Aggregator

SEO的にベストな「毎年開催するイベントのURLルール」とは【海外&国内SEO情報ウォッチ】

8 years 6ヶ月 ago

Web担当者Forumの連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。『SEO的にベストな「毎年開催するイベントのURLルール」とは』が今週の注目ピックアップ。ほかにも『「悪評の隠蔽にDMCA」は、決してやってはいけない下策――ところでDMCAって何だっけ?』、『MFI導入の時期や手順は? 来日したゲイリーがモバイルSEO最新情報を共有』など SEO 情報をまとめてお届け。

- SEO的にベストな「毎年開催するイベントのURLルール」とは【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

“加藤公一レオ”の「広告業界的ぶっちゃけ話」 | 【第11回】新人広告マンたち、仕事を覚える前にこんな先輩には気をつけろ!

8 years 6ヶ月 ago
広告業界に入った新人へ! 自分の選択に疑問を持っているか~(笑)?4月から新しく広告の世界に入ってきた君たち。およそ半年が経った今、うだる夏の暑さにどんよりとした気持ちで仕事をしているのではないだろう...

「楽天スーパーセール」で手軽にできる売上アップ施策とは? | いつも.のECコンサルタントが明かす、売り上げアップにつながるEC最新情報

8 years 6ヶ月 ago

今回は「楽天スーパーセール」の直前対策について紹介しましょう。「楽天スーパーセール」の広告枠や割引サーチといった申請などの締め切りも一通り終わり、「もうできることはない……」と思っていませんか?

イベントの直前期でも、売上アップのためにできることはたくさんあるんです。

店舗内イベントの実施

ページを用意していなくても、すぐに実施できるのがクーポン発行による店舗内イベントの開催です。

初めてきた訪問してきたお客さまに、まずは購入してもらえるよう“今買う理由”を訴求していきましょう。

効果が出やすいクーポン企画を洗い出したので、店舗企画の参考にしてみてください。

スタートダッシュクーポン

セール開始から0:00までのアクセスが最も伸びる時間帯に、割引率が高めのクーポンを発行し、初速をつけるのに最適な施策です。獲得枚数・利用枚数ともに期待できます。

ミッドナイトクーポン

穴場と呼ばれる深夜の時間帯限定で施策を打っている店舗は少ないです。売上・アクセスともに中だるみしやすい3~4日目にオススメの企画です。

ゲリラクーポン

告知をせずに、短時間限定で高割引率のクーポンを出す施策。セール全体の進捗が悪いとき、カンフル剤として力を発揮します。

3つの限定感

また、クーポンには「3つの限定感」を記載することで、“今買う理由”を訴求できます。

限定モノを作り限定感をアピールすることも“今買う理由”につながるので、下記のキーワードを状況に応じて使い分けましょう。

  • いまだけ → 終了期間を必ず告知しましょう
  • これだけ → ○枚限定と使える枚数を明記しましょう
  • あなただけ → メルマガ会員限定などのシークレットクーポンを出すときに訴求しましょう

独自イベントは、イベントがないときにも効果的です。“今買う理由”を打ち出して、売上げアップをめざしましょう!

株式会社いつも.

Eコマースビジネス支援に特化し、成功に必要なコンサルティング、集客、構築・制作、販売、CRM、物流、カスタマー対応までを一社完結で提供。

現在、国内最大規模となる7700社以上の企業(2016年6月時点)とサポート実績があります。約4年前から米国Eコマースの成功事例や情報を研究する専門部署(EC未来研究所)を設け、情報収集と発信を実施。そこから日本流のスマートフォン、ソーシャル、O2O、フルフィルメント、CRMなどのコンサルティングも提供している。

株式会社いつも.

