ネットショップ担当者フォーラム

「たまごリピート」の導入企業数が1000社を突破、テモナ

9 years 7ヶ月 ago

テモナは11月1日、提供している定期購入・頒布会に特化したショッピングカート付き通販システム「たまごリピート」の導入企業数が1000社を突破したことを明らかにした。

「たまごリピート」は 2009年9月にEC業界初の定期通販・頒布会専用のASPカートとして発売。効率的かつ安価に定期通販が行えるサービスとして、主に美容品や健康食品を扱うEC事業者を中心に導入が広がった。

最近では、電話でのサポートに加えてワークショップやセミナーといったコンサルティング要素を強化したことで、同様のサービスを提供している競合との差別化を図っている。 

現在の導入事業者は約45%が美容、コスメを取り扱っており、最も多いジャンルとなっている。次いで、健康食品が30%、食品が10%となっている。年間流通額はおよそ700億円に達している。

同社では今後1000社へのサービス提供によって培った知見を活用して、アパレルや嗜好品といった異なった商材での定期通販の運用を促進していきたいとしている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

ヤマト運輸がECサイト構築11社と連携、コンビニ受け取りの導入を簡単に

9 years 7ヶ月 ago

ヤマト運輸は10月31日、コンビニ受け取りサービスにおいてショッピングカート、システムベンダー11社と連携し、これらのシステムを利用しているECサイトに対して、簡単にコンビニ受け取りを導入できるようにすることを明らかにした。

ヤマト運輸は2016年8月から、コンビニ受け取り利用時の事業者負担を無料化している(参考記事)。簡単に導入できるようにすることで、コンビニ受け取りが可能なECサイトを増やしていく。

8月の無料化の時点では、「楽天市場」出店者の場合、申し込みだけですぐに利用できるようになっていたが、自社サイトの場合、API連携などシステム面の改修が必要だった。

今回、連携するショッピングカート/ECパッケージでは、簡単にコンビニ受け取りを導入できるようになる。

連携を発表したショッピングカート/ECパッケージ名は以下の通り(括弧内は提供社名)。

  • FRACTA NODE(フラクタ):2016年11月スタート予定
  • Vegas(FORBiS):2017年1月スタート予定
  • おちゃのこネット(おちゃのこネット):近日スタート予定
  • CAGOLAB(アラタナ):近日スタート予定
  • ecbeing(ecbeing):近日スタート予定
  • EC-Orange(エスキュービズム):近日スタート予定
  • たまごリピート(テモナ):近日スタート予定
  • aishipR(ロックウェーブ):近日スタート予定
  • COMPANY EC Series(ワークスアプリケーション):近日スタート予定
  • Commerce21 SELL-SIDE SOLUTION/S5(コマース21):近日スタート予定
  • ebisumart(インターファクトリー):近日スタート予定

※システム連携の詳細、条件については各社の規定による。

ヤマト運輸では、今後さらに連携先を増やしていくとしている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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中川 昌俊

楽天、韓国大手マーケットプレイス「11STREET」に旗艦店を出店

9 years 7ヶ月 ago

楽天は10月31日、韓国のECモール「11STREET(イレブンストリート)」に楽天市場の旗艦店を出店したと発表した。

楽天は2016年から、海外展開の方針を変更。中国や韓国など東アジア地域は、その国の主要モールに旗艦店を出し、楽天市場出店者への越境EC支援につなげていく。

「11STREET」 は韓国SK planetが運営するマーケットプレイス。26万以上の販売事業者が参画し、4800万商品を販売。年間の流通総額は60億ドル(約6300億円)、会員数2340万人規模。

「11STREET楽天市場旗艦店」では、楽天市場の出店店舗が提供する美容品やファッション雑貨、スポーツ用品などを中心に取り扱い、順次、商品ジャンルを拡大していく予定。

また、「11STREET楽天市場旗艦店」に参画する店舗に対し、商品ページの翻訳、ページ制作支援、商品配送サポート、現地での販売促進のコンサルティング、カスタマーサポートを行う。参画店舗は、国内の消費者に販売するのと同様の手順で、手軽に海外販売を行うことができる。

楽天はこれまで、韓国最大級のECサイト「Gmarket」、中国においては中国大手の「JD.com」、「Kaola.com」といったECサイトと提携。各国のECサイトに楽天市場の旗艦店を出店している。

今後も「Rakuten Global Market」や海外ECサイトとの提携を通じ、楽天市場の出店店舗の販売チャネル拡大や海外進出を支援するとしている。

11STREET楽天市場旗艦店

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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中川 昌俊

中国のダブルイレブン(2016年)は「ネット生放送+EC」が盛り上がる気配 | 上海で働く駐在員の中国EC市場リポート

9 years 7ヶ月 ago

ダブルイレブン(独身の日、W11)が近づいてきました。 2015年は過去最高金額920億元(当時のレートで約1兆8000億円)を流通額を記録し、OtoO施策も行われました。2016年はどのような動きになるのか、注目が集まっています。今回は2016年のW11最新情報をお届けします。 

「天猫アプリ」や「youku」で「ネット生放送×EC」

2016年の注目は、今ブームの「ネット生放送×EC」です(参考記事)。2015年まで、ネット生放送はほとんどなかったんですが、今年はブームが到来しメインコンテンツになりそうです。ネット生放送で商品を販売するモデルは、日本、欧米でもほとんどうまくいっていないので中国独自の発展だと言えます。

10月21日から11月11日まで、「天猫アプリ」「タオバオ」「youku」などでネット生放送が行われており、 その生放送をシェアすることで商品をプレゼントしたり、生放送内でクーポンを発行できます。こうした施策で集客力を高めています。

