KDDIとコロプラ、位置情報ビッグデータを活用した観光動態調査レポートを提供開始
岩手県、宮城県、福島県に対しては、被災地支援を目的にレポートを無償で提供
2013/10/30 23:49 Web担当者/仕事
KDDIと位置情報サービスプラットフォームを運営するコロプラは、地方自治体や観光協会などを対象に、位置情報ビッグデータを活用した観光動態調査レポートの提供を10月29日開始する、と同日発表した。また、東日本大震災で被災した岩手県、宮城県、福島県に対しては、被災地支援を目的に同レポートの無償提供を行う。
観光動態調査レポートは、2013年7月18日から9月末までKDDIとコロプラが連携して実施した観光動態分析の実証実験が一定の成果を得たため、多くの地方自治体や観光協会などが位置情報データを観光施策の立案や地域振興に活用できるよう開始することにした。地方自治体や観光協会などでは、レポートにより、観光客の性別や年齢層別の周遊、滞在傾向、時間帯の分析を行うことができる。
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