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MFIの通知はすでに始まっている、信頼性とWikipediaの関係、meta keywords無視の公式説明ほか Google SEO最新情報 #inhouseseo

8 years 5ヶ月 ago

2018年4月6日に ISM Spin-off #4 – Google Search Night が開催された。Google から4人の豪華ゲストを招いて行われた AMA セッションで交わされた Q&A を一挙公開する。

投稿 MFIの通知はすでに始まっている、信頼性とWikipediaの関係、meta keywords無視の公式説明ほか Google SEO最新情報 #inhouseseo は 海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。

Kenichi Suzuki

セブン&アイのEC売上が1000億円を突破、BtoCのネット通販では3サイト目

8 years 5ヶ月 ago

セブン&アイ・ホールディングスの2018年2月期におけるEC売上高は、前期比11.4%増の1087億8500万円だった。

セブンネットショッピングの売上高が同約1.5倍に増えたほか、グループのアカチャンホンポやイトーヨーカドー、そごう・西武、ロフトも売り上げを伸ばした。

セブン&アイ・ホールディングスのEC売上高は、グループを横断したECサイト「omni7(オムニ7)」を通じた売上高の合計。

EC業界の専門誌『月刊ネット販売』が実施したEC実施企業の売上高調査を踏まえると、一般消費者向け(BtoC)のECの年間売上高が1000億円を超えたのは、「Amazon.co.jp」「ヨドバシ.com」に次いで国内3サイト目。

ブランド別の売上高は、「セブンネットショッピング」が同56.3%増の220億4800万円、「イトーヨーカドー」は同69.1%増の45億円、「赤ちゃん本舗」は同11.4%増の62億5700万円、「そごう・西武」は同26.2%増の35億9900万円、「ロフト」は同69.3%増の10億200万円。

食品宅配の「セブンミール」は同0.5%減の265億4800万円、イトーヨーカドーの「ネットスーパー」は同1.1%減の442億3400万円だった。

2016年11月に完全子会社化したニッセンホールディングス傘下の「ニッセン」の売上高は含まれていない。

セブン&アイのEC売上高(2018年2月期)

セブン&アイのEC売上高(画像はIR資料をキャプチャし、一部を編集部で加工)

BtoCのEC売上高1000億円は3社目

通販新聞の姉妹誌『月刊ネット販売』が実施したEC実施企業の売上高調査「ネット販売白書」によると、2016年度のEC売上高が1000億円を超えたのは「Amazon.co.jp」「ヨドバシ.com」の2サイト。通期のEC売上高が1000億円を超えたECサイトは、現時点で判明している限りセブン&アイ・ホールディングスの「オムニ7」が3例目となる。

セブン&アイ・ホールディングスの2018年2月期におけるEC売上高は、計画には届かなかった。計画値は前期比43.4%増の1400億円に設定していた。

「オムニ7」がオープンしたのは2015年11月。登録会員数は2018年2月に777万人を超えた(セブン&アイ・ホールディングスの公表値)。

グループのEC事業を拡大するため、2017年11月にアスクルと共同で生鮮食料品のECサービス「IYフレッシュ」を都内の一部で開始。2018年6月にはセブン-イレブン・ジャパンのオリジナルアプリ「セブン-イレブンアプリ」の提供を開始する。

セブン&アイのデジタル施策

セブン&アイのデジタル施策

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

ISM Spin-off #4 - Google Search Night レポート2

8 years 5ヶ月 ago

昨日行われた、ISM Spin-off #4 - Google Search Night。

第一回目のレポートではGary Illyes氏のKeynoteの模様をお伝えしました。

今回は第二部に行われたAMA (Ask me Anything)です。

モデレーターは海外SEO情報ブログの鈴木謙一さん

回答者にGoogleから、Gary Illyesさん、金谷武明さん、長山一石さん、小川安奈さんという超豪華メンバーです。

私も海外のSMXやPUBCONによく行くのですが、

これだけの人数のGooglerがAMAで回答してくれるというのはちょっとありません。

さて、今回はAMAの中から気になったトピックについて取り上げてみたいと思います。

急いでメモしていたため誤った内容あったらご指摘いただけると助かります。

なお、前回に引き続き当日実況していたTwitter(@kimuyan)もご覧いただけたら幸いです。

MFIでPCサイトのみを所有する場合の対応法について「変更はありません。モバイル版とパソコン版は同じです。」ってそんなわけないのでは?

[注]

https://developers.google.com/search/mobile-sites/mobile-first-indexing

この部分のことかと思います。

[長山さん]

MFIは、クロール&indexの話。

SP/PC双方のUserAgentでクロールした場合に同じものが返ってくるならそれはレスポンシブと同じなわけで、

PCサイトしかない場合には特別何かが変わるわけではない。

モバイルフレンドリーアルゴリズムによって、モバイルでは上位表示されにくいということとMFIの話は別。

MFIはクロール&indexの話で評価(アルゴリズム)の話ではない。

筆者注:”MFI"という事象においては何もしなくていいけど、スマホユーザーが増えてるんだからモバイルにも最適化しましょうよって話で良いと思います。

MFIにおいて「レスポンシブウェブデザイン」推奨から「動的な配信(ダイナミックサービング)」「別々のURL(セパレート)」もサポートするということに方針変更になったが、結局どれでもいいの?推奨をコロコロ変えないでほしい

[長山さん]

(推奨の)方針は変えていない。(ですね)誤解を生んでいるのなら申し訳ない。

3つの方式はMFIの構想における当初からサポートしている。

ただし、レスポンシブはさまざまな(metaとか構造化データとか動画とかetc…)設定のミスが起こりにくからおすすめ。

筆者注:昨年のPUBCONではGary氏がかなり強めにレスポンシブを推奨したので、むしろ3つ等しくサポートというところからレスポンシブの推し方が強くなったように筆者は感じます。むしろ。

MFIはランキングに影響を与えないというが、ベストプラクティスに完全に対応していない場合にMFI導入自体によるランキングの変動は本当に起こらないのか?