「タオバオ」でもダブルイレブン特集でネット生放送を使った販売を開始

2016年まではこうしたクーポン発行権はTmall側しか保有していませんでしたが、2016年は店舗も発行できるようになりました。視聴人数によって発行枚数が異なるという仕組みになっています。そのため、多くのネット生放送番組が流されています。

また、「ネット生放送+EC」のけん引役であるKOL(Key Opinion Leader、ファンが多く影響力の大きいブロガー)を取り込むため、外部KOLとのシステム連携も可能にしています。

今年はKOLによる生放送番組も数多く用意

生放送番組は、バラエティ、グルメ番組、テレビ通販の3つのタイプで構成

その気になる中身ですが下記の3つで構成される予定です。 

1)コンテンツの面白さ (バラエティ)

生放送中に有名人がスカイダイビングを行ったり、KOLがマリアナ海峡に潜ったりと、エンタメ系のコンテンツを充実し、その上で商品を販売しようとするもの。

日本でいうエンタメ番組と通販がネット上で生放送されるそんな感覚でしょうか。もともとプラットフォームがECサイトなだけに、購入意欲はそれほど低くないユーザーが集まっているので、転換率が低くなるという心配はなさそうです。 

2)世界の良い商品を探し出そう(グルメ番組)

このコンセプトはまさに今の越境ECブームを反映しています。世界中の良い商品を有名人とともに探す生放送です。実際に中国を離れてどこかの国に行くのかどうかはまだ未定。もしかしたら日本にも来るのかもしれないですね。ちなみに期間は11月1日から11月10日までです。 

3)いわゆるテレビ通販スタイル 

日本で見るテレビ通販スタイルです。当日のみの放送で、商品メーカーの社長や有名人と一緒に、商品の使用感やBefore afterを検証。同時に売れ筋商品の紹介や在庫状況などを確認し、タイミングに合わせてクーポンを発行するといった生放送を行います。 

テレビ通販スタイルの番組の様子

いかがでしたか? 

次回は2016年W11特集第2弾として、W11の最新流通額や行われた施策の結果などを紹介します。

高岡 正人

株式会社エフカフェ 取締役

1975年生まれ。立命館大学政策科学部卒。コンサルティングファームにて企業変革コンサルティングを経て、2005年有限会社フリースタイルカフェ(現エフカフェ)の創業に参画。取締役に就任。

日本、中国、ASEANでネット通販事業に特化したコンサルティング、運営支援を行い、1カ月の半分を中国・上海で過ごす。

銀行等での講演多数。また日経ネットマーケティング等で執筆。最近では銀行等の海外支援事業部と連携し、日本からアジアへのネット通販進出を支援している。

高岡 正人

楽天出店者必読! 楽天ペナルティから身を守るチェックリスト【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

9 years 7ヶ月 ago

以前ご紹介した楽天ペナルティ。意外とはまってしまっているショップが多いようです。楽天側ははめようとしてやっていることではないのですが、分かりづらい所もあるので、今回ご紹介するチェックリストを、スタッフ全員で見ることをお勧めします。

うっかりやりがちなことに要注意

楽天ペナルティから店を守る!「落とし穴」にハマらないためのチェックポイント |コマースデザイン
http://www.commerce-design.net/blog-staff/161021-ihantensuuseido/

まとめると、

  • 楽天ガイドライン内に「うっかりやってしまう」ことが紛れ込んでいる状態
  • 「電話・FAX注文」は、課金回避と見なされるのでNG
  • 年明け早々に過失があると一年間は毎月課金が発生するので要注意!

以前にもこのまとめで紹介した楽天のペナルティに、うっかりはまっているショップが増えているようです。記事内にも書かれていますが、アルバイトやパートのスタッフにも徹底しておくと良いです。「楽天市場 違反点数制度に関するガイドライン」(PDF)にまとめられているチェックポイントは必読です。

関連記事
  • 9月から始まった楽天市場の違反金制度。出店者が特にチェックすべきポイントとは | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/3526

積極的な情報発信によるブランド力の向上が必須!

この動きは数年続く 2016年がEC業界の転換点となった3つの変化とは | ECzine
http://eczine.jp/article/detail/3739

まとめると、

  • 売上高ランキング上位企業は、モール系に1店舗以上出店している割合が70%を超えてきている
  • 「メーカー」「卸」「小売」「個人間売買」といったリアルにおける垣根はなくなっていく
  • 成長率が前年比15%以上の企業は、すでに知名度のあるブランドやショップがある企業

 2016年も残すところ2ヶ月程になってきましたが、当社としてEC市場がさらなる成長に向かう過程で「転換点」だったと言えそうな1年と捉えています。

 なぜ転換点と言えるのか。その理由を挙げるとしたら、下記3つの変化があったからだと考えています。

  1. 多チャネル戦略が加速
  2. メーカー系企業の新規参入
  3. 格差が鮮明になり始める

この流れは私も感じています。特に格差は鮮明になりつつあって、ブランド力のないショップは売れなくなってきています。ブランド力はチャネル数とそこに流している情報の質によるので、チャネルの少ないショップはますますきつくなっていきそうです。

LINE@はLINE@の運用方法で。分かりやすい内容と画像がコツ

LINEのEC活用法を教えます! ネット通販4社が効果、コスト、手間など運用面を大公開 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3603

まとめると、

  • LINE@の長所はなんといっても即効性と開封率の高さ
  • 友だちは店舗での呼びかけ、限定キャンペーン、専用コンテンツで増やす
  • 売り込みばかりのクリエイティブはブロックが増えてしまう

