オプト、オムニチャネル支援に特化した新会社「コネクトム」を設立、サービス開始

店舗の商品・在庫データデータベースとO2Oソリューションを活用したサービスを展開

山川 健(Web担 編集部)

2014年4月3日 2:19

ネットマーケティング支援のオプトは、オムニチャネル支援に特化した新会社「コネクトム」を3月31日に設立し、4月1日にサービスを始めた、と4月2日発表した。資本金は7500万円で、オプトが100%出資した。オムニチャネルは全ての顧客接点を意味し、小売業者が実店舗やサイト、ソーシャルメディアなどの各販売方法を統合する戦略を指す。

オムニチャネルに関連するO2O(オンラインツーオフライン)市場の拡大を受けて立ち上げた。コネクトムは、実店舗の商品・在庫データを格納できるデータベースと、生活者位置情報を基にコンテンツが自動配信できるO2Oソリューションを活用。店舗の商圏内にいる生活者のスマートフォンをターゲットにプロモーションを行うサービスを展開する。

オプト
http://www.opt.ne.jp/

コネクトム
http://www.connectom.co.jp/

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