セプテーニなどがリスティング広告最適化のため米の自動入札ツールを日本で販売へ
2008/1/23 18:35 SEM
インターネット広告のセプテーニとサイバーエージェントは1月23日、リスティング広告の広告費用対効果の最適化を目的に、米サーチイグナイトのポートフォリオ型自動入札ツール「SearchIgnite」を本格導入し、1月下旬に両社で販売開始する、と発表した。米サーチイグナイトが開発したポートフォリオ型入札ロジックによる多機能な入札管理によって、手動では不可能だった最適な入札管理サービスを提供するという。
リスティング広告市場が拡大する中、広告主から広告効果改善のための取り扱いキーワード増加や入札管理の複雑化に伴う新たなソリューションへの要望が高まっていることが背景。SearchIgniteは、大量のキーワードには金融理論に基づく入札ロジックSPOT(SearchIgnite Portfolio Optimization Technology)を使い、重要キーワードには柔軟で多機能な入札管理方法を用いて最適な入札管理を実現。入札最適値を分析するためのレポートや自動的に最適な予算配分で広告配信を行う機能も備える。
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