皆さんがお話しているように、自社ECサイトにとって情報発信はすごく重要ですよね。私たちが重要視しているのは「お客さまの立場からの情報発信」。メルマガやFacebookは一斉配信をしていますが、いまの時代、お客さまごとに配信する情報を変えることができますよね。これからの時代、お客さまの立場に沿ったメッセージ配信を心がける必要があると思っています。

─伊藤久右衛門 WEB営業部マネージャー 足立容子氏

「LINE@だから」ではなく、お客さまのに合った情報を発信しているから効果が出ているということですね。即効性と開封率の高さを活かせるように、分かりやすい内容と画像での訴求が効くようです。

SNS関連

おしゃれじゃないのにインスタ担当になってしまった方へ 「解説本」を読んで実践してみた | ECzine
http://eczine.jp/article/detail/3724

こんな状況になっている人が多いのでは? Instagramを使ったことがなくても、解説本を読んで実践すればなんとかなるはず。

カート関連

EC-CUBEにNaviPlusサーチのサジェスト機能を実装し、検索機能を強化したら売上がアップしたお話 | THANK U
https://www.thank-u.net/blog/eccube/naviplus_search_suggest/

サイト内検索数が多いショップには効果が高そうです。EC-CUBEはこのあたりの柔軟性が高いですね。

カゴ落ちした顧客にメールで再訪問を促す機能「FutureCartRecovery」を11/7リリース | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3608

フューチャーショップはいつもながら素早いです。カゴ落ちの前に購入率を上げることも忘れずに。

EC全般

ハンドメイドアプリ最大手「minne」で売り方とコツを聞いてきました! | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3566

撮影テクニックから価格の決め方まで、本当に売り方のコツが載ってます。

やっぱりメルマガがECサイトの販促に有効? 7割の消費者が情報取得に活用、SNSは2割 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3617

20代はSNS、50代はメルマガ、30代と40代は両方となっています。やはり「お客さまに合った情報」ですね。

「楽しいことはなんでもやりたい」顧客もスタッフも楽しみながら運営するお茶屋さん「ごえん茶」 | ECzine
http://eczine.jp/article/detail/3706

サラッと書いてありますが、細かいお客さま対応とリアルでの地道な販促活動でここまで来ています。

【第5回】フランツ株式会社は何故EBSにいるのか|ECのミカタ
https://www.ecnomikata.com/column/11352/

社内では分からないことが勉強会や交流会であっさり解決することってありますよね。近くで開催されたら参加してみては?

生活定点から見えてくる、「新しい大人の関係性消費」 | ひらけ、みらい。生活総研
http://seikatsusoken.jp/my-teiten/9599/

リアルなつながりではなくSNS、お歳暮ではなく誕生日プレゼント。シニアの行動は大きく変わっています。

今週の名言

店頭で実物を見て、触って、着た「あなた」は
事前に対応するための準備ができるはずです。

WEBで見ていただけでは得られなかった情報を提供できれば
「あなた」で良かったと思ってもらう絶好のチャンスです。

「EC」vs「あなた」 | Topseller.Style
http://topseller.style/archives/837

Webは比較されるから……と思っていても、触ることができるのは店頭だけ。諦めてしまったらそこで終わりですよね。

森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

【本日発売】「ヨドバシ.com」快進撃の秘訣を副社長インタビューなどを記載した雑誌 | 『ヨドバシ.com大躍進の舞台裏 ネット通販11社の成功法則+関連サービス260まとめ』ダイジェスト

9 years 7ヶ月 ago

ネットショップ担当者フォーラム編集部が編集した雑誌『ヨドバシ.com大躍進の舞台裏 ネット通販11社の成功法則+関連サービス260まとめ』が10月31日に発売されました。本書は、「ヨドバシ.com」快進撃の理由を副社長インタビューや通販専門家による解説記事などでまとめた特集、ジャパネットホールディングス髙田旭人社長のインタビューなどを掲載しています。今回は本書についてご紹介!

『ヨドバシ.com大躍進の舞台裏 ネット通販11社の成功法則+関連サービス260まとめ』の詳細はこちら!(インプレスの販売ページにジャンプします)

『ヨドバシ.com大躍進の舞台裏 ネット通販11社の成功法則+関連サービス260まとめ』の特徴

  • 「ヨドバシ.com」快進撃の真相(副社長インタビュー、解説記事)
  • インタビュー ジャパネットホールディングス 髙田旭人社長
  • アマゾン・楽天・ヤフー 2017年の戦略
  • EC企業の事業承継6選(ヤッホーブルーイング、大都、スワロースポーツ、柳田織物、くれない、桃源郷の6社)

など、計11社のEC実施企業が成長のポイントなどを語っています。

めったにメディアへ登場しないというヨドバシカメラ副社長が取材に応じてくださり、ネット通販開始の経緯、スピード配送の裏側、これからのことなどを聞いてきました。

今回の一冊でしか読めないヨドバシカメラ成長の秘訣(ひけつ)をまとめています!

インプレス発行 ネットショップ担当者フォーラム編集部著の『ヨドバシ.com大躍進の舞台裏 ネット通販11社の成功法則+関連サービス260まとめ』

特集のポイント

  • ヨドバシカメラのネット通販戦略
  • スピード配送の裏側、狙い、そして真実
  • これからのEC市場のこと
  • 「ヨドバシ.com」売上高推移

ネッ担だけに明かしてくれた2時間のインタビューなどを全9ページで掲載。「ヨドバシ.com大研究」と題して特集しています!

