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ペルソナの作成・活用はなぜ失敗してしまうんでしょうか?/インフォバーンの井登友一さんに聞いてきた(7ページ目)

ここから始まります

井登「顧客を深く観察して
理解してきた人が
持っている
経験や知識で
仮説を立てて
仮ペルソナを作る

完璧ではないが
大きな外れはないん
ですよ」

星井「面白い」

内藤「では次に
ペルソナは
具体的に
どう使うのが
正しいんでしょうか?」

井登「ペルソナは
「What」や「How」
ではなく
「Why」!

つまり「なぜ」を
深く
掘り下げるための
道具なんです」

星井「なぜ?
…ですか」

井登「例えばペンを
開発する時に
そのペンを買う
ペルソナの
ゴールを
「なぜ」で
深掘りしていくんです」

内藤「ペンを買う目的は
文字を
書くことだけでなく
もっと複雑な
ニーズがあるはずと
考えるわけですね」

井登「その通りです」

井登「「ペンを買う」
というゴールを

ペルソナの視点で
なぜペンを買うのか?
「長く使いたいから?」
「書きやすいから?」
「かっこいいから?」
と掘り下げていくんです」
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