アマゾン、ファッション専用の新物流センター「アマゾン藤井寺FC」を今秋に開業

8 years 6ヶ月 ago

アマゾンジャパンは8月31日、ファッション専門の物流センターを大阪府内に開業すると発表した。2017年10月の稼働を予定している。国内の物流センターは15か所目。

物流センターの名称は「アマゾン藤井寺フルフィルメントセンター」。住所は大阪府藤井寺市。延床面積は約1万9700坪で、5階建ての建物の4階と5階を使用する。

ファッションの物流体制を拡充することで、Amazonマーケットプレイスに出品するEC事業者のオペレーションを支援するとともに、顧客への迅速な配送をめざす。

ファッション専門の物流センター「アマゾン藤井寺フルフィルメントセンター」

ファッション専門の物流センター「アマゾン藤井寺フルフィルメントセンター」

アマゾンは近年、ファッションジャンルを強化してきた。2016年10月には「東京ファッション・ウィーク」の冠スポンサーとして契約。ジャスパー・チャン社長は当時、「ファッションはアマゾンジャパンの急成長分野の1つ」と説明した。

Amazonマーケットプレイスに出店するアパレルメーカーも増えており、2017年7月にはアパレル製品の製造と販売を手がけるアーバンリサーチが出店している。

また、米国ではAmazonのオリジナルファッションブランドを展開し、売り上げを伸ばしている。

アマゾンジャパン合同会社のジェフ・ハヤシダ社長は、「アマゾン藤井寺フルフィルメントセンター」の開業について次のようにコメントしている。

西日本エリア初のファッション専用フルフィルメントセンターを藤井寺に開業することができ大変嬉しく思います。国内15か所目となる物流拠点を開業することで、お客様により快適なオンラインショッピング体験を提供したいと考えています。今後も、雇用など含め地域社会に根ざしたFCづくりを展開してまいります。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

EC関連アプリのポジショニングマップ/カインズ+大都の資本提携【今週の人気記事】 | 週間人気記事ランキング

8 years 6ヶ月 ago

ショッピングアプリのアクティブユーザーの属性データに基づいたポジショニングマップが注目を集めました。メルカリ、[.st]、ジーユーなどが若い女性を中心に伸びています。

  1. 【ECアプリのポジショニングマップ】ユーザー数1位は楽天、2位はAmazon

    tweet31はてなブックマークに追加

    アクティブユーザーの属性から描く、EC関連アプリの勢力図(連載第16回)

    2017/8/30
  2. カインズと大都が資本提携。「新しい価値を創造」「ECと実店舗の連携が競争のカギに」

    tweet16はてなブックマークに追加

    カインズと大都は2016年9月に業務提携契約を締結、共同での商品仕入れ・販売・売場連動などを進めてきた

    2017/8/29
  3. 「ZOZOTOWN」はなぜ伸びている? スタートトゥデイ副社長に聞く好調の理由

    tweet20はてなブックマークに追加

    4月1日に新設した副社長職を兼務する栁澤孝旨CFOに衣料品ECの事業環境や好業績の要因などをインタビュー

    2017/8/28
  4. スタートトゥデイとヤマト運輸が連携、購入時に宅配ロッカーを選択可能に

    商品の受取場所としてオープン型宅配ロッカー「PUDO」を選択できるようにした

    2017/8/25
  5. モールで売れるのに自社サイトでは売れない……そのたった1つの理由とは?【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2017年8月21日〜27日のニュース

    2017/8/29
  6. 楽天市場で広告に頼らず売り上げを安定的に伸ばす方法

    楽天市場で売り上げには「売れているから露出が増え、露出が増えるから売れる」という好循環を作ることが重要

    2017/8/25
  7. EC部長が担当者に読んでもらいたいこと~はじめに

    「EC部長が担当者に読んでもらいたいこと」は、2~3年目のEC担当者を対象にした新連載です。第1回では、連載の目的や使い方、前提となる考え方を説明します。

    2017/8/30
  8. 楽天、JリーグのECサイトをリニューアルし運営を全面支援

    「楽天スーパーポイント」を貯めたり利用したりできるようにした

    2017/8/25
  9. BtoB ECを始める5つの理由。企業間取引をEC化するメリットとは?