巻末にはネット通販の業務を支援する260サービスを一覧化し、システム選びなどに役立つ保存版資料として活用できるようにまとめています。

本書は、成長を続けるためのECサイト運営に関するヒントに加え、現場の担当者の課題解決に役立つシステム選びなどの情報を、ECの専門情報サイト『ネットショップ担当者フォーラム』が特別号としてまとめました。

インプレス発行 ネットショップ担当者フォーラム編集部著の『ヨドバシ.com大躍進の舞台裏 ネット通販11社の成功法則+関連サービス260まとめ』
全128ページの目次です!

ムック本発売の背景

EC市場が拡大するものの、EC実施企業間の競争は激しくなっています。そんな環境下、ヨドバシカメラが運営するECサイト「ヨドバシ.com」の売上高は2桁成長を続け、EC売上1000億円の突破が射程圏内に入っています(下図は2015年度EC売上高ランキング)。

インプレス発行 ネットショップ担当者フォーラム編集部著の『ヨドバシ.com大躍進の舞台裏 ネット通販11社の成功法則+関連サービス260まとめ』
出典:通販新聞の姉妹誌「月刊ネット販売」の調査結果
「※」は推定値。「受」は受注比率から算出した売上高

スピード配送などを武器に成長を続けている「ヨドバシ.com」ですが、ネット通販を始めた経緯、スピード配送実現の背景などはあまり知られていません。特集では、分析記事、元日本通信販売協会理事の柿尾正之氏が聞き手となった副社長インタビューなどで、本ムックでしか知ることのできない「ヨドバシ.com」快進撃の舞台裏を解説しています。

ECサイト運営のヒントが見つかる・現場の課題解決に役立つ情報を掲載

  • ヨドバシカメラのネット通販が伸びている理由を知りたい
  • 大手モールの戦略やこれからの市場動向を把握したい
  • 成長している企業からヒントを得たい
  • ECサイトを伸ばすためのシステムやサポートサービス、外部協力者の情報を知りたい

本書はこんなことを考えているネット通販企業の経営者や責任者、現場スタッフの課題を解決する一冊です。主な内容は次の通りです。

  • ヨドバシ.com 快進撃の真相
  • アマゾン・楽天・ヤフー 2017年の戦略
  • EC業界の事業承継
  • 240年の歴史で振り返る通信販売
  • 中華圏を攻めろ!アリババ、JD.comらが語る中国・台湾の可能性
  • ネットショップ サービス&テクノロジー 一覧まとめ  ……など

書誌情報

  • 書名:『ヨドバシ.com大躍進の舞台裏 ネット通販11社の成功法則+関連サービス260まとめ』
  • 著者・編集:ネットショップ担当者フォーラム編集部
  • 発行所:株式会社インプレス
  • 発売日:2016年10月31日(月)
  • 判型:A4判変型/128ページ
  • 価格(定価):1800円 + 税
  • 電子版販売価格):1800円 + 税
  • 書籍情報と販売電子書店のご案内:http://book.impress.co.jp/books/1116102051
ネットショップ担当者フォーラム編集部

Amazon、自社配送商品も「プライムマーク」を表示できる「マケプレプライム」を開始

9 years 7ヶ月 ago

アマゾンジャパン10月28日、一定の基準を満たした配送サービスを提供している「Amazonマーケットプレイス」出品者を対象に、自社配送の商品でも「Amazonプライム」対象商品として販売できる新サービス「マケプレプライム」を開始した。

対象出品者は、「Amazonプライム」対象商品と表示されるようになる。Amazonの有料会員サービス「Amazonプライム」に加入しているユーザーへの訴求力が高まり、売り上げ拡大につなげることができる。

出品者が販売する商品に「プライムマーク」を表示させるためには、アマゾンが提供する物流サービス「フルフィルメントby Amazon」(FBA)を利用しなければならなかった。新サービスはアマゾンの倉庫に商品を預けなくても、お急ぎ便などに対応できる場合は「プライムマーク」を表示することができる。

参加条件は次の通り。

  • 96%以上の商品で期日内配送を実現する
  • 94%以上の商品で商品の追跡ができるようにする
  • 購入者へ通常配送、お急ぎ便共に、配送料無料で提供できること(沖縄離島を除く)
  • Amazonのポリシーに基づく返品・返金に対応すること

すでに7月からトライアルを実施しており、「マケプレプライム」の導入で売り上げが急拡大した事例も出てきているという。

アマゾンジャパンでは「マケプレプライム」を利用する出品者を増やし、ユーザーの利便性向上を図め、出品者の売り上げ拡大を支援するとしている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

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中川 昌俊

楽天が爽快ドラッグを買収、約89億円投じて100%子会社に

9 years 7ヶ月 ago

楽天は10月28日、生活雑貨ECを展開する爽快ドラッグを約89億円で買収すると発表した。爽快ドラッグの親会社である住友商事などから、12月中に全発行済み株式を現金で取得し、完全子会社化する予定。

楽天は2015年にケンコーコムを子会社化し、生活雑貨の取り扱いを強化している。爽快ドラッグを傘下に収め、生活雑貨の取り扱いを強化。日常的にECを利用するユーザーの囲い込みを図る。

爽快ドラッグは生活雑貨など約21万点の商品を取り扱い、2014年には「NetBabyWorld」を運営するあかちゃんハウス一二三を買収するなど、事業領域を拡大。2016年3月期売上高は前の期比20%増の310億円だった。

楽天は、爽快ドラッグを買収した理由について生活用品のECの強化をあげている。重要な購買決定要素である商品価格と配送サービスの競争力を高め、顧客満足度の向上につなげていくとしている。

また、ケンコーコムとの連携も図る。商品の販売拡充、物流インフラおよびシステムの効率化、人材・ネットワーク・データといった経営リソースを最適化し、事業上のシナジーを早期に実現していく。

一方、爽快ドラッグの経営については、現状の執行体制に大きな変更の予定はないという。経営の方針も、商品価格と配送サービスの競争力を高める。

従来同様の生活用品や日用品分野の品揃えの拡大、多モール出店やパートナーとの協業による消費者との接点拡大、モール内へのカテゴリ別の複数店舗出店、カテゴリ特化店舗のM&Aによるカテゴリの深掘りなどを継続していく考え。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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中川 昌俊

購入頻度が低い商材を扱うEC事業者がリピート率を上げる方法 | いつも.ECコンサルタントが明かす売り上げアップにつながるEC最新情報

9 years 7ヶ月 ago
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現場の最前線で活躍するいつも.のECコンサルタントに聞く!!企業のEC担当はこんな時どうすればいいの!?

