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ペルソナの作成・活用はなぜ失敗してしまうんでしょうか?/インフォバーンの井登友一さんに聞いてきた(3ページ目)

ここから始まります

井登「観察や
インタビューで
得られた質的に
深い調査データを

1人の
ユーザーの視点で
物語として構成し
1枚のシートに
凝縮して落とし込むことで1つのペルソナは作られます」

星井「深い調査って…
作るの
大変そうですね」

井登「そうですね
ちなみに
ペルソナという考え方が
どうやって作られたか
知っていますか?」

内藤「いえ
知りません」

井登「ペルソナの父は
アラン・クーパーだと
言われています」

星井「アラン・
クーパー?」

井登「The Inmates Are 
Running the Asylum
(入院患者が精神病院を運営している)
という本で
紹介されているん
ですよ」

内藤「日本では
『コンピュータは、
むずかしすぎて使えない!』
というタイトルで
翻訳されているようですね」

井登「ペルソナ手法を
体系化したと
言われています」

四谷「へぇ
今度
読んでみよう」

星井「読んだら
教えてください」

四谷「自分で
読みなさいよ」

井登「続き話して
いいですか…」
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