    BtoBのECって、どんな理由があって始めるの?(連載第4回)

    2017/8/29
  10. ロコンドが当日深夜や翌朝の配送を実現。送料無料は廃止しポイント還元でサービス維持

    当日深夜配送などはソフトバンクグループと連携。14時までの注文の配達時間指定を、当日21〜24時や翌朝6~9時にも拡充

    2017/8/29

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    uchiya-m

    ネット通販18サイトでカード情報漏えい約1万件、カートシステムに不正アクセス

    8 years 6ヶ月 ago

    ジェネシス・イーシーは8月29日、ECサイト構築システム「Genesis-EC」を導入している18社のECサイトから、最大9458件の顧客のクレジットカード情報が流出した可能性があると発表した。カードの不正利用の被害も発生しているという。

    カード情報流出の対象となるECサイトは、以下18社。各社は情報流出が発生したことをECサイトで顧客に告知している。

    • もぐもぐ共和国(株式会社アレルギーヘルスケア)
    • 造花ドットコム(有限会社アイリス)
    • シティ・ガス(株式会社シティネット)
    • MotoJam(有限会社エイメント)
    • 幸せの銘酒市川(有限会社市川商店)
    • フォグ(有限会社フォグリネンワーク)
    • テンテンの森(株式会社マルト)
    • ウッドデッキ・DIYのリーベ(株式会社リーベ)
    • オンラインワッシーズ(株式会社鷲谷商店)
    • CAFF工房(株式会社セイコー珈琲)
    • 箔座(箔座株式会社)
    • Bigsnet(株式会社ノア・コーポレーション)
    • 健康惣菜 知久屋 本店(株式会社知久)
    • 全農食品 ふるさと倶楽部(全国農協食品株式会社)
    • ファンタジーワールド(株式会社ファンタジーワールド)
    • 自然食品・有機米 かねこや(株式会社金児商店)
    • 佐野屋酒店(株式会社クラビシュ)
    • ふたきや(株式会社ふたきや)

    カード情報が漏えいしたのは、2017年3月23日~5月18日に上記のECサイトでクレジットカード決済を利用した消費者の一部。流出した情報はクレジットカード番号、有効期限、セキュリティコード。カード情報が漏えいした一部の顧客において、不正利用の被害が発生しているという。

    対象の顧客に対し、情報漏えいが発生したことを8月29日にメールで通知した。

    ジェネシス・イーシーによると、「Genesis-EC」を導入しているショッピングサイトは、5月18日にクレジットカード決済を停止。システムの脆弱性や管理体制の不備について、実施可能な対策を行った後、順次改修を進めているとしている。

    ジェネシス・イーシーは8月29日、ECサイト構築システム「Genesis-EC」を導入している18社のECサイトから、最大9458件の顧客のクレジットカード情報が流出したと発表

    ジェネシス・イーシーはHPでお詫びと経緯をお知らせしている(画像は編集部がキャプチャ)

    過去の不適切なカード情報管理も判明

    今回の情報漏えいでサーバを調査した際、過去にクレジットカード情報が不適切に保管されていたことも判明した。流出した可能性のあるカード情報は最大4581件という。

    2009年3月以前に以下のECサイトでクレジットカード決済を利用した一部の消費者は、カード番号、有効期限、セキュリティコード、カード名義人名、電話番号が流出した可能性があるという。現時点で不正被害は確認されていないとしている。

    対象サイトは次の通り。

    • もぐもぐ共和国(株式会社アレルギーヘルスケア)
    • 幸せの銘酒市川(有限会社市川商店)
    • フォグ(有限会社フォグリネンワーク)
    • テンテンの森(株式会社マルト)
    • ウッドデッキ・DIYのリーベ(株式会社リーベ)
    • e-たおるや.com(株式会社アンドー)
    • 本間アニマルメディカルサプライ本店(ワールドワイドペットコミュニティーケーションズ有限会社)
    • ICI石井スポーツ(株式会社ICI石井スポーツ)
    • ファンタジーワールド(株式会社ファンタジーワールド)
    • 自然食品・有機米 かねこや(株式会社金児商店)
    • ナチュメディカ(西本貿易株式会社)
    • チャックボックス

    ECのセキュリティ対策について

    経済産業省主導の「クレジット取引セキュリティ対策協議会」(事務局は日本クレジット協会)は、2017年3月8日に公表した「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画-2017-」において、EC事業者に対して2018年3月までにカード情報の非保持化、もしくは「PCI DSS準拠」を求めていく方針を掲げた。