革財布販売A社様からのご相談

当社は高品質な革財布を中心に革製品の商品をお求めやすい価格で提供していますが、主力商品である財布という商材の特徴上、リピーターを獲得することが難しく、様々な販促も行っているのですが、中々新規顧客数も増えていきません。今後売上を上げていくために何か良い方法はないでしょうか。

回答:ヒントはリピート顧客に直接聞くべし!リアルイベントを開催して、顧客とのコミュニケーション機会を創出せよ!

革財布という商材の場合、品質が良ければ良いほど長持ちするため、買い替えのタイミングが少なく、数年に一度の購入となると中々顧客を繋ぎ止めておくことが難しい商材と言えるでしょう。しかし、実際には少数でもリピートしてくれている顧客はいるはず!そういった顧客がなぜリピートしてくれているのかを正確に把握することは売り上げアップのヒントを掴むためにも大変重要なポイントになります。

こういったリピート顧客の生の声を拾うためにも、例えば顧客にとって嬉しい新作予約会を開くなど、リピートに繋がるヒントを持つ顧客を集めて、生の声を聞くチャンスを作ることは重要です。また、既存ユーザーにイベントを告知することで新たなリピーターを作ることにも繋がります。

Event Gathering Celebration Occasion Concept

また、ユーザーにとってメリットに繋がる革磨きのイベントを開催するなど、一度商品を購入して頂いた顧客との接点を定期的に持つことで、買い替えの時期までコミュニケーションを取る機会を作っておくことも長い目で見て重要な施策になってくるでしょう。

特にECを専業で行っている場合、店舗を持っている事業者とは違い、ユーザーの生の声を聞く機会はどうしても少なくなりがちなので、積極的にイベントなどを開くことはオススメです。

「株式会社いつも.公式ブログ」掲載のオリジナル版はこちら:
EC売り上げアップ相談所 購入頻度が低い商材を扱うEC事業者がリピート率を上げる方法(2016/10/25)

株式会社いつも.

Eコマースビジネス支援に特化し、成功に必要なコンサルティング、集客、構築・制作、販売、CRM、物流、カスタマー対応までを一社完結で提供。

現在、国内最大規模となる7700社以上の企業(2016年6月時点)とサポート実績があります。約4年前から米国Eコマースの成功事例や情報を研究する専門部署(EC未来研究所)を設け、情報収集と発信を実施。そこから日本流のスマートフォン、ソーシャル、O2O、フルフィルメント、CRMなどのコンサルティングも提供している。

株式会社いつも.

月額3000円で利用できる中小EC向け不正検知サービス「FraudFinder」、かっこ

9 years 7ヶ月 ago

不正検知サービスを提供するかっこは11月1日、月額3000円から利用できる不正検知サービス「FraudFinder(フロードファインダー)」の提供を始める。

安価に提供することで不正検知サービスを導入できなかった中小EC事業者も利用しやすい環境を整え、導入社数を増やしていく。

「FraudFinder」は盗難などで不正に入手したクレジットカード情報を使用した注文を検知し、EC事業者が商品代金を回収できないケースを未然に防ぐサービス。

検知の結果は、(出荷)OK・(出荷)保留・(出荷)NG の3パターンで理由とともに表示され、事業者側はスムーズに判断できる。

かっこは、ビックデータを活用してリアルタイム審査を行うい不正取引・未払いによる被害を減らす総合的な不正検知サービス「O-PLUX」を提供し、7000サイト以上で導入されている。この知見を生かして、安価なサービスを開発した。

初期導入費用と月額基本料金は3000円。審査件数101件以上の場合、上限を3000件とし、1件ごとに別途20円がかかる仕組み。EC事業者はシステム改修をすることなく利用できる。

かっこでは「FraudFinder」提供開始と同時に、決済代行会社各社と業務提携契約を締結。EC事業者がすでに契約している決済代行会社経由での申し込みを可能とした。業務提携の第1弾として、11月1日からAXES Payment、ゼウス、ソフトバンク・ペイメント・サービスの経由で、「FraudFinder」の申し込みが可能となる。

FraudFinderのサービスイメージ

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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中川 昌俊

「SHOPLIST」が「FOREVER 21」の取り扱いを開始

9 years 7ヶ月 ago

クルーズは10月27日、ファストファッションECサイト「SHOPLIST.com by CROOZ」で、アメリカ発の人気ファストファッションブランド「FOREVER 21」の取り扱いを始めた。

日本のECサイトで「FOREVER 21」を取り扱うのは「SHOPLIST」が初。

「FOREVER 21」は、世界49か国760以上の店舗を展開するアメリカ・ロサンゼルス発のグローバルファッションブランド。日本には2009年に上陸し、若い世代を中心に人気を集めている。

「SHOPLIST」は他の大手ファッションECサイトとは異なり、取扱商品はすべて買い取り。「FOREVER 21」は安定的な供給が期待できるほか、顧客層が重複している点、ファストファッションECでは最大級のECサイトである点などを考慮し、「SHOPLIST」での販売を開始したと見られる。

