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「リアルいいね!」にゲーミフィケーションを追加

13 years 6ヶ月 ago
凸版印刷は、オフラインからフェイスブックに「いいね!」できるソリューションに、ゲーム性のある機能を追加した。スタンプラリー、投票ランキング、プレゼント抽選機能など。サイバーエージェントと販売する。
noreply@blogger.com (Kenji)

ロックバンドモデルのデジタルイノベーション

13 years 6ヶ月 ago

ブランドサミットでのアラン・シュルマン氏の「ジャズ演奏におけるグループモデルから学ぶブランドマーケティングイノベーション」にたいへん触発されました。
昔「ハイネケン・シティ・ライブ・ツアー」というイベントを担当した経験があり、長年続けたツアーの最後が今では懐かしい芝浦インクスティックでのマーカス・ミラーでした。同時期に来日していたマイルス・デイビスとデビッド・サンボーンがマーカスの公演を観に来ました。
私はロック少年でしたので、むしろジャズはジェフ・ベックの「ブロウ・バイ・ブロウ」がきっかけで、「リターン・トゥ・フォーエバー」とかいわゆるフージョン系を聴いたりしましたが、基本ジャズは仕事上での付き合いです。
 さて、先日の話を、中学2年でバンド組んで以来約40年ロックバンドの一員である自分自身が体感的に理解できるロックバンドモデルに置き換えてみたいと思います。
 ロックという音楽ジャンルに関しては、私なりの定義があって、そもそも白人(特にブリティッシュ)が極めて意識的にサウンドを作り上げたもので、リズム&ブルーズやロックンロールとは違います。ルーツがアフリカの人たちの生まれたときから身についているリズム感には到底かなわないことを悟った人が、人工的に創った音楽だと思います。なので、人生の機微を詠うだけでなく、より社会的な「メッセージ」を放つための道具になったのだと思います。ただ当然、ロックンロールやリズム&ブルーズをベースにはしているので、「ノリ」(ジャズだとスイング感)とかビート感によって、そのメッセージがよりドライブされるようになっているのです。
 ギター小僧だった私にはロックギターの「リフ」と呼ばれるフレーズをどれだけ自分の指に覚えさせるかがテーマでした。「リフ」というのはもちろんロックだけで使われるわけではありませんが、特にロック、そしてロックギターには一種の『音楽的アイディア』と捉えられます。語源は定かではありませんが、Rythum Figure「リズム原型」やRefrain「リフレイン」から来ているといわれています。
 コアアイディアである「リフ」を主にギターが奏でることが、ジャズとロックの違いでもあります。ただロックバンドのメンバーは全員それぞれの楽器で「リフ」に入魂すべく演奏するのです。ビート感ある「リズム」セクションによって担がれた音楽的アイディアである「リフ」。そしてこの「リフ」によって、言葉による主張である「メッセージ」がドライブして刺さってくるのがロックの真髄です。そしてそこにギターソロやドラムのおかずがあって聴いている者の満足感は最大化されます。rockbandmodel1.gif

 これをマーケティングプラットフォームに置き換えてみます。
マーケティングメディアをPOEに整理したのが、「トリプルメディア」ですが、誰とのリレーションを担当するのかという機能で整理すると、メディアリレーション、カスタマーリレーション、そして今は、ソーシャルリレーションの3つかと思います。そこにWebマネージメントないしWebサービス部門がクロスするイメージです。

 メディアリレーション機能には「広告」と「広報」、カスタマーリレーション機能には「CRM部署」「カスタマーセンター(お客様窓口)、そしてソーシャルリレーション機能には今後のカスタマーリレーションとパブリックリレーションの融合を見据えた統合部署とWebサイトとソーシャルメディアを統合して繋ぐ部署が相当します。これらの機能に対して各ブランド担当者(つまり個別ブランドの売上利益責任を負う担当者)がマトリックス型に関わることになります。(これが次世代型のマーケティング体制と考えます。)
 
 
 ブランドサミットでの私のプレゼンでは、広告とCRM、ソーシャルとWebサイトという軸に対して、それぞれがクッキーや会員ID、顧客ID、ソーシャルアカウント(ID)が紐づいていくこと。それに対応して、企業内のそれぞれの担当部署(宣伝部、CRM部署、Webサイト担当、広報、ブランド担当者など)がいかに回路を繋ぐかというテーマとしました。どうしたら繋がるか・・・。それはまたの機会にして(そこがコンサルとしての私のビジネスですが・・・)

