博報堂と博報堂プロダクツ、顧客、商品・店舗分析を行うデータ分析ツール「HAKQEN」提供開始
システム提供だけでなくデータ運用や分析、アクションプランへの連携なども容易に
2013/9/4 11:21 マーケティング/広告
博報堂と博報堂グループの総合制作事業会社の博報堂プロダクツ、データマネジメントシステムのアイウェイズは、共同でビジネス向けソフト開発のクリックテック・ジャパンが提供する「Qlik View」を活用し、クライアント企業が保有するビッグデータを分析・可視化するクラウド型データ分析ツール「HAKQEN(ハッケン)」の提供を開始する、と9月2日発表した。HAKQENは、クリックテックジャパンのBI(ビッグデータを企業の意思決定に活用する手法)プラットフォームQlick Viewをクラウド化したサービスで、システム提供だけでなくデータ運用や分析、アクションプランへの連携などが容易になった。
HAKQENは、従来から蓄積した多数のプロモーション分析によるノウハウをベースに分析基本テンプレートを用意。短期間、低コストでの分析が可能になったほか、分析からのアクションを容易にする視点を入手することができる。また、自社データだけでなく、博報堂グループが提供するマーケティングデータやPOSデータとの組み合わせも可能。価格は初期費用50万円、月額費用20万円からとなっている。
博報堂プロダクツ
http://www.h-products.co.jp/
アイウェイズ
http://www.i-ways.co.jp/
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