ニールセンの8月のネット利用動向調査、「Facebook」の利用者が1000万人を突破

1年で5.6倍、ネット利用人口に占める利用者の割合は17.1%で利用頻度も拡大

インターネット視聴率情報のネットレイティングスは、インターネット利用動向調査のニールセン・オンラインが提供する調査「NetView」の8月のデータをまとめ、9月29日発表した。パソコンでの「Facebook」の国内利用者数が1000万人を突破し、約1083万人に達した。前年同月は193万人で、1年で5.6倍に増え、インターネット利用人口に占める利用者の割合も17.1%となった。1人あたりの訪問回数も伸び、規模に加えて利用の度合いも拡大していた。

Facebook以外の主なソーシャルネットワーキングサービスの月間利用者数は、「Twitter」が約1496万人、「mixi」が約1492万人で、利用者割合はそれぞれ23.6%、23.5%。Facebookが急増してこれらに迫る勢いになっている。Facebookの1人の月間平均訪問回数は7.5回と、前年同月の4.2回から2倍近くになり、利用頻度も増加していた。ネットレイティングスは「Facebookは新たな成長期に入った」と分析。まだ成長の余地がある、とみている。

ネットレイティングス
http://www.netratings.co.jp/

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