 さて、メッセージという点では、ロックのメッセージもマーケティングメッセージも同じです。ただし、ただ歌詞を叫ぶだけでは伝わりません。リスナー(ないし観客)が「カッコイイ!」と感じる「リフ」に載せないといけない。
 そして「リフ」を最も「かっこよく」聴かせるためのリズムセクションのビートが必要です。
 
 その意味で、マーケティングメッセージ(歌詞)をつくるのはブランド担当者です。

そして「リフ」つまりコアアイディアにあたるものをつくるのは、従来広告代理店にほとんど投げていましたが、キャンペーンモデルでのマーケティング施策には限界があります。オウンドメディア、ソーシャルメディアでも展開するマーケティングプラットフォーム型施策にシフトするとなると、主に広告代理店とインターフェイスしてきた「広告宣伝」だけでなく、「広報」「Webサイト制作」もちろん当事者であるブランド担当も対象です。また今後はCRMから新規顧客獲得のための対象者やインサイトを発見することも可能なので、CRM部署の参画も非常に有効です。いずれにしても現状のどの部門がやるということではなく、メディアリレーション、ソーシャルリレーション、カスタマーリレーションの3部門からとブランド担当の4者がチームを組むことが必要です。
 そのためにも、出来るだけ顧客および未来の顧客を把握することが重要なので、①広告とCRMを繋ぐ、②Webサイトとソーシャルメディアを繋ぐ、③WebサイトとCRMを繋ぐ、④広告とソーシャルメディアを繋ぐ、⑤CRMとソーシャルメディアを繋ぐ、⑥広告とWebサイトを繋ぐ、という回路接続によって、「顧客の発見」、「将来の顧客の発見」、「顧客の文脈の発見」、「顧客インサイトの発見」、「ゴールデンパスの発見」、「KPIの発見」を社内共有情報のなかで把握すべきなのです。
 
そしてリズムセクションにあたるのが、プラットフォームを運営するメンバーです。最適なテンポで、かつメリハリを利かすのがポイントでしょう。運用の上手下手でパフォーマンスが大きく違うのは言うまでもありません。
 プラットフォーマーはパフォーマーでもあります。
 リズムセクションはバンドの中でも最も息が合っていなければなりません。ドラムとベースは、企業内セクションでいえばWebマネージメント部門と広告・広報部門です。ちょっと言い換えるとテクノロジー部門とマーケティング部門という感じでしょうか。いずれにしても従来ないセクションを新たにプラットフォーム運営部門として最初は横断プロジェクトとしてスタートするイメージです。そして従来交わることがなかったテクノロジーとマーケティングが最も息のあったベースとドラムになることが最大のポイントでしょう。rockbandmodel2.gif
ロックのメッセージ = マーケティングメッセージ
リフ = コアアイディア
リズムセクション = プラットフォーム運営 

 ただ、歌詞(メッセージ)をつくる人がボーカリストになるかどうかは別の問題です。ギタリストがつくってもいいわけです。ギターのリフも必ずしもギタリストでなければつくれない訳ではありません。バンドのいいところはいっしょに活動していることでお互いの良さを理解し合い、長所を引き出すことができることです。
 
 というような話を今、レッド・ツェッペリンを聴きながら書いています。ロック界最高のドラマー、ジョン・ボーナムと3大ギタリストのひとりであるジミー・ペイジ、そしてロックボーカリストとしても3本の指に入るロバート・プラント、しかしこのバンドはジョンジーこと、ジョン・ポール・ジョーンズが支えていたかもしれません。
 彼の音楽性の広さと深さが、尖がった3人を融合させ、最高のバンドに仕上げたように思います。
 いちばん融合すべきそれぞれの領域に精通した企業内のジョン・ポール・ジョーンズは誰になるでしょうか。その人が次世代の企業マーケティングのプロデューサーかもしれません。

2016年のスマホ/タブレット端末のアクセサリー市場は2011年の倍に など

13 years 6ヶ月 ago
2016年のスマホ/タブレット端末のアクセサリー市場は2011年の倍に
2012/5/25のシード・プランニングのリリースから。

http://www.seedplanning.co.jp/press/2012/2012052501.html

2012/4米ウェブサイト利用、Facebook利用者は1.5億人、利用時間は7時間超
2012/5/25のNielsenのブログから。

http://blog.nielsen.com/nielsenwire/online_mobile/april-2012-top-u-s-online-brands-and-travel-websites/