「SHOPLIST」は2012年7月にサービスを開始。2期連続で売上高は50%増と成長を続け、4年目となる2016年3月期は約150億円規模まで急拡大している。

クルーズは主力だったゲーム事業をマイネットグループに譲渡し、今後「SHOPLIS」へ人材や資金等の経営資源を集中させる方針を明らかにしている(参考記事)。

また、10月27日から新たにテレビCMの放映を開始するなど、売り上げ拡大策を進めている。

SHOPLIST.com by CROOZ

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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中川 昌俊

イーベイ・ジャパンって何をやってるの? 佐藤新社長に聞いてみた

9 years 7ヶ月 ago

イーベイ・ジャパンは今、どのようなことをしているのか? 今後の展望は? 事業や戦略などについて、代表取締役社長に就任したばかりの佐藤丈彦氏にインタビューした。

イーベイ・ジャパンはこれまで、代表取締役社長はeBayアジア太平洋地域の法務部門トップが兼務してきた。長年、日本事業を見てきたスタッフの1人で、日本のEC業界や事業者の動向などにも詳しい佐藤新社長が描く事業構想とは。。

佐藤丈彦 代表取締役社長

佐藤丈彦 代表取締役社長

日本の事業者の越境ECをサポート

――イーベイ・ジャパンは現在、どんな取り組みをしているのでしょうか。

eBayが世界各国で展開しているプラットフォーム上に登録している約1億6500万人のバイヤーと、日本の事業者をつなげるサービスを展開しています。日本向けのプラットフォームを展開していないため、日本の消費者向けにはサービスは行っていません。あくまで日本の事業者の越境ECをサポートするというサービスです

――イーベイ・ジャパンが海外販売をサポートしている事業者の事業規模はどの程度なのでしょうか。

eBayは個人間のオークションビジネスのイメージが強かったと思いますが、現状は中小事業者からの出品が中心です。最近は大手企業の参入も増えています。特に2013年以降は「越境EC」が注目されるようになり、eBayを利用する事業者が増えています。

増加の勢いを見ても事業者の方が圧倒的に増えています。特に海外への販売に取り組む方が多いです。販売形式も固体価格が8割、オークションが2割といった構成です。

――どのような商材を日本の事業者は販売しているのでしょうか。

販売状況はとてもユニークで、海外からは中古品に対して根強い需要があります。たとえば、ブランド品などは他国から出品された場合、真贋が不明のためなかなか売れないのですが、日本の事業者が販売する商品は信頼感が高いため、中古でも人気です。

ただ、今後は新品を増やしていこうと思っています。EC事業者向けに管理システムなどを提供している企業と連携し、eBay対応によって他モールに出品するのと同様の作業でeBayで海外販売できるようにしたいと考えています。

カテゴリーのスペシャリストを作れるチーム体制に変更

――8月から開始した「小売・製造業者 海外支援プロジェクト」では、地方の中小企業が製造する商品や伝統工芸品などをeBayを通じて販売するということですが、なぜこうした取り組みを開始したのでしょうか。

Webなどで日本の文化や伝統工芸品を見て興味を持っている外国人は多い。手に入れたいと思っているけれど、なかなか日本へ買いに行けないという外国人は少なくありません。

一方、伝統工芸品を店頭で販売していても、海外向けECサイトで売る事業者はほとんどいません。そのため、まずはeBayでこうした日本の伝統工芸品が販売されている状態を作ることが重要だと考え、このプロジェクトを開始しました。

第1弾として、京都市および京都商工会議所、京都のITベンダーが間に入って取りまとめしていただいています。まずは、この取り組みを成功させるため、イーベイ・ジャパンとしても全力でサポートしようと考えています。

京都の取り組みがうまくいけば、成功モデルとして他の地方都市にも広げられると思っています。

――イーベイ・ジャパンとして今後、行っていくことは。

これまで、特に地域や商材などの区切りなく、さまざまな業種業態の出品者に対してアカウントマネージャーが対応していました。これを2017年からはカテゴリーごとにチームを組む体制に変更。カテゴリーのスペシャリストが対応できるようにしていきます。「当該カテゴリーにおいて、現在、米国ではこのような商品が人気になっており、こうした商品を出せば売れる」といった深い話まで出品者にできるようになります。また、日本のカテゴリーチームとして、他の国のeBayにある商品を戦略的に売り込んでいくということもできると考えています。

これまでのアカウントマネージャーは、トラブルシューティングの役割が強かったのですが、これからは海外で販売するためのパートナーとして、より出品者の販売を手助けしていきたいと思っています。

――イーベイ・ジャパンの3~5年後の目標は。

イーベイ・ジャパンとしては、全国の事業者の方にeBayを通じて海外へ販売していただくことが最終ゴール。それに向けてまず、当社のビジネスを多くの人に理解してもらう一方で、越境ECのハードルをさらに下げることが必要だと思います。そのためには、より支援事業者に協力してもらえるようにすることが重要です。3~5年はこうした支援事業者との連携を強化していきたいと思っています

eBayは、AIを活用したサービス(参考記事)や、VRを使ったサービスへ積極的に取り組んでいます。特に翻訳技術などは格段に進んでくると思いますし、新たな買い物の仕方も出てくると思います。こうした強みも生かしながら、多くの事業者に参加してもらえるようにしていきたいと考えています。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

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    FacebookがECプラットフォーム化する? FBメッセンジャーの買い物機能を解説 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    9 years 7ヶ月 ago