    カード情報の漏えいの頻度が高い非対面(EC)加盟店については原則として非保持化(保持する場合はPCI DSS準拠)を推進。EC加盟店におけるカード情報の非保持化を推進するため、PCI DSS準拠済みのPSP(決済代行会社)が提供するカード情報の非通過型(「リダイレクト(リンク)型」または「JavaScriptを使用した非通過型」)の決済システムの導入を促進するとしている。

    また、独立行政法人情報処理推進機構では不正アクセス対策についての資料をまとめており、「安全なウェブサイトの作り方」などを閲覧することができる。

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

    リッチスニペットがsite:検索では表示されるのに通常検索では表示されないとしたら、それは品質に問題あり

    8 years 6ヶ月 ago

    構造化データを正しくマークアップしていたとしても、検索結果にリッチスニペットが表示されないことがある。考えられる理由の1つに、サイトの品質の問題が挙げられる。site: 検索ではリッチスニペットが出てくるのに通常の検索では出てこないとしたら、それは品質の問題の可能性が高そうだ。

    - リッチスニペットがsite:検索では表示されるのに通常検索では表示されないとしたら、それは品質に問題あり -

    Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

    Kenichi Suzuki

    1日4.5億円を中国で売り上げたキリン堂、中国向け越境EC「ワンドウ」に出店

    8 years 6ヶ月 ago

    薬局やドラッグストアを展開するキリン堂は8月28日、中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆公主(ワンドウ)」に出店した。越境ECの販売チャネルを増やし、中国事業の拡大を目指す。

    「ワンドウ」を運営するインアゴーラによると、キリン堂は中国で第二類医薬品や第三類医薬品などを販売するという。

    キリン堂は2014年3月、アリババグループが運営する越境ECモール「天猫国際」に日本のドラッグストアとして初めて出店した。化粧品や育児用品などを販売している。

    2015年の11月11日(独身の日)には、「天猫国際」で1日に約4億5000万円を売り上げるなど、日本企業トップクラスの実績を持つ。

    「ワンドウ」は日本製品に特化した中国ユーザー向けのショッピングアプリ。出店時の初期費用や、固定費は無料。決済や配送、翻訳、顧客対応などは、アプリを運営している中国企業のインアゴーラが代行する。出店企業は商品情報を日本語で登録し、商品を国内倉庫に送るだけで、越境ECを開始することが可能だ。

    インアゴーラは中国大手ECプラットフォーム「淘宝」「小紅書(RED)」「考拉(Kaola)」など、他社のチャネルと連携している。インアゴーラによると、複数プラットフォームを通じて中国展開できることが、キリン堂から評価されたという。

    「ワンドウ」を活用する国内企業は増えており、今年6月以降はカゴメ、味の素、白鳩、味の素などが出店した。

    永谷園は中国向け越境ECアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」で下着の商品販売を開始

    永谷園は「ワンドウ」の販売スキームを活用する

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

    GAの情報はどう送られてるの? カスタマイズ前に知っておきたいトラッキングコードの仕組み[第51回]

    8 years 6ヶ月 ago
    Web担当者Forumの2017/8/31の記事をどうぞ。
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2017/08/31/26586

    トラッキングコードのカスタマイズに入る前の基礎知識。

    ・トラッキングコードが動作している仕組み
    ・トラッキングコードのカスタマイズでどんなことができるのか
    といった話
    noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

    【速報】いくつ気付いた? ひっそり変わったGoogleアナリティクスの5つの変更点と2つの機能消滅

    8 years 6ヶ月 ago
    Web担当者Forumの2017/8/24の記事をどうぞ。
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2017/08/24/26626

    2017年8月に実施された、共通する機能のアップデートについて。

    ・「ショートカット」は「保存」に名称が変更された
    ・「メール」が「共有」に名称変更された
    といった話
    noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

    アマゾン化が進むマーケットを示す4つのデータ+Amazon時代を生き抜く5つのポイント | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    8 years 6ヶ月 ago