2012Q1インドのPC出荷台数、前年同期比6.6%増
2012/5/25のGartnerのリリースから。

http://www.gartner.com/it/page.jsp?id=2026615
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

『SEOエキスパートが語った最適化TIPS×26』::海外&国内SEO情報ウォッチ

13 years 6ヶ月 ago


「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『SEOエキスパートがロンドンで語ったTIPS×26』、『クリック率とコンバージョン率を向上させるtitleタグの付け方9つの秘訣』、『title属性にキーワードを詰め込んでインデックス削除』など10記事+4記事。

- 『SEOエキスパートが語った最適化TIPS×26』::海外&国内SEO情報ウォッチ -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

米CPGのオンライン広告キャンペーンのROIは279% など

13 years 6ヶ月 ago

米CPGのオンライン広告キャンペーンのROIは279%
2012/5/24のNielsenのブログから。

http://blog.nielsen.com/nielsenwire/consumer/cpg-study-online-ad-campaigns-using-purchaser-data-nearly-triples-roi/

米携帯向け広告インプレッションの2割がタブレットなど非携帯電話
2012/5/24のMillennial MediaのQ1 Mobile Mix Reportから。

http://www.millennialmedia.com/pressroom/press-releases/millennial-media-releases-q1-mobile-mix-report-/
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

2010/10~2012/3タブレット端末国内出荷は38.9万台 など

13 years 6ヶ月 ago
2010/10~2012/3タブレット端末国内出荷は38.9万台
2012/5/24のJEITAの統計資料から。

http://www.jeita.or.jp/japanese/topics/2012/0525/20120525.pdf

2012/4国内PC出荷、台数ベースで対前年同月比103.9%、金額ベースで92.3%
2012/5/25のJEITAの統計資料から。

http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/pc/2012/

米、PC上の昔ながらのゲームも月間で2,000万人がプレイ
2012/5/22のNielsenのブログから。

http://blog.nielsen.com/nielsenwire/media_entertainment/vintage-pc-video-games-still-thrive-in-world-of-apps/
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

スマートフォン利用者のスキャン率の高かったQRコードは、雑誌や新聞への掲載 など

13 years 6ヶ月 ago
スマートフォン利用者のスキャン率の高かったQRコードは、雑誌や新聞への掲載 など
2012/5/24のcomScore Data Mineから。

http://www.comscoredatamine.com/2012/05/do-qr-codes-work-best-in-magazines-and-newspapers/

2017年に世界のM2Mソフトウエアプラットフォーム市場は38.5億ドルに
2012/5/24のABI Researchのリリースから。

http://www.abiresearch.com/press/3913-The+M2M+Software+Platform+Market+Will+Grow+to+%243.85+Billion+by+2017+as+Merchant-Market+Platforms+Increasingly+Displace+Self-Built+Solutions

2015年にアジア太平洋地域の従業員の4割がモバイルワーカーに
2012/5/23のIDCのリリースから。

http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prAU23500612

2012Q1世界のスマートフォンOSシェア、Androidが59.0%
2012/5/24のIDCのリリースから。

http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS23503312
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

米2012/4ウェブサイト利用、ニュースとファッションカテゴリーが好調 など

13 years 6ヶ月 ago
米2012/4ウェブサイト利用、ニュースとファッションカテゴリーが好調
2012/5/24のcomScoreのリリースから。

http://www.comscore.com/Press_Events/Press_Releases/2012/5/comScore_Media_Metrix_Ranks_Top_50_U.S._Web_Properties_for_April_2012

2012/4英検索エンジンシェア、Googleが91.02%
2012/5/16のHitwiseのリリースから。

http://www.hitwise.com/uk/press-centre/press-releases/visits-to-search-engines-increase/
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

公式ラーニングポータルのリニューアルとスタッフブログ公開のお知らせ

13 years 6ヶ月 ago
2012年5月25日、「Yahoo!リスティング広告 公式ラーニングポータル」のリニューアルを行いました。公式ラーニングポータルでは、Yahoo!リスティング広告の効果的な運用のためのお役立ち情報を紹介しています。今回のリニューアルでは、はじめて広告運用に携わる方でも効率的に学べるよう、「入門編」、「基礎編」、「応用編」とラーニングコースの刷新を行いました。また、公式ラーニングポータルに掲載されている記事を目的や業界に応じて探す事ができる「テーマ別記事」のページを設置しています。

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さらに、広告の効果的な運用テクニックの他、季節や業界のトレンドなど、お役立ち情報を発信する「スタッフブログ」を新たに公開し、よりさまざまなニーズにあわせた情報を発信していきます。

