凸版印刷、良品計画を広告主に実施したO2Oプロモーションが、世界3大広告賞の1つを受賞
「Facebook」の「いいね!」のカウント数を店頭に設置した端末などにリアルタイムで表示
2013/5/28 23:14 マーケティング/広告
凸版印刷は、「無印良品」を展開する良品計画を広告主に企画・実施したO2O(オンラインツーオフライン)プロモーション「KNIT Like COLLECTION(ニットライクコレクション)」が、世界3大広告賞の1つとされる「One Show(ワンショウ)」のオンライン広告部門「Interactive(インタラクティブ)」で「メリット賞」と呼ぶ賞を受賞した、と5月24日発表した。このプロモーションは、2012年11月16~26日に「Facebook」上での「いいね!」のカウント数を店頭に設置した端末などにリアルタイムで表示した。
Facebook上で推奨する衣料品のコーディネイトに対する「いいね!」を店舗で可視化・体感させ、ネット上の商品への評価を実際の店頭プロモーションに連動。店頭では「いいね!」がカウントされる度に木琴がクリスマスソングを奏でる仕組みを採用し、音でも感じられるようにした。One Showは1975年設立の広告の非営利団体「The One Club(ワンクラブ)」が毎年開催している広告賞。Interactiveのほか一般広告の「One Show(ワンショウ)」、パッケージデザインなどの「Design(デザイン)」がある。
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