[Garyさん]

可能性はある。Garyが今日つけ麺をたべなかったことがランキングに影響を及ぼさないとは言い切れないでしょ。どんな可能性の否定できない。

筆者注:ベストプラクティスに対応しなければランクが変化する可能性は当然ありますよね。アメブロ(に限らず多くのブログサービスがそうですが)はPCのトップは概ね記事がいきなり表示されますが、SPは記事一覧要はリストが表示されます。これは「重要なコンテンツが一致している」とは言い難いと思いますので、正直どうなるかわからない部分もあると思います。一応、「Intentに応えられていれば問題ないだろう」とGoogleからもアドバイスをいただいていますが果たしてどうでしょうか??

また、ベストプラクティス通りに対応したとしてもクロール&indexの部分が再度行われたり、仕様が変わっているわけですから変化が起こらないことを否定するのは難しいよなあと思います。

MFIに移行したサイトにはSearch Consoleに通知が届くと言うが、それはもう始まっている?また、その通知は移行後どのくらいで届く?

[Garyさん]

通知は始まっている。

移行とほぼ同時に通知するようにしているが、MFI移行はクロールの時点で始まりそこからSearch ConsoleにMFI移行したことを送るまでのパイプラインの処理が多少かかる。

そのため移行して最短で数時間、最長で2,3日程度かかるものと思われる。

MFI移行できないサイトに移行不可の通知を送らないのか?何が原因で移行できないか指摘して欲しい。また、どうやって移行可能かどうかを判断しているのか?

[Garyさん,長山さん]

移行できない旨のメッセージを送る予定はない。ここ数ヶ月ブログポストなどでかなり情報を出してきたのでいったん様子見。

数年たってまだMFI Readyじゃないサイトが存在しているとかだったらまた考えるが・・・

移行可能かどうかは移行によってランクやトラフィックに影響が出ないことを考慮している。Classifierは存在している。

筆者注:MFI移行されないからランクが落ちるということはないはずなので「移行されない!」と焦る必要は今はないのではないかなと思います。MFI移行ボーナスポイントとかがもらないえるなら別ですがないようですし・・・

スマホではスクリーン領域が限られているため、すべてのコンテンツを表示させるとUXが低下する。

1:初期状態でコンテンツを非表示にする(隠す)のは構わないか?

2:ABテストを行なった結果、PCで長いコンテンツが好まれるものもSPでは短いコンテンツが好まれることがわかったが、その場合ベストプラクティスと異なるがSPで短くして構わないか?

3:パンくずをJSON-LDの中だけでマークアップしていいか?

[Garyさん]

1:良い

2:本当に短いほうがユーザーのためになるならすれば良い

3:ガイドラインに従え

[謙一さん]

3:JSON-LDでマークアップして目立たないところに設置しておけば??

筆者注:コンテンツを表示しないことが本当にUX向上に役立つのかは個々のサイトでしっかり検証したほうが良いと思います。「もっと見る」を嫌うユーザーも一定数いますし、”作り手のロジック”になっていないかは注意が必要だなと。自戒の念を込めて。「2」は本当にそうなのか?というニュアンスが込められているような回答だった気もしますし。「3」についてもできることなら"使ってもらえる”パンくずを考えていきたいものですよね。難しいですが。

新Search Consoleの次の機能は?

[Garyさん]

知らない、分からない。

(ここで謙一さんから、「旧バージョンのほうにある機能が移行されるだけじゃなく、新しい機能も追加されますよね?」)

[長山さん]

うーん。どうなんですかねえ。

[謙一さん]

きっと載るはずです。

(インデックスカバレッジなどすでに載ってますね)

音声や画像、動画、位置情報など今後視野に入れている新たな検索手段について教えてほしい

[Garyさん]

テキストでも音声でも画像でもいろいろな入力方法があるが、Googleとしてはやること(目指すこと)は変わらない。

入力情報を分析し、コンピュータにわかりやすい形に変換して、いかなる入力方法であってユーザーにとって良い検索結果を返すことを目指している。

PCの検索結果のスニペットの文字数が増えて逆に見にくくなったが改善計画はあるか?モバイルとデスクトップのUIに差があるのではないか?

[Garyさん]

ユーザーの構成比を考えると今、(UIを含め)何かを改善するという場合にはモバイルエクスペリエンスを優先させている。

PCで文字数が増えているのは強調スニペットの補語になるようなことを考えて行なっているが、PCとSPでUI(UX?)が異なるということはないのではないか?

筆者注:ちょっとよく聞き取れませんでした。この部分しっかり聞けた方教えてください。実際に文字数は異なっていますがIntentに答えられるというユーザー体験に差はでないはずということなのかなあと思います・・。個人的にUIのテストを頻繁に行うGoogleのUI/UXへのこだわりはすごいと思います。

JSで隠さざるを得ないコンテンツがある場合、初期状態で隠されているコンテンツの重要度は下がるのか?

[長山さん]

(ソースコードに入っておらず)何かしらのアクションをした際にJSが実行されてはじめて表示されるコンテンツはそもそもないものとして扱われる

[Garyさん]

CSSで隠しているものに関して重要度は下がらない。あるかないかの問題。コードにあれば良い。

筆者注:一時PCは隠されているコンテンツの重要度下げてませんでしたっけ??SPだとよりCSSで隠すケースは増えると思いますが、”重要なもの”ははじめから表示させたほうが”将来的にも"安全なのではないかなあと思っています

JSによって生成されているコンテンツはもともとHTMLにある(プリレンダリングされている)コンテンツよりもindexに時間がかかるのか?

[長山さん]

かかる。プロセスが異なるので静的なものよりも時間がかかる。

hreflang設定でよく見られるミスは?

[Garyさん]

英語には日本語版への記述があるのに日本語版には英語版への記述がないなど。

hreflangは片思いではダメ、両思いにしないとダメ。

そのほか、存在しない言語コードや意図しない地域を使ってしまうなど。

コンテンツの信頼性が求められるようになってきた。どのドメインが発信している情報か見ているのでは?この方法の課題や改善点は?