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加えて、ご覧になる方が迷わずより速やかに目的ページへ到達できるよう、サイト構成や動線の変更も実施しています。詳しくはYahoo!リスティング広告 公式ラーニングポータルをご覧ください。

リンク対策で考慮すべきひとつの概念

13 years 6ヶ月 ago

柄にもなく釣りっぽく「ひとつ」とかタイトルに入れてしまいました。
「たったひとつ」にしなかったのは良心です(笑)

さて、ペンギンアップデートがあり、被リンク対策そのもののあり方が論じられている一方で、
鈴木謙一さんの海外EO情報ブログのSMXロンドンのレポートにもあるようにそれでも、「バックリンクは重要」なわけです。

結局のところ、
「バックリンクは重要だけれど、対策の仕方を誤ると危険ですよ、もしくは効果がありませんよ」
ということなのですが、自作自演であろうとなかろうとリンクバイイングしようとしまいと、
リンクにおいて重要なところはひとつに絞られてきているかなと思います。
それは、鈴木謙一さんのSMXロンドンのレポートにもあるように、
「リンクがトラフィックを生むか?」
だと思います。
ペンギンアップデートで大きくランクを下げたものは、基本的にトラフィックを生まないリンクが付けられていたものだと思います。
また、昨年から多発しているウェブマスターツールへのPageRank操作を目的としたリンクがある旨の警告に関しても、その警告対象となっているものは、トラフィックを生まないリンクでしょう。
逆にトラフィックを生むリンクであれば、それはペナルティ対象になることは少ないでしょうし、効果としても大きいでしょう。
(ただし、Googleが禁止している直リンクの広告の一部はトラフィックを生むかもしれません。あくまで“一部”だと思いますが。)

そもそもトラフィックを生むリンクは、質の高いサイトからつけられた質の高いリンクということになるはずですので、これはSEOにおいて重要な要素であることは周知の事実です。
ですから、ソーシャルであろうがなかろうが、トラフィックを生んでくれるようなサイトから、トラフィックを生んでくれるようにリンクを張ってもらうことが重要になるわけです。

ここに対する手段はいろいろあると思います。
リンクベイトコンテンツによって、はてなブックマークの人気エントリーなどトラフィックを大量に生むようなソーシャルメディアからのリンクが生まれるのも効果があることですし、
極論、リンクバイイングでも、リンク元サイトとテーマが完全にマッチしていて、広告っぽくなく自然な流れでリンクが張られていればトラフィックを生むでしょう。
自作自演リンクであっても、リンク元サイトを立派に育て上げ、そこ自体へのトラフィックも稼ぎ、前述同様に自然な流れでリンクが張られていえばトラフィックを生むはずです。
しかも、ここに書いたリンクバイイングも自作自演も一見してそれがSEO用に行われていると見分けがつきにくくなるでしょうし。。。(まあ、やり方次第で分かると思いますが。あと、ここで“モラル”の問題を論じる気はありませんのでご了承のほど。)

Googleが直接トラフィックを見て評価しているかどうかは定かではありません。
(まだそこまで行ってないんじゃないかと推測していますが)
ただ、トラフィックを生むリンクはリンクそのものを投票とみなして評価するリンクジュースの考え方よりもサイトを正確に評価しやすくなるでしょうし(トラフィックジュースとでも言うんでしょうか?)、
そうすれば、誤射で落とされるサイトも少なくなってくるんじゃないでしょうか?
すでにサイドやフッターからの明らかにトラフィックを生まなそうな位置にあるリンクの評価が下がる傾向にある気がしますし(むしろメインコンテンツのところを評価している?)
そもそもトラフィックがないであろう質の低いサイトからのリンクは評価がほぼされない状態だと思います。無意味な相互リンクへの扱いもそうですね。
そういう流れを見ても、Googleは「トラフィックを生むリンク」を如何に評価するかは、強く考えてきていくと思いますので、
どのような手段を取るにしても外的施策についてはそこを意識しておくことが重要だと思います。

#SMX Londonから持ち帰ったSEOの重要ポイントまとめ 61+3個

13 years 6ヶ月 ago


SMX London 2012のレポート。最終日の今日は参加したすべてのセッションから、注目したい最新のSEO情報を一挙に61個紹介する。Googleの社員からセッション外で直接聞いてきた3つもシェアする。

- #SMX Londonから持ち帰ったSEOの重要ポイントまとめ 61+3個 -

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