    Amazon(アマゾン)と価格で勝負できない小売事業者は、魅力的なブランドマーケティングと顧客サービスで自社のECサイトを差別化する必要があります。

    アマゾンの成長を示す4つのデータ

    書店から巨大な小売事業へ、過去に前例のない進化を遂げようとするアマゾンは先日、137億ドルでWhole Foods(ホールフーズ)を買収すると発表しました。

    質の高い生鮮食品や食品雑貨を取り扱うことで、商品群を拡大するための買収に見えるかもしれません。また、今後の成長のためには実店舗が必要であるとアマゾンが認めたと見える可能性もあります。しかし、今回の買収はそれだけでは終わらないのです。

    テクノロジー関連のアナリストであるベン・トンプソン氏は、今回の買収について、アマゾンがビジネスの基礎を統合するために行った対策の1つであり、それは「初期段階」であると表現しました。「初期段階」には2つの意味があります。ビジネス向け対策ではサーバーや流通拠点など。消費者向けでは衣料品、娯楽、食料品などです。

    アマゾンが他社のビジネスと異なるのは、ビジネス向けと消費者向けのサービスを消費者自身が効率的に、新たに組み合わせることができるようにしている点です。

    アマゾンのエコシステムだけを利用して会社を立ち上げ、業務を大幅に合理化することができます。実際、アマゾンのサービスを効率的に利用するためのサポート会社ができるほど、新しいマーケットを生み出しました。

    この継続的な成長はアマゾンとその利用者、8000万人を超えていると推察されるプライム会員にとっては素晴らしいことですよね。しかし、アマゾンと関わりを持たない事業者にとっては悪い状況になっています。特に、EC事業者は、コストを抑えつつ、アマゾンと競争できる新しい方法を模索しなければなりません

    CIRP社が予測する米国Amazonの2017年6月時点のプライム会員数は、8000万人を超えている
    CIRP社が予測する米国Amazonの2017年6月時点のプライム会員数は、8000万人を超えている(編注:画像は編集部が追加)

    アマゾンのような、小売事業を圧倒的に支配していく企業は前例がありません。その例を見ていきましょう。2016年、EC業界全体の成長の半分以上をアマゾンが占めました

    2016年EC市場の成長率のシェアで、アマゾンは半分以上(53%)を占める
    2016年EC市場の成長率のシェアで、アマゾンは半分以上(53%)を占める(編注:画像は編集部が追加)
    黒:その他 オレンジ:アマゾン
    出典:Slice Intelligence

    オンラインの商品検索では、グーグルさえも上回り、消費者が最初に検索するチャネルになりました

    消費者がネットで商品を検索する場合に利用するサービスについて
    消費者がネットで商品を検索する場合に利用するサービスについて(編注:画像は編集部が追加)
    黒:その他 オレンジ:アマゾン
    出典:Slice Intelligence

    また、2016年末におけるAmazonの市場価値は約3兆5,600億ドルで、実店舗を持つ小売事業社上位8社の合計を上回っています

    Amazonとその他主要マーケットの時価総額
    Amazonとその他主要マーケットの時価総額(編注:2016年末時点、画像は編集部が「VISUAL CAPITALIST」から追加)

    顧客サービスと品質に強みを持つブランドは、差別化するためのマーケティングに投資し、現在の顧客のロイヤリティを高めるための極端な対策を行う必要があります

    小規模なEC事業者には、アマゾンと価格競争するためのリソースや、安価で効率的な配送オプションを消費者に提供できるだけの余力はありません。アマゾンは事実上、すべてのモノをコモディティ化し続けています

    顧客サービスと品質に強みを持つブランドは、差別化するためのマーケティングにさらに投資し、現在の顧客のロイヤリティを高めるための対策を強化する必要があります。

    以上を踏まえて、EC企業がアマゾン時代を生き抜くための5つのヒントをお伝えします。

    アマゾン時代を生き抜く5つのヒント

    1. 店舗など物理的な場所の活用

    小売事業者の約半数は、実店舗の存在がアマゾンといったオンライン小売事業者との競争で優位になると考えています。その考えは正しいのです。

    実店舗では、優れたカスタマー・サービスを提供することで、消費者にブランドの世界観に浸ってもらい、ロイヤリティを獲得する機会を設けることができます。実店舗で顧客満足度を高めるとともに、実店舗などを活用して充実した配送オプションを提供しましょう。