[Garyさん]

基本的にはページレベルシグナルでランキングを行なっている。そのほうが細やかなランクづけができる。

ただしサイトやドメインのシグナルも存在しており、例えば出来たばかりのサイトでページが非常に少ないという場合にはドメインやサイトレベルで見ていくということもある。

信頼性の話はフェイクニュースの文脈ではグローバルレベルで出ている。(Googleはさほどフェイクニュースに問題があったわけではないが)フェイクニュース対策のプロジェクトとして、フェイクニュースをどう拡散しないようにするかという文脈で出てくる。日本だと医療系のところで出てくる。

[長山さん]

日本Specificでやりたかったのは医療系において、信頼性・正確性が高い情報を出すということだった。

筆者注:医療系キーワードは政府等の行政や公共機関、病院、製薬会社等中心の上位表示となりさらに(問題にもなりましたが)一部大手企業運営の情報コンテンツが出ているという傾向が強いことを考慮するとドメインやサイトから信頼性を判断するということは行われたのではないかと思っています

Wikipediaなどで実在情報は使っている?Wikipediaに情報があると上位表示されるように見られるが?

[長山さん]

CTRと同じで因果と相関は違うということで良いと思う。

信頼性が高いサイトの共通点としてWikipediaに情報があるということだけでないか?

筆者注:ここは難しいなあと思います。相関が強くなっている姿を目指しても悪くはないのではないかなと。。

meta keywordタグをGoogleは無視しているが公式ドキュメントとして提供しているか?ドキュメントが見つからず上司が説得できず無駄な時間がかかっている

(ここでGoogleの4人が揉め始めた??実際は別の話をしていたらしいが・・・)

[長山さん]

あったと思う。少なくともMatt Cuttsが動画を作っていた。

※その後、金谷さんから補足ツイートがあり

https://support.google.com/webmasters/answer/79812?hl=ja

こちらにあるということです。

rel=“canonical”で指定していても正規ページとしてみなされないケースがある。それはどういうとき?また正規化のシグナルとしては何を使っている?

[長山さん]

わかりやすい例でいうと、多くの人がcanonicalの向け先を(ガイドラインをコピペして)sample.comにしていたときは無視した(苦笑

あとは、httpsとhttp両方があってcanonicalがhttpの場合はhttpsが優先されるだろう。

基本的には検索から来るならどれが良いのか?シンプルなURLであるか?とかリダイレクトがないか?などでも判断している。

(謙一さんから正規化に使っているシグナルくらい教えて!というプッシュ)

[長山さん]

canonical,sitemap,リダイレクト,ディレクトリ階層やパラメータ階層などURLのシンプルさ,https,リンクも関係がないとは言えない

検索マーケッターがAMPに取り組む際のアドバイスがあれば教えてほしい。AMPを導入したくなる情報はないか?

[安奈さん]

アリババのEコマースや台湾のヤフーオークションがAMPページのみで作られているのでぜひ見てほしい!

AMPストーリーはワシントンポストやCNNで採用されている。

参考URL: https://japan.cnet.com/article/35114656/

Speed Updateの影響は?

[Garyさん]

めっちゃ遅いというページは影響を受ける。めっちゃ遅くなければ影響は受けない。

筆者注:そもそも速度改善はSpeed Updateのためにやるべきものではないと思います。表示に4秒程度しかからないならSpeed Updateの影響を受けないとしても50%程度の人が離脱してしまう可能性があるわけですし・・・

Speed Updateの評価は4G回線?3G回線?あるいはユーザーの環境や地域に応じて変化するの?

[長山さん]

速度改善に取り組むなら、どういうユーザーが対象かを考えていれば良い。

(日本は回線が速くてほとんど4Gだがという前提とうけて)日本は本当に早いのか?Garyは日本にきてモバイルネットワークが遅すぎると言っていつもイライラしている。

[安奈さん]

例えば地下鉄内で回線速度を測ると3Gの理論値と変わらない場合もしばしばある。

速度改善が目的なのであれば、developer tool等でCPUや回線を非力なものにしてみれば良い。

PageSpeed InsightsのUnavailableはなぜ出るのか?どうすれば良いか?

[安奈さん]

単純にデータが足りていないので待つしかない。

[金谷さん]

出てこないと言われて調べたら出ていたことがあったので、しっかりデータは溜めてきている。

検索結果に表示されている日付が間違っているのはどう直せば良いのか?

[Garyさん]

日付はページ内のどこかの数値を持ってきているはずなので、そこを消すか変えるかするのが手っ取り早い。

日付抽出のプログラムにおける問題はGoogle側も把握しており改善する予定だが簡単にfixするものではない。

GoogleのSEOに関する公式情報が検索で探しにくい

[金谷さん]

ごめんなさいとしか・・・

でもGoogleが出てこないということで検索順位を操作していない、フェアであることが分かると思う。リンクも買ってないってことが(笑

[長山さん]

次回のインハウスSEOは金谷さんはインハウスSEO担当者として、向こう側に座ってくださいね。

ということで、新しい情報があったというわけではないと思いますが、疑問に思っていたところ、少しあやふやに覚えていたところが随分整理しやすかったのではないでしょうか?

