ヤフーと米トレジャーデータ、ビッグデータ領域で業務提携し「Yahoo!ビッグデータインサイト」を提供

企業が自社データを活用できる基盤を構築するため、ビッグデータを収集・保管し分析
岩佐 義人(Web担 編集部) 2014/7/26 13:56

Yahoo!JAPANを運営するヤフーと米トレジャーデータ社は、法人向けビッグデータビジネス領域で業務提携することを7月25日発表した。Yahoo!JAPANが展開するビッグデータを活用したマーケティングソリューション事業の取り組みの1つで、データマネジメントに実績を持つトレジャーデータの技術を採用することにした。企業が自社データを活用できる基盤を構築するため、企業のビッグデータを収集・保管し、クラウド型のビッグデータ分析基盤ソリューション「Yahoo!ビッグデータインサイト」を提供する。

Yahoo!ビッグデータインサイトは、トレジャーデータのクラウド型DMS(データマネジメントサービス)「トレジャーデータサービス」を利用し、従来の企業ごとに独自に構築していた分散処理プラットフォームに比べ、低価格で高速、容易にデータが分析できる。インフラの運用管理を事業者が行うサービスのため、データ分析の専門家だけでなく、マーケティング担当者も活用できる。

ヤフー
http://www.yahoo.co.jp/

Yahoo!JAPANマーケティングソリューション
http://marketing.yahoo.co.jp/release/201407251100.html

用語集
DMS / インフラ / クラウド / ビッグデータ / マーケティング / 分散処理 / 分析 / 専門家 / 担当者
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