    フェイスブックは、メッセンジャーアプリ内での買い物を促進するため、新たなツールを発表しました。

    小売業者やブランドがEC用のチャットボット(AIを利用して、人間の会話を実現するソフトウェア)をメッセンジャーアプリに組み込めるようにしてから約5か月経過。フェイスブックはメッセンジャープラットフォームv.1.2をリリースしました。

    アップデートされたツールを使うことで、小売業者はフェイスブック経由で商品購入を促進することができるようになります

    また、メッセンジャーでの商品購入を促進するために、メッセンジャーアプリとデスクトップ版フェイスブックでも利用できるツールをリリースすると発表しました。

    小売業者がフェイスブックのニュースフィード上に広告を掲載し、消費者が「今すぐ買う」「詳しく見る」ボタンを押すと、メッセンジャーが開く仕組みです。

    FacebookがECプラットフォーム化になる? FBメッセンジャーの買い物機能を解説 チャットボットが搭載されたメッセンジャーのイメージ
    チャットボットが搭載されたメッセンジャーのイメージ(Facebookの動画を編集部がキャプチャ)

    メッセンジャー内には、ニュースフィード内の広告、もしくは小売業者が発信したいメッセージを掲載することができます。既存のフェイスブック広告と同様に、広告主はターゲット層や配信時間を設定することが可能です。

    フェイスブックから離脱させるのではなく、メッセンジャーへ移動させることによって、フェイスブックのエコシステム内ですべての取引を行わせることができるようになります。

    さらに、フェイスブックはユーザーと小売業者がメッセンジャーをECのプラットフォームとして活用できるように、消費者が外部サイトに移動させなくても支払いができるチャットボット(AIを利用して、人間の会話を実現するソフトウェア)の使用を許可しました。

    消費者はフェイスブック、もしくはメッセンジャー内に保存したクレジットカード情報を使って、メッセンジャー内で決済ができるようになります

    FacebookがECプラットフォーム化になる? FBメッセンジャーの買い物機能を解説 メッセンジャー内での決済イメージ
    メッセンジャー内での決済イメージ(Facebookの動画を編集部がキャプチャ)

    フェイスブックによると、数社の小売業者がこのシステムのテスト運用に参加しているそうです。システムのテスト運用に参加を希望する小売業者は、メッセンジャーのディベロッパー用ページから応募することがで可能。フェイスブックはこの新しい機能を2016年内に正式リリースする予定です。

    今まで、小売業者のECサイトへ移動させて決済を行う仕組みを採用していたフェイスブックにとって、決済機能を搭載することはとても大きな前進です。

    私たちは支払いプロセスをシンプルにしています。何か欲しいと思った時に、すぐに手に入れることができるようにするために。

    フェイスブックのブログにはこのようなコメントが記載されています。

    フェイスブックは、小売業者のボットとメッセンジャー上で行う会話に関して、消費者の不安を取り除くために、どんな情報がボットで提供されるのかを案内する初期画面を用意する予定です。初期画面は、小売業者がカスタマイズしてメッセージを変更することが可能です。

    また、小売業者やブランドが用意したEC用のチャットボットは、消費者が簡単に友達とシェアすることが可能。メッセージの吹き出しにシェアアイコンを付けています。

    この機能を使えば、消費者は商品を簡単に友達にシェアできるようになると同時に、商品に関して友達から意見を聞くことができるのです。

    メッセンジャーというプラットフォームの可能性は非常に大きい。我々は、ディベロッパーがより使いやすいプラットフォームにするために、さらなる投資を続けていきます。

    フェイスブックのブログにはこうしたコメントが記載されています。

    フェイスブックによると、メッセンジャープラットフォームには3万4000人の開発者が参加し、現在までに3万のボットを完成させました。7月の時点で完成していた1万1000ボットと比較しても、ボット開発において大きく飛躍したと言えます。

    Internet RETAILER

    世界最大級のネット通販業界の専門誌「Internet Retailer」は、雑誌のほか、Web媒体、メールマガジンなどを運営。Vertical Web Media社が運営を手がけている。

    Eコマースの戦略に関し、デイリーニュース、解説記事、研究記事、電子商取引におけるグローバルリーダーをランク付けする分析レポートなどを発行している。

    Internet RETAILER

    国内ECや中国越境ECの最新情報を提供する「EC Data Lab」を開設、アドウェイズ

    9 years 7ヶ月 ago

    アフィリエイトプロバイダーのアドウェイズは10月25日、国内ECや中国越境ECなどの最新情報を提供する専門情報メディア「EC Data Lab」を開設した。

    100%子会社の愛徳威軟件開発(アドウェイズテクノロジー)が提供しているECデータ分析サービス「Nint(ニント)」の分析データを記事として掲載していく。

    「EC Data Lab」は、「ECデータ×トレンド」をテーマに、国内ECや中国越境ECなどの最新情報を提供する。楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、Tmall、Taobaoの購買推計データを用いながら、記事を増やしていく予定。

    「中国越境EC市場分析-天猫国際(Tmall国際)の化粧品市場規模をECデータを用いて分析してみた」「ポケモンGOのECデータ分析-楽天市場のデータ分析から見えたポケモンGO商戦の内幕」といった、さまざまな国内、中国のEC市場の分析データを掲載していく。