ここでGoogleの方が話したことは、言ってみれば現在のGoogleの事象だと思います。すべてが、by designeかどうかはわかりません。

SEOをやる身としては事象を見て対処することも必要ですが、by desingeかどうか考えてあるべき論で考えることも必要ですね。

なお、この後Google Dance Tokyoで発表があったとおり、改めて長山さんが日本の検索から卒業されることが発表されました。

長きにわたり日本、日本語の検索を良いものにして頂きありがとうございました。

また、Google、Googleの検索とウェブマスター、SEO屋との関係構築にもご尽力いただいたことは我々として感謝しても感謝しつくせません。

直接的には関わりはなくなってしまうかもしれませんが、これからも遠くから日本の検索、ウェブマスター、SEO屋を見守っていただければと思います。

本当にありがとうございました。

最後に、ISM運営の皆様、本当にお疲れ様でした、ありがとうございました。

ISM Spin-off #4 - Google Search Night レポート1

8 years 5ヶ月 ago

2018年4月6日 株式会社じげんさんにてISM Spin-off #4 - Google Search Nightが行われました。

ご存知、GoogleからGary Illyes氏をはじめとして、金谷武明さん、長山一石さん、小川安奈さん、

海外SEO情報ブログの鈴木謙一さんが登壇されました。

Google検索における最新情報を聞くことができるチャンスとあって、

80人の募集定員はあっという間に満員となっていました。

さて、今回はそのSM Spin-off #4 - Google Search Nightより、

まず今回はGary Illyes氏によるKeynote(その名もThe つけ麺 Update)をレポートしたいと思います。

なお、本レポートは筆者のTwitter(@kimuyan)にて雑にツイートしたものですので興味ある方はそちらもご覧いただければと思います。

1,インフラストラクチャの改良

クロールしてからindexする時間を短くするというインフラの改善を行なっているそうです。

カフェインが出てきてからクロール&インデックスのスピードは格段に速くなったわけですが、さらに検索者にコンテンツが渡るのが早まるわけで、これはサイトオーナーにとっては嬉しい話です。

また、クロール&インデックスの話としてはIndex APIの話も出てきました。

現在いくつかのパートナーとテスト的な取り組みをしているということです。

特に大規模サイトにとっては”使える機能"になるかもしれませんね。まあ、そうなったらなったでプッシュするURLの選別とか行わなければならないのかな?という不安もなくはないですが・・・。

2,Search Consoleのリニューアルの話

新しい機能は徐々にリリースされていくということです。

2部のAMAで鈴木謙一さんが「古いSearch Consoleの機能は移りますよね?」という質問に対してはYESの回答はありませんでしたが概ね移るのかなあという印象ですね。

すべてがすべてかはわかりませんが。

新SearchConsoleについては、昨年のPUBCONでもGary氏がインフラストラクチャからすべて作り直しているのに近いという発言をされていましたが、今回もリファクタリングも行なっており、ほとんど裏側は作り直しということでした。

新しい機能が待ち遠しいところです。

Googlebotのレンダリングエンジンの変更のタイミング(こちらはSMXミュンヘンでJohn Muller氏が今年遅くか来年早い段階という発言をされていましたが今日、Gary氏に確認してもそのくらいだろうということでした)も絡んでくるのかなあと思ったり思わなかったり。Fetch as Googleを考えたら一回でこのあたりやったほうが楽なのかなあとか。

3,Mobile First Index(MFI)の話

基本的には今まで出てきた話と同じです。

すでにロールアウトは始まっており、MFI移行しているのはMFI移行してもランクやトラフィックが落ちないサイトということです。

MFI移行しているかどうかの確認方法は3つあり、

・Search Consoleのメッセージ

・SPクローラーが一気にくるようになる

・セパレートURLを採用している場合はキャッシュがSP側に変わる

ということです。

とは言え、3番目のセパレートのものはまだ移行していないと思いますが。。

なお、現時点でMFI移行したものに問題は発生していないということです。

世界中のすべてのサイトがいつかはMFI移行していくものの、その期限などは特にないということです。

どちらかというとサイト側がMFI対応できていくスピードに合わせる形なのかなあと思います。

MFIの準備として行うべきこととしては、

・デスクトップとモバイルのサイトにおいて重要なコンテンツを同じにする 

・metaデータ(title & description)は同じにする 

・構造化データをモバイル版にも記述する

・SPクローラーに制限をかけない

・hreflangをモバイル版にも正しく記述する

・rel-canonicalを正しく記述する

ここで「セパレートの場合はSPにむけてcanonicalする」という話が出たのですが、

のちに確認したところ、

“かつてのセパレートの仕様通りに、SPからPCへのcanonical(PCからSPへはalternate)で問題はない(変える必要はない)"ということです。

ただし、”PCからSPにcanonicalしているほうがベター"ということでした。(注

このあたりは今まで言ってきたことと少し異なりますが、PCとSPが同一コンテンツであることを示すことができていればどちらでも良いということのようです。(金谷さん談)

※注にありますように事実確認が必要な項目だと思っております。申し訳ございません※

なお、セパレートURLの場合はPC,SP双方にrobot.txtを正しく記述する必要があるということです。

こう考えるとセパレートは本当に面倒だしミスが発生しそうですね・・。

注: SPにcanonicalするほうがベターという話について、canonicalは他検索エンジンにも影響があり、Gary氏の発言通りにすると他検索エンジンで致命的な悪影響を及ぼすため聞き間違いではないかというご指摘を頂きました。

その場でのGary氏の話はこちらの通りではなかったかと思うのですが、内容を再度確認させていただくとともに、Googleの公式な発表が再度あるまでは当canonicalはご自身でご判断いただければと思います。

4,Speed updateの話

Speed UpdateはMFIとはまったく関係のない独立したものであるということです。

また、遅い回線で遅い分には関係ないそうです。

二部のAMAでは、「めっちゃ遅い場合にはランクに影響が出る」ということだったので神経質になる必要はなさそうです。

が、そもそも速度改善はSEOのために行うべきものではないかなと思います。

5,動画検索・画像検索

通常のオーガニック検索ではビッグワードは10年くらい大手企業が1位を占拠しているケースが多々あるが、画像や動画では大手企業が上位を取れていないケースがあるからチャンスがあるよという話から。

これは個人的には考えたことがあまりありませんでした。

動画検索、画像検索のTIPSとしては、

・構造化データを使う

・sitemap.xmlに記載する

また、sitemapについてはこちらの下記で定義されている構文を記述することでより良い状況が期待できるとことでした。

https://support.google.com/webmasters/answer/178636?hl=ja

https://developers.google.com/webmasters/videosearch/sitemaps (英語)

45分しかも通訳込みでしたが、そんな短時間と思えないくらいに普段の業務に役立ちそうなTIPSがたくさんあったと思います。

個人的にはMFIは概ね大丈夫かなと思うので(まだ確認したいところはありますが・・・)、動画検索や画像検索のところに工夫の余地があるなと思いました。

インフラストラクチャの改善の話も公式に聞くの初めてでしたし、Speed Updateが”SEOのランクにおいては"そこまで神経質になるものではないというのは聞いている人にとっては有益だったのではないでしょうか?

