アクティブコア、広告効果測定「ac cruiser」で第三者配信サーバーに対応した分析提供

アドネットワークからの配信広告に接触したユーザーのサイト内行動履歴データを把握

行動ターゲティングソリューションのアクティブコアは、同社のアクセス解析・広告効果測定ツール「ac cruiser(エーシークルーザー)」で、第三者配信サーバー(アドネットワーク)に対応したセグメント分析機能の提供を9月に始める、と8月28日発表した。アドネットワークから配信された広告に接触したユーザーのサイト内の行動履歴データが分かり、一定時間が経過した後、検索して広告主のサイトにアクセスしたキーワードと、コンバージョン(最終成果)になったキーワードが分析できる。

この機能によって、流入履歴、サイト内の閲覧履歴、行動から訪問者をセグメントすることが可能になり、広告やキャンペーンに接触したユーザーのうち、その後も継続して広告主のサイトを訪れている数が把握できるほか、コンバージョンに至ったキーワードの分析からキャンペーンに接触したユーザーが狙い通りに行動しているかが分かる。アクティブコアは、第三者配信サーバーに対応したアトリビューション(認知効果)分析、レコメンド、リターゲティングも提供している。

アクティブコア
http://www.activecore.jp/

ac cruiser
http://www.activecore.jp/service/cruiser/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

リーチ
Web広告の効果指標のひとつで、「広告の到達率」を意味する。ある特定の期間にその ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]