    2. カスタマーエクスペリエンスに寄与する技術への投資

    アマゾンの最大の資産は、買い物体験を可能な限りスムーズ、かつ便利にするために使用している技術力です。利便性の高い買い物体験を提供し、消費者の期待値を高めてきました。

    小規模なEC事業者は、顧客や潜在顧客とよりパーソナルな関係を築くためのツールに投資する必要があります。

    3. 消費者のオススメコメントとレビューを取り入れる

    アマゾンは、販売している商品ページに購入者のレビューを表示し、消費者が自信を持ってオンラインで購入できるようにしています。

    消費者は、商品を販売するブランドよりも、利用者の経験を信頼します。つまり、透明性の高い商品の評価、消費者からのフィードバックを表示しているEC事業者から購入する可能性が高くなるのです。

    4. ソーシャルメディアを利用してブランドのパーソナリティを確立

    Instagram(インスタグラム)、Facebook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)は、ブランドに対するユニークな声と、ブランドの個性を育んでくれる素晴らしいツールです。すでに多くのフォロワーを持つインフルエンサーとつながることも可能です。

    アマゾンはソーシャルメディアを利用し、消費者が共鳴するブランドを作り出すことに失敗しています。しかし、圧倒的なパワーを持つアマゾンにはその必要はありません。一方、小規模事業者は必ずソーシャルメディアを利用する必要があります

    5.配送コストを管理

    多くのビジネスリーダーは、配送コスト削減をする際、次のようなことを試します。

    • 配送事業者との契約交渉
    • 運用改善

    実際、両方のコスト削減対策を同時に行う必要があります。

    運用の改善に関しては、梱包時のデッドスペースを取り除き、フルフィルメントに使える場所を増やしましょう。同時に配送料、サービス、割引については、常に配送事業者と交渉の席を持つ必要があります。まずは、配送事業者との契約書を熟読しましょう。

    ◇◇◇

    小規模な小売事業者は、アマゾンとの競争で厳しい戦いに直面しています。しかし、上記のヒントを参考に、大企業ができないような方法でビジネスを差別化することに重点を置けば、今後も生き残り、成長できるでしょう。

    Internet RETAILER

    世界最大級のネット通販業界の専門誌「Internet Retailer」は、雑誌のほか、Web媒体、メールマガジンなどを運営。Vertical Web Media社が運営を手がけている。

    Eコマースの戦略に関し、デイリーニュース、解説記事、研究記事、電子商取引におけるグローバルリーダーをランク付けする分析レポートなどを発行している。

    Internet RETAILER

    ユニクロのネット通販、ミニストップでの商品受け取りスタート

    8 years 6ヶ月 ago

    ユニクロは8月29日、「ユニクロオンラインストア」の商品をコンビニで受け取ることができる「コンビニ受取りサービス」の対象店舗に、全国のミニストップを追加した。

    すでに「コンビニ受取りサービス」で提携しているセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンと合わせ、全国のコンビニの約8割にあたる約4万5000店舗でユニクロの商品を受け取ることができるようにした。

    ユニクロは、消費者のライフスタイルが多様化していることなどを受け、コンビニ受取りを拡充している。セブン-イレブンは2016年2月、ファミリーマートとローソンは2017年3月に開始した。

    対象店舗は8月29日時点でセブン-イレブンが約1万9000店、ファミリーマートは約1万2000店、ローソンは約1万2000店、ミニストップは約2200店。

    ユニクロは商品のコンビニ受取で、新たにミニストップを追加

    全国4.5万店舗のコンビニで商品を受け取ることができる(画像は編集部がキャプチャ)

    2017年3月には、ユニクロオンラインストアの商品をユニクロの店頭で受け取ることができる「ユニクロ店舗受取りサービス」も開始している。

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

    人気記事トップ10

    人気記事ランキングをもっと見る