デジタルインテリジェンス、DMPでの分析とトレーディングの内部運用を連携させたサービス開始

同社が株主になってトレーディングサービスを専門に手掛ける新会社のプログラマティカを設立

山川 健(Web担 編集部)

2013年9月10日 0:03

デジタルマーケティング・コンサルティングのデジタルインテリジェンスは、データマネジメントプラットフォーム(DMP)による分析業務と、将来のプライベートDSPやトレーディングの内部運用を連携させたサービスを始める、と9月9日発表した。サービス提供に合わせ、同社のコンサルティング事業と別に、同社が株主となってトレーディングサービスを専門に手掛ける新会社、プログラマティカを10月1日に設立する。

デジタルインテリジェンスがテストしてきたデジタルマーケティングのコンサルティング業務とオペレーション実務の連携に加え、分析とトレーディング実務とも連動する新たなトレーディング機能を両社で実現する。プログラマティカはDMP運用と連動したプライベートDSPなどによる入札オペレーション管理を実施し、オペレーターの派遣も行う。サントリーグループで酒類事業のサントリー酒類から運用業務を受託した。

デジタルインテリジェンス
http://di-d.jp/

プログラマティカ
http://programmatica.jp/

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