凸版印刷とダイヤモンドレンタルシステム、デジタルサイネージ機器のレンタルサービスを開始

イーゼル型、キオスク型、コミュニケーションテーブル型などを選択可能

岩佐 義人(Web担 編集部)

2013年12月24日 17:52

凸版印刷とPC・周辺機器レンタルのダイヤモンドレンタルシステム(DRS)は、共同でデジタルサイネージ(電子看板)機器のレンタルサービスを2014年1月初旬から開始する、と12月20日発表した。レンタルサービスでは凸版印刷が推進するサイネージソリューション「ReView(レビュー)」ブランドからイーゼル型、キオスク型、コミュニケーションテーブル型などを選択可能。凸版印刷とDRSの協業とオペレーションの合理化により、従来のレンタルサービスと比較して約20%のコスト削減を実現した。

レンタルサービスでは、1年未満の利用に適した「短期レンタル」と1年以上から3年程度の利用に適した「長期レンタル」の2つのメニューを用意。イーゼル型の短期レンタルは月額3万円から、同長期レンタルは月額1万7000円から。ほかにもキオスク型の縦型インフォメーション端末やコミュニケーションテーブル、透明サイネージなど、多様なデジタルサイネージ機器を用意している。

凸版印刷
http://www.toppan.co.jp/

ダイヤモンドレンタルシステム
http://www.drs.co.jp/

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