今回も日本のウェブマスター、SEO担当者に多くの情報を残していってくれたGaryさんに感謝です。

また来年も是非きていただきたいですね。

さて、第二部はAMA(Ask me Anything)でした。こちらも役立つ情報がたくさんありましたので次のポストで書きたいと思います。

ワールドがアパレルEC2社を買収、古着と衣類レンタルに参入

8 years 5ヶ月 ago

ワールドは4月2日、古着専門のセレクトショップを運営するティンパンアレイと、衣類のレンタルサービスを手がけるオムニスへ出資したと発表した。ワールドが古着の買取販売や衣類のレンタルサービスを行うのは初めて。

ワールドは子会社のワールドインベストメントネットワークを通じてティンパンアレイの全株式と、オムニスの発行済株式の46.6%を取得した。

2社へ出資した背景についてワールド広報部は、「特に若い世代を中心に、新品だけでなく、古着やレンタルサービスの需要が高まっている」と説明している。

ティンパンアレイは1985年に東京・原宿でブランド古着専門のセレクトショップ「RAGTAG(ラグタグ)」を開業。現在は渋谷、原宿、新宿、名古屋、大阪、神戸、福岡などで姉妹店を含め合計15店舗を展開している。1999年スタートのECサイトは掲載点数が約24万点で、業界トップの水準という。

ワールドはブランド古着の買取・販売を行う「RAGTAG」のティンパンアレイを子会社化

「RAGTAG(ラグタグ)」はオムニチャネルを推進している(画像は編集部がキャプチャ)

オムニスはファッションレンタルサービス「SUSTINA(サスティナ)」を手がけている。「SUSTINA」は中古の洋服やバッグ、アクセサリーなど15点を月額3900円で利用できるレンタルサービス。ユーザーは1点あたり500円で商品を交換できる。

ワールドグループに入った、ファッションレンタルサービス「サスティナ」のオムニス

サブスクリプション型のレンタルサービスを提供している

ワールドグループは今後、ファッションテック分野を強化する方針を掲げる。推進する「デジタル事業」「プラットフォーム事業」に新たなノウハウやリソースを加えることで、ファッション消費を喚起するサービスを開発・提供。二次流通事業を強化すると同時に、既存の店舗網や会員基盤を生かして顧客ニーズに合わせたデジタルサービスを開発する。

ワールドは近年ECを強化している。2011年、新たなECプラットフォーム事業の構築をめざしファッション・コ・ラボを設立。2011年10月にはファッション・コ・ラボを通じてファッション通販事業「FASHIONWALKER(旧fashionwalker.com)」を買収・統合した。

ワコール、ニトリ、JIMOS、メルカリ、LINEが登壇する全13講座の無料イベント【4/12(木)東京開催】

2018年4月12日(木)に参加費無料のセミナーイベント「ネットショップ担当者フォーラム2018春 eコマースコミュニケーションDay」を開催します。EC事業者さんだけが参加できるイベントで、EC業界に携わる皆さんが抱えている課題や悩みを参加者で共有し、解決するための場です。

基調講演はワコール、ゼネラルセッションはニトリとJIMOS(内容は通販/ECとAI化)、スペシャルトークセッションはメルカリ(講演内でRIZAPグループ、C Channelが登壇)とLINE(講演内で千趣会、コメ兵が登壇)という豪華な顔ぶれ。

「AIと通販/ECが与える影響」(JIMOS)など興味深いテーマがたくさんの全13講演です。

  • ワコールが取り組む顧客視点のコミュニケーション
  • ニトリのECサイト運営の裏側
  • AI化、オートメーション化がECサイト運営に与える影響
  • メルカリが語るライブコマースの可能性
  • LINEを活用したECビジネス
  • チャットボットの活用方法
  • Amazon Payの最新事例
  • コメ兵が実施している売上UP施策
  • 運用型広告のインハウス化事例
  • 収益UPのためのCRM活用術
  • 事例で学ぶ「サイト内検索」の改善ポイント
  • サイト内検索改善事例
  • 成長通販の人気アプリの徹底解説

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

2018年エープリルフール企画まとめ/55人で考えた宅配便の再配達削減策【ネッ担アクセルランキング】 | 週間人気記事ランキング

8 years 5ヶ月 ago

毎年恒例・エープリルフール企画のまとめ記事が人気でした。今年もやっぱり“あの会社”がやってくれました。2位は環境省主催で開催された宅配便の再配達削減に関するワークショップのレポートです。

  1. 通販・EC業界の面白いエイプリルフール企画まとめ【2018年】

    通販・EC業界の企業が創意工夫を凝らして展開するエイプリルフールネタ2018年版

    2018/4/2
  2. 「こうすれば宅配便の再配達は減る!」55人の関係者と消費者が考えた再配達削減策

    「COOL CHOICEできるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン~みんなで宅配便再配達防止に取り組むプロジェクト~」レポート

    2018/4/3
  3. 数千万円の広告費を投下しても売上が伸びずに大批判! 大失敗から学んだ成長のヒント

    知名度&認知度アップに必要な広告とPRの考え方(連載第4回)

    2018/4/2
  4. セブン&アイグループの買い物アプリは6月リリース、「新しい『お買物体験』を提供する」

    会計の際にアプリを開き、「会員コード(バーコード)」を読み取ると、購入金額や支払い方法などに応じて「バッジ」がたまる

    2018/4/2
  5. “送料無料時代”終了。セブン、ファンケル、ニッセンなどが次々と送料値上げへ【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2018年3月26日〜4月1日のニュース

