SEO Japanの掲載記事からピックアップ
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- トップページのコンテンツは多いほうがいのか少ないほうがいのか
テキストは多く (Google Webmaster Help Channel on YouTube)トップページのコンテンツは多いほうがいのか少ないほうがいのか?
いろいろな意見があるようだがどうなのか。この質問にグーグルのマット・カッツ氏が回答した。
多すぎるのはよくない。20メガバイトものトップページを作ろうとは思わないね。そんなことをしたらダイアルアップやモデムなど回線の細いユーザーは激怒するだろう。
だけど一般的に言って、トップページにコンテンツがたくさんあればそれだけGooglebotが見つけるテキストも多くなるはずだ。なので、画像だけよりは、画像に説明文を付けるとか、テキストのコンテンツを少し加えればとても効果があるだろう。
僕のブログを見れば分かるように、5~10記事が常にメインページに載っている。コンテンツをできる限り多くするように僕はしている。
あまりにもサイズの大きなホームページは困りものだが、コンテンツ(ここではテキストのコンテンツだろう)はなるべく多いほうが、グーグルに伝えられる情報が多くなり好ましいようだ。
- グーグルがURLじゃなくてサイト名を表示するテスト中
ブランド優遇か (Google Operating System)通常、検索結果ではウェブページのURLが表示される。しかしグーグルは、URLの代わりにそのウェブページのサイト名を表示するテストを行っているようだ。
ブランド認知されているサイトにとってはクリックされやすくなる、有利に働く表示形態に思える。
- グーグル、画像検索のサムネイルの数を倍増
SERPが華やかに (Google Inside Search)グーグルのウェブ検索で、「photos」「pictures」「images」のような明らかに画像や写真を探していると判断できるキーワードと組み合わされた検索には、従来よりもずっと多くのサムネイル画像がユニバーサル検索として表示されるようになった。米国の公式ブログでの発表だ。
現在はGoogle.comの英語の検索だけの採用だが、来月にはグローバルで展開するとのこと。
- Bingウェブマスターツールが改良
Bingのシェアが多ければ使うのに (Bing Webmaster Center blog)日本語インターフェイスもできあがったBingウェブマスターツールが機能面での進化を続けている。今回の改良のメインは次の3つだ。
- インデックスデータを拡充
- クロールさせる時間帯を設定可能に
- 管理者・閲覧者を追加可能に
現在の日本のBingのシェアからするともったいないくらいの機能に思える。Bingのシェアが多い米国をターゲットにしたサイトを運営しているならば、ぜひ活用してほしい。
SEO Japanの掲載記事からピックアップ
デザイナー・技術者・経営者に向けたSEOのガイドラインと、筆者も参加したSMX Advancedカンファレンスでのグーグルのマット・カッツ氏のQ&Aセッションを今週はピックアップ。
- デザイナー、技術者、経営者に送るSEOガイド
基本に立ち返る - Googleのマット・カッツ氏に直撃インタビュー@SMX Advanced シアトル
ここだけの情報てんこ盛り
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