作上のつまずきに対して的確な支援が可能になる。ログの収集やオペレーターの統制機能もあり、金融関係などプライバシー性の高い情報を扱う業界でも利用できる。基本ライセンスは1オペレーター月額5000円(税別)、年額だと5万円(同)。7月まで無料試用できるキャンペーンを行う。

インターコム
http://www.intercom.co.jp/

RemoteOperator
http://www.intercom.co.jp/remoteoperator/

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