    2018/4/3
  6. 家電ECサイトが特商法の表示義務違反、消費者庁が業務停止命令

    運営者名や電話番号を正しく表示せず、返金に応じていないなどとして、特定商取引法違反を認定した

    2018/4/2
  7. 海外向け発送はどうするのが最適ですか? 日本郵便さん、越境ECの基礎を教えてください!【比較表あり】

    今さら聞けない越境ECの基本と海外向け発送について、日本郵便さんに教えてもらいました(連載第22回)

    2018/3/30
  8. アマゾンも一部の送料を値上げ、EC事業者は「プライム会員の利用価値が高まる」と指摘

    注文金額が2000円以下だった場合、本州・四国は400円に、北海道・九州・沖縄・離島は440円に変更した

    2018/4/5
  9. 有力アパレルの自社EC強化策――アーバンリサーチ、アバハウス、三陽商会の事例

    「ゾゾタウン」などのファッションECモールではなく、自社ECサイトを強化するアーバンリサーチ、アバハウス、三陽商会の事例を紹介

    2018/4/4
  10. ニトリの通販売上は35%増の305億円、店舗連動の拡充などで高成長維持

    家具・インテリア用品の販売事業に占める通販売上高の比率は約5.5%

    2018/4/3

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    uchiya-m

    「楽天市場」の有力店「AQUA」を毛織物メーカーのニッケが買収

    8 years 5ヶ月 ago

    ウール由来の先端素材や衣類素材などの製造販売を手がけるニッケは3月30日、生活家電やインテリアなどのECサイトを運営するAQUAを買収し、完全子会社化した。寝具や家具、雑貨などを扱う「生活流通事業部門」でEC事業の拡大を図る。

    ニッケは子会社を通じて寝具や家具などのECを行なっているが、「ネット通販事業はBtoBtoCが中心で、BtoCの規模はまだ小さい。(AQUAの完全子会社化を通じて)BtoCを伸ばしていく」(生活流通事業部・百々俊管理部長) 。

    AQUAは自社ECサイト、「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」などで「セレクトショップ AQUA」や 「アクアプリモ」を運営している。主な取扱商品は生活家電やインテリア雑貨、化粧品など。

    「楽天市場」で2017年度の「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー(SOY)生活家電ジャンル賞」を受賞した実績を持つ。直近の年間売上高は約19億円だった。

    ニッケは生活家電やインテリアなどのECサイトを運営するAQUAを買収

    「AQUA」の「楽天市場」店はSOY常連店(画像は編集部がキャプチャ)

    ニッケは2016年に策定した「ニッケグループ RN130 第1次中期経営計画」で「生活流通事業部門」におけるEC事業の拡大を掲げている。

    「生活流通事業部門」ではグループの商社機能を生かし、グループ内外に商品の販売や物流サービスを提供。寝具、乗馬用品、家具、日用雑貨などの卸売りを手がけているほか、子会社のミヤコ商事とナイスデイが寝具や家具などのECを展開している。

    ECを手がける2社は近年グループの傘下に入っており、ナイスデイは2014年、ミヤコ商事は2016年に完全子会社化している。

    ニッケの2017年度~2019年度の中期経営計画(生活流通事業)

    2019年度を最終年度とした新中期経営計画の一部(画像は編集部が決算資料をキャプチャ)

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

    過去にペナルティを受けたスパムサイトをリセットするボタンはGoogleには存在しない

    8 years 5ヶ月 ago

    過去に Google からアルゴリズム的に低評価を与えられてしまったドメイン名を、そうとは知らずに取得してしまうことがある。ドメイン名の所有者がまったく無関係の人になったからといって、その低評価をゼロにすることはできない。Google にはリセットボタンは存在しない。

    投稿 過去にペナルティを受けたスパムサイトをリセットするボタンはGoogleには存在しない は 海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。

    Kenichi Suzuki

    顧客満足度で「ヨドバシ」が3位、顧客を失望させない企業の上位を通販・ECが占める

    8 years 5ヶ月 ago

    公益財団法人日本生産性本部が実施した企業・ブランドの顧客満足度調査「2017年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)」で、調査対象となった34業種410の企業・ブランドから、通販では「ヨドバシ.com」「オルビス」「Joshin web」などが上位に入った。

    上位50位に入った通販・ECサイトは、「ヨドバシ.com」(3位)、「オルビス」(14位)、「Joshin web」(18位)、「amazon.co.jp」(28位)、「通販生活」(36位)、「FANCL online」(36位)。

    公益財団法人日本生産性本部が実施した企業・ブランドの顧客満足度調査「2017年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)」

    顧客満足上位18位の企業・ブランド

    「失望指標(企業やブランドに対して失望した経験)」が低い企業・ブランドのランキングでは、「オルビス」が1位、「FANCL online」が2位、「Joshin web」が4位、「ヨドバシ.com」が5位、「山田養蜂場」が9位に入るなど、上位10社のうち5社を通販会社が占めた。

    失望指標が低い企業・ブランド(公益財団法人日本生産性本部が実施した企業・ブランドの顧客満足度調査「2017年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)」)

    失望指標が低い企業・ブランドのランキング

    「JCSI」は、「顧客期待」「知覚品質」「知覚価値」「顧客満足」「推奨意向」「ロイヤルティ」の6つの指標で顧客満足度を数値化している。

    JCSIの6つの指標

    • 顧客期待:利用者が事前に持っている企業・ブランドに対する印象や期待
    • 知覚品質:サービスを利用した際に感じる品質への評価
    • 知覚価値:受けたサービスの品質と価格を対比して感じる納得感
    • 顧客満足:サービスを利用して感じた満足の度合い
    • 推奨意向:利用したサービスの内容を、肯定的に人に伝える意向の強さ
    • ロイヤルティ:サービスの継続利用や、頻繁な再利用の意向

