カゴヤ・ジャパン、レンタルサーバーのオプションでHDDクロークサービスを開始

RAID1を構成するHDDの1つを新品に交換、外したHDDをバックアップとして保管

山川 健(Web担 編集部)

2011年7月25日 16:35

データセンター・レンタルサーバーのカゴヤ・ジャパンは、同社のレンタルサーバーブランド「KAGOYA 専用サーバーFLEX」のオプションで、HDDクロークサービスの提供を8月1日に始める、と7月25日発表した。HDDクロークサービスは、RAID1を構成するHDDの1つを新品のHDDに交換し、取り外したHDDをバックアップとして保管するサービス。

その時点の状態でHDDが保存でき、障害が起きた際、容易にシステムが復旧できる。取り外したHDDはデータセンター内で保管する。ASPサービスのインフラにサーバーを使っているケースでは、各種のアプリケーションをインストール・設定した状態にしておけば、コピーするだけでサーバーの増設が可能になる。交換作業料は1回1万500円、保管料は1年1万500円。

カゴヤ・ジャパン
http://www.kagoya.com/

KAGOYA 専用サーバー FLEXサービス
http://www.kagoya-flex.jp/

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