アプリ解析ツール「Metaps Analytics」でアプリとサイトを横断分析できる機能開始

メタップス、「Googleアナリティクス」のAPIと連携、1つの管理画面で分析が可能に

山川 健(Web担 編集部)

2015年12月2日 14:43

開発者向け収益化プラットフォーム運営のメタップスは、同社のアプリ解析ツール「Metaps Analytics」で、アプリとWebサイトを横断的に分析できる機能の提供を始めた、と12月2日発表した。グーグルのアクセス解析サービス「Googleアナリティクス」と連携する。Googleアナリティクスを導入済みのWebサイトは、Metaps Analytics上でアプリとWebサイトのデータの統合的な分析が可能になる。

従来のスマートフォンサービスはアプリとWebサイトのプロモーションが分断され、広告効果の統合した分析が難しかった。今回、Metaps Analyticsでこれまでのアプリ解析に加え、GoogleアナリティクスのAPIとの連携によってWebサイトも1つの管理画面で分析できるようにした。アプリやWebサイトのアクセス、売り上げにテレビCMやスマートフォン広告が与える影響がリアルタイムに分かる。

メタップス
http://www.metaps.com/

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