DAC、統合プラットフォーム「FlexOne」でアドサーバー「FlexOne STINGRAY」」の提供を開始

ビジネスモデルが多様化し、変革期を迎える媒体環境を支援するためサービスを開始
岩佐 義人(Web担 編集部) 2014/7/9 9:16

インターネット広告のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、統合プラットフォーム「FlexOne」で、スマートデバイス広告の収益最大化を目的としたアドサーバー「FlexOne STINGRAY」の提供を開始した、と7月8日発表した。スマートデバイスにおける動画広告などの需要が高まり、ビジネスモデルが多様化するなか、変革期を迎える媒体環境を支援するため、スマートデバイスや動画広告に対応したFlexOne STINGRAYのサービスを開始することにした。

FlexOne STINGRAYは、動画広告の規格VASTやスマートデバイスのリッチメディアの規格MRAIDに対応し、動画やリッチメディアに関する指標のレポートを提供する。IAB(The Interactive Advertising Bureau=オンライン広告に関する規格の整備などを行う)の「ネイティブアド・プレイブック」が定義するネイティブアド(記事広告)のフォーマットに対応している。複数のアドネットワークの導入と運用をDACが代行する。FlexOne STINGRAYで過去に配信した実績を基に広告在庫量を予測し、可視化することでマーケティングツールとしての利用も可能となっている。

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
http://www.dac.co.jp/

用語集
IAB / スマートデバイス / ネイティブアド / リッチメディア / 動画 / 収益 / 広告 / 統合プラットフォーム
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