ヤフー、東日本大震災の復興支援で被災地域の広告主をリスティング広告でサポート

ヤフーは、東日本大震災の復興支援を目的に、リスティング広告で災害救助法の適用地域に本拠地がある広告主をサポートする取り組みを始めた、と5月16日発表した。被災地域では風評被害などもあり、売り上げが減少する影響が出ているため、広告を通して復興につなげてもらうことにした。9月までをめどに実施する。

具体的には、検索連動型広告「スポンサードサーチ」で検索結果画面に「がんばっています東日本」と記したマークを表示するほか、ニュースページから誘導する新ページの特別広告掲載枠に広告を載せる。同枠ではカテゴリー別に最大20件掲載する。広告出稿の課金は通常通りとなる。同法の適用地域は、岩手、宮城、福島、青森、茨城、栃木、千葉の7県。

ヤフー
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