デジタルインテリジェンス、データセクションと「データエクスチェンジ・コンソーシアム」設立

企業間でデータの共有について研究、富士通総研やインターネットイニシアティブなどが特別協賛

デジタルマーケティングコンサルティングのデジタルインテリジェンスは、ソーシャルメディア事業のデータセクションとともに、ビッグデータの先進的な利用推進を狙いにした組織「データエクスチェンジ・コンソーシアム」を設立した、と4月17日発表した。企業間でデータ共有について情報交換・研究し、分析や実験を実施する。富士通総研、インターネットイニシアティブ、テレビ番組情報のエム・データ、デジタルハリウッド大学・大学院が特別協賛企業となる。

5月から年6回、定期会合を開いてビッグデータ分析の専門家の講演や参加企業による共同研究発表を行う。参加企業は、ショッピングでの消費者の心理変容、移動と位置情報のビジネス活用、アトリビューション(広告効果)分析、ライフログ、顧客セグメント、都市ビッグデータ、イノベーション(技術革新)の各テーマでチームに分かれて研究する。研究にあたり、特別協賛企業が提供するデータが活用できる。コンソーシアムの事務局は、デジタルインテリジェンス内に置く。

デジタルインテリジェンス
http://di-d.jp/

データセクション
http://www.datasection.co.jp/

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