ヤフー、ソフトバンクテレコムとクラウド事業で連携、ストレージサービスを再販

ソフトバンクテレコムが「ホワイトクラウド分散ストレージ」と呼んで提供を開始

ヤフーは、固定電話・データ伝送サービスのソフトバンクテレコムとクラウド事業で連携する、と2月6日発表した。ヤフーが提供する容量無制限のストレージサービス「Yahoo!クラウドストレージ」をソフトバンクテレコムが「ホワイトクラウド分散ストレージ」と呼んで同日に再販を始めた。日本最大規模というヤフーのネットワークとサーバーインフラを利用し、画像、ドキュメント、動画などさまざまなデータが保存できる。

利用料は1GBあたり月額で10円(税別)となり、低価格で大容量のデータ保管が可能になる。別途データ転送料が1GBで15円必要だが、アップロードの場合は月10TBまで無料。国内のデータセンター拠点でデータを多重化保存するうえ、東日本と西日本に分散した遠隔拠点間でデータを自動分散して保管する。eコマースサイトのWebコンテンツの配信や電子書籍配信サイト、業務データのバックアップなど幅広い用途に活用できる。

ヤフー
http://www.yahoo.co.jp/

ソフトバンクテレコム
http://www.softbank.jp/corp/group/sbtm/

ホワイトクラウド分散ストレージ
http://tm.softbank.jp/business/white_cloud/iaas/dis_storage/

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