Web担当者・三ノ宮純二

マンガ「Web担当者 三ノ宮純二」- 第12話:Webの真価とは(最終話)

利益最優先で合理化を推し進めた挙句に、社内で孤立してしまった三ノ宮
原作:宮脇 睦、作画:牧岡ちかひで 2009/10/30 9:00 |

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三ノ宮純二「みんなが協力してくれて売上が戻りました」
三ノ宮純二「Webの本当の力って人と人とをつなぐことじゃないんでしょうか」
萌絵「いろいろ大変だったけどよかったですね」
萌絵「これからも頑張りましょ!ね、先輩♪」
三ノ宮純二「うん!よろしく」

まとめ

このまとめ原稿がまとまりません。三ノ宮がすべて語ってくれました。牧岡先生の「演出」により、伝えたいことはすべてのコマに凝縮されています。だから何を書いても言葉を弄しているように思えてまとまらないのです。

そこで裏話を少々。最終回にあたり1年にわたり応援してくれた読者のために「永遠の真実」を盛り込みたいと考えました。それが、

「青い鳥は近くにいる」

です。メーテルリンクの童話「青い鳥」は成功者の多くが体験する真実です。商売用Webでは「社内」が疎かにされていることが多く、そのとき「青い鳥」を見つけたチルチルとミチルの幻影をみつけます。

さて、その後、三ノ宮はどうなるか? 萌絵と鈴木の関係は? 人生はドラマの後の方が長く、青い鳥は時々逃げ出します。そして女性の過去を詮索するのは野暮というものです。

1年間のご愛読、ありがとうございました。

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