    通販に限定したランキングでは、「顧客期待」を除く5つの指標で「ヨドバシ.com」が1位を獲得した。顧客期待は「通販生活」が1位。

    「オルビス」は顧客満足、知覚品質、推奨意向の3指標で2位を獲得。「Joshin web」は知覚価値で2位、「amazon.co.jp」はロイヤルティで2位だった。

    通信販売の6指標順位(公益財団法人日本生産性本部が実施した企業・ブランドの顧客満足度調査「2017年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)」)

    通信販売の6指標順位

    「通信販売」の指数化の対象となった企業・ブランドは以下の通り。

    • Amazon.co.jp/QVCジャパン/ジャパネットたかた/Joshinweb/ショップジャパン(オークローンマーケティング)/ショップチャンネル/セシール/ZOZOTOWN/通販生活(カタログハウス)/ディノス/ニッセン/ビックカメラ.com/ベルーナ/ベルメゾン(千趣会)/Yahoo!ショッピング/ヨドバシ.com/楽天市場/オルビス/サントリーウエルネス Online/DHC online shop/ドクターシーラボ/FANCL online/山田養蜂場/ユニクロオンラインストア

    「JCSI(日本版顧客満足度指数)」は日本生産性本部が2009年度から発表している。

    調査概要

    • 調査期間:2017年4月~12月
    • 調査対象:410の企業・ブランド
    • 総回答者数:延べ12万7600人
    • 調査方法:インターネット・モニターを用いた調査(2段階にて回答者を抽出)
    • 質問数:約110問
    • 指数化の方法:6つの指標は設問回答から計算し、100点満点で指数化。各指標はそれぞれ7または10点満点の複数設問で構成した。

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

    楽天と釜石市、商店への楽天ペイ導入支援など地域活性化の包括連携協定を締結

    8 years 5ヶ月 ago

    楽天は4月4日、岩手県釜石市と包括連携協定を締結し、実店舗でのクレジットカード決済導入・活用などを推進することで訪日観光客需要の創出、地域経済の活性化を推進していくと発表した。

    実店舗でのクレジットカードやスマートフォンでの決済を可能にする楽天グループの決済サービス「楽天ペイ」を、地域商店やタクシーなどへ導入。決済のキャッシュレス化を促進する。楽天は導入・運用のサポートを行う。

    「楽天市場」などを活用し、国内外に向けた特産品の販路拡大なども促進する。

    楽天と釜石市、商店への楽天ペイ導入支援など地域活性化の包括連携協定を締結

    楽天ペイの取り組みイメージ

    包括連携協定の主な内容

    • 市内事業者のキャッシュレス決済の利活用促進に関する事項
    • 外国人観光客への体験型アクティビティに関する事項
    • ふるさと納税の推進に関する事項
    • 市内事業者のIT利活用促進に関する事項
    • 国内外に向けた市内特産品の販路拡大に関する事項
    • その他、市内の経済活性化および、住民の利便性向上に関する事項

    岩手県釜石市の産業振興部長・平松福壽氏は、「現金決済の店がほとんどで、ECの普及も遅れている。(2019年に開催される)ラグビーワールドカップの経済効果をキャッチできない」との懸念を説明。平松氏部長は続けて次のように話した。

    1泊2日の観光客が市内で使うお金は1万6000円。体験プログラムなどで単価を増やしていきたい。ふるさと納税もここ数年は6500万円で頭打ちで、これを2~3倍に増やしたい。

    旅行体験は、グループ会社でアクティビティー予約サービスのサイト「Voyagin(ボヤジン)」を運営するVoyagin Pte. Ltdと連携し、訪日観光客需要の創出に向けて協働する。

    今回の協定に先行し、釜石市、LIFULL、楽天LIFULL STAYの3者で、2017年12月に「空き家の利活用を通じた地域活性化連携協定」を締結。「地域おこし企業人」の派遣・人材育成、民泊などによる観光振興の推進をすでに開始しているという。

    楽天の塩沢友孝氏(ECカンパニー 地域活性課シニアマネージャー)は、「これまで販路拡大のお手伝いをしてきたが、楽天は地域が抱えている課題解決を行っていく。(楽天の自治体連携は)釜石市で全国28例目。決済とインバウンドを包括提携する枠組みは全国初」と話した。

    楽天と釜石市、商店への楽天ペイ導入支援など地域活性化の包括連携協定を締結

    釜石市と楽天グループの取り組み全体像

    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

    通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

    瀧川 正実

    ネット通販の売上・顧客ロイヤルティを向上させる3つのメール戦略 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    8 years 5ヶ月 ago

    Eメールマーケティングで売上アップの可能性を最大限に高めるには、パーソナライゼーション、画像、生産性が鍵になります。

    小売業界が大きな変革期にあることは間違いありません。

    店舗内のカスタマーエクスリエンス、消費者の商品検索の仕方、購買方法が大きく変わっています。この大きな変化には、あらゆる商品をオンラインで探し、数回のクリックで購入することを可能にしたAmazon(アマゾン)の影響があります。

    小売業の衰退が語られていますが、アメリカ商務省のデータによると、オンライン通販が小売の売上げ全体に占める割合はまだ9%。消費者はお店でもオンラインでも購入し、買い物が真にオムニチャネル化したといえるでしょう。

    割引や送料無料の施策だけでは、もはや勝ち残っていけません。カスタマーエクスペリエンスで差別化し、競争していかなければいけないのです。

    全米小売業のEC化比率:赤線:調整前/青線:調整後(編注:米国商務省の資料を編集部がキャプチャし、追加) https://www.census.gov/retail/mrts/www/data/pdf/ec_current.pdf

    Eメール:機会と課題

    Eメールは長い間デジタルマーケティングの中核を担い、ダイレクトマーケティングチャネルでは最も高いROIを生み出していました。競争の激しい小売業界のなかで、競合に勝つために必要な、説得力のあるパーソナルなカスタマーエクスペリエンスを消費者に届けるのに、Eメールは最も自然なチャネルだといえます

