日本ネット経済新聞ダイジェスト
WIPジャパン 義援金募集機能を海外向けEC-ASP「マルチリンガルカート」に追加
海外消費者から寄付を募るための義援金募集・チャリティ販売機能を追加
2011/4/1 7:00 EC/ネットショップ | 解説/ノウハウ
海外向けEC支援などのWIPジャパン(本社東京)はこのほど、海外向けネットショップASP「マルチリンガルカート」に、海外消費者から寄付を募るための義援金募集・チャリティ販売機能を追加した。同社は多言語対応のショッピングカートを販売している。システムを利用するユーザーに機能を導入させて、世界中に支援の輪を広げていく。
新機能は「海外向け義援金募集・チャリティ販売機能」で、標準機能として追加した。「義援金・チャリティ販売商品の指定」のほか、送料・手数料課金対象からの除外、合計金額の多言語表示(11言語・24通貨で表示可能)など、義援金募集に必要な機能を搭載した。
ASP形式を採用している店舗が、自社で新たにチャリティ販売機能などを付け加えることは難しい。同社のシステムユーザーは650社を超えており、海外消費者からの支援も拡大できると判断した。
・マルチリンガルカート
→ http://www.multilingualcart.com/
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