    しかしながら、小売事業者が長年使ってきたメールマーケティングの戦術が効かなくなってきているのです。数多くのキャンペーン、ターゲティング、仕掛け作りに追われて、マーケターが手一杯になっています。さらに問題なのは、それらのメールマーケティングが、現代の消費者のニーズに応えられていないことです。

    今回は、小売事業者がカスタマーエクスペリエンスと生産性の課題を解決し、売り上げとロイヤルティを高めるための3つのEメール戦略をご紹介します

    1. パーソナルなカスタマーエクスペリエンスを提供してロイヤルティを高める

    成功するロイヤルティプログラムにはEメールマーケティングが不可欠です。しかし、多くの小売事業者はロイヤルティの高い会員向けのEメールをカスタマイズしておらず、Eメールの効果を最大限に利用していません。Eメール使ってロイヤルティプログラム強化する方法をご紹介します。

    購入金額と獲得ポイントをリアルタイムで見せる

    複雑なルールや難解なポイントの使用方法では、ロイヤルティプログラムは成功しません。シンプルなルールにしましょう。Colloguy社の調査によると、消費者がロイヤルティプログラムを継続する一番の理由は、「わかりやすいから」です(81%)。

    またEメールには最新のポイントを表示することが大切です。Eメール送信後にポイントを獲得した消費者がいるとしたら、メールが開かれた瞬間に新しいポイント数が表示されるようにしましょう。

    リアルタイムでロイヤルティのステージを見せることで、次はどのステージに進むのかが消費者にもわかると同時に、現在のステージやポイントでどんな特典があるのかを伝えることができます

    データを可視化して、顧客が理解しやすいようにする

    インフォグラフィックスのようなデータの可視化は、マーケティングでもよく使われるようになってきました。グラフィックで見せる方が、顧客がとっつきやすく、内容もわかりやすいため、マーケティングに使われているのでしょう。SAGEの「Handbook of Political Communication」によると、人間の脳がビジュアルを理解するのにかかる時間は、0.1秒以下だそうです。

    データを可視化して、Eメールマーケティングに取り入れた方がいいのは明確です。しかも、それほど手間がかかることではありません。

    ユーザー発信のコンテンツを使って信頼性を高める

    消費者はいまや、コンテンツを作る側です。ブランドへのロイヤルティを表現するため、大好きな商品やサービスの写真をインターネット上にアップしてシェアします。InstagramやYouTubeなどのSNSプラットフォームによって、デジタルコンテンツの量は爆発的に増えました

    小売事業者は、TwitterやInstagramから選んだ投稿のライブフィードをメール内で見せることができます。製品を実際に利用している顧客を紹介することで、Eメールの信頼性がより高まります。

    2. 販促Eメールにリアルタイムなパーソナライゼーションを取り入れて、売り上げをアップする

    より優れた小売マーケティングのためには、パーソナライズされたカスタマーエクスペリエンスによって顧客の注意を惹きつけることが、驚くほど効果的です。

    このパーソナルなカスタマーエクスペリエンスを提供することが、ほとんどのマーケターにとってプライオリティになっていますが、パーソナルなEメールを受け取っていると答える消費者は40%しかいません。リアルタイムなパーソナライゼーションでカスタマーエクスペリエンスを向上させる方法を紹介します。

    ジオターゲティングや天気情報など、生活に根付いた要素を利用する

    Eメールを開ける時に消費者がどこにいるかを知ったうえでコンテンツを提供すれば、より関連性が高く役立つ情報になるでしょう。Eメールをどこで開封したとしても、位置情報やその時の天気によってプロモーション情報を提供することができます。

    メールのなかに、近くの店舗を示す地図やお店の営業時間を提供すれば、実店舗への送客にもつながります。

    顧客のネット閲覧履歴やカート情報を活用する

    顧客の嗜好はそれぞれ違います。サイト内での行動に基づいてEメールを出せば、コンバージョン率が飛躍的に高くなります。閲覧履歴やカート内に残された商品など、顧客の行動履歴を活用してEメールを作成すれば、それぞれの顧客にあった内容になるのです。

    3. 少ないリソースでより多くのキャンペーン情報を送る

    生産性向上は多くの小売事業者のマーケターにとって大きな課題です。少人数のチーム、タイトなスケジュール、限られたリソースという制約があるなか、すでにあるコンテンツを利用して簡単にすばらしいカスタマーエクスペリエンスを作り出す方法をいくつかご紹介します。

    同じコンテンツを別の目的で使用する

    Eメールマーケティングでは、人気のコンテンツを別の目的で使うことができます。たとえば、自社ブログを持っていたら、そのなかで最も人気の高いブログ記事を活用して新しい顧客にウェルカムEメールを出しましょう。ベストセラーや人気の高い商品について書いたブログがいいかもしれません。

    メールを送る際に画像を忘れてはいけません。一貫性のあるブランド体験をしてもらうためにも、ウェブサイトに掲載している商品画像をプロモーションメール中に入れるのを忘れないでください。

    タイムターゲティングを使う

    タイムターゲティングを利用すれば、メール開封時間によって違うプロモーション内容を提供できます。送るメールは1つなので、マーケターの時間が節約されます。現在のプロモーション内容を反映しつつ、毎日の割引や特典を伝えるのに有効です。

    タイムターゲティングを使えば、顧客がいつメッセージを開いても、興味やニーズに沿ったプロモーション情報とすばらしいカスタマーエクスペリエンスを提供できます。

    まとめ

    小売事業のカスタマーエクスペリエンスは、オンライン、店舗、そしてその中間でも重要です。Eメールマーケティングを効果的に行えば、プロモーションをより効率的に展開し、売り上げをアップし、お客さまと1対1の関係を作ることができます。また、顧客が望むリアルタイムのカスタマーエクスペリエンスを提供できるのです。

    今回紹介した戦略を自社のEメールマーケティングに取り入れることによって、顧客とWin-Winの関係を築くことができると同時に、「ビジネスにとって最も重要なお客さま」「すぐに買う準備ができているお客さま」を惹きつけることができるのです。

    Internet RETAILER

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