    メディアを開設することで、「Nint」の分析データを知ってもらい、導入者数の拡大につなげていく。

    「EC Data Lab」で掲載されている記事のイメージ

    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

    読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

    中川 昌俊

    やっぱりメルマガがECサイトの販促に有効? 7割の消費者が情報取得に活用、SNSは2割

    9 years 7ヶ月 ago

    やっぱりECサイトからの“お知らせ”はメルマガが最も多かった――。

    ジャストシステムが行った「ECプロモーション別の消費行動調査」から、こんな消費行動がわかった。

    ECサイトからのお知らせは「メルマガ」で受け取っている人が最も多く69.7%。

    年齢別では次の通り。

    • 20代 → 57.9%
    • 30代 → 65.2%
    • 40代 → 73.4%
    • 50代 → 82.4%

    「SNS」で受け取る人は、20代が33.5%で最も多く、30代は21.0%、40代は13.3%、50代は8.6%。

    ECサイトからのお知らせは「メルマガ」で受け取っている人が最も多く69.7%、ジャストシステム調査

    ECサイトからのお知らせ受け取り方法(出典は「Marketing Research Camp」)

    メルマガについて、「見出しを見て、気になるものだけを読んでいる」と答えた回答者は61.2%。見出しに記載されていると注目するキーワードとして、「セール」(56.8%)と回答した人が最も多かった。

    次いで「割引クーポン」(51.5%)、「ポイント」(40.8%)。お得感を想起させる言葉が上位にあがっているとジャストシステムは説明している。

    「見出しを見て、気になるものだけを読んでいる」と答えた回答者は61.2%、ジャストシステム調査

    注目するメルマガの見出し(出典は「Marketing Research Camp」)

    詳細は「Marketing Research Camp」からダウンロードすることが可能。

    調査の実施概要

    • 調査名:ECプロモーション別の消費行動調査
    • 調査期間:2016年10月14日(金)
    • 調査対象:直近1年間にECサイトで買い物をした20~50代の男女1110人
    • 調査方法:インターネットリサーチ(セルフ型ネットリサーチ「Fastask」でのアンケート調査)

    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

    通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

    瀧川 正実

    ハンドメイドアプリ最大手「minne」で売り方とコツを聞いてきました! | はぴさやがゆく! ネットショップの裏側探検記

    9 years 7ヶ月 ago

    もしかしたら男性の中には、いまひとつピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、いまハンドメイドのCtoCビジネスがアツいんですよ! アプリやサービスが次々と生まれ、これまで家族や友人にしか作品を見せることのなかった人でも、今や世界に向けて作品を発表できるようになりました。

    特にminneでは2016年4月から食品の取り扱いも始まり、日本中の手作り名人や料理上手が、次々と作家(minneでは出品者をこう呼びます)としてデビューしているのです。その数なんと28万人! 実は私も友人とアクセサリー作りをしているので興味津々。ハンドメイドアプリ最大手のminneさんに、販売のコツを聞いてきちゃいました!写真◎吉田 浩章

    minneアプリは640万ダウンロード!

    本日の先生はGMOペパボ minne事業部 作家支援チームの和田まおさん。もともとはWebデザイナーだった和田さんですが、現在は作家活動アドバイザーとして、「minneのアトリエ」で多くのハンドメイド作家に向けて勉強会を開催しています。

    GMOペパボ minne事業部 作家支援チーム 和田まおさんと

    minneは2012年の1月にサービスが誕生。同年10月にスタートしたアプリは4年間で640万ダウンロードのメジャーアプリに急成長しました。スタート時には3人だったスタッフも今は約80人に。東京と福岡支社との連携で運営しています。

    ちなみに「minne」という名前は、福岡弁で「〜してみない?」という意味の「みんね」から来ているそうですよ。知ってましたか?

    菊地 優里さんと

    「minneでの出店はすごく簡単にできるんです。お店の名前(ブランド名)、メールアドレス、お金を受け取る銀行口座、この3つがあればその日のうちに販売を開始できます」(和田さん)

    お店の名前は後から変えられるけど、お店のURLは変えられないので要注意とのこと。

    登録が完了すると点数に上限なく作品を登録できます。ユーザーからお気に入りを示すハートマークが付けられたり、購入した作品にはレビューが付けられたりします。

    また、お気に入りの作家をフォローする機能があって、新作をアップするとフォロワーに通知が届きます。メッセージ機能を使って購入者と直接やりとりもできます。

    撮影テクニックを教えてもらいました

    minneにはアクセサリーや衣類、家具や食品など、さまざまなカテゴリーがありますが、中でもアクセサリーは人気で、100万点近くの作品が販売されています

    その中でどうしたらお客さんに目をとめてもらえるか。それはやっぱり写真。作品の魅力を最大限伝えるために、和田さんにテクニックを教えてもらいました。

    まず、スマホカバーを外す

    撮影はスマホでじゅうぶんですが、カバーを外した方が良いそうです。革製の厚い物や手帳タイプなど、レンズの周りに厚みがあると影が出るからという理由です。知らなかった〜。

    その他の前提条件としては、①撮影は天気が良い午前中がベスト ②部屋の照明は消して自然光で撮影する(撮影してから写真を明るく加工したほうがきれい) ③作品の右下に影が出るような位置でセッティングする(物が自然に見えるから)といったことを教えてもらいました。

    100円ショップで買えるもので撮影ブースを作る

    100円ショップの撮影ブース

    和田さんが持っているのは、100円ショップで売られているA3のファイルケースをひっくり返してテグスで固定したもの。そこに画用紙か薄いプラスチック板をクリップで止めます。

    アクセサリーなら机に平らに置いて撮ってもいいけど、立体的な物は床と壁との境界線を消すために、緩やかなカーブの背景があるといいそうです。 確かに、ここで撮っただけで、すでになんだかきれいに見えます!

    レフ板も100円ショップで調達!

    100円ショップのレフ板

    光を反射させるレフ板は、100円ショップで売られているホットカーペットの下に敷くもので代用。

    「撮るものの色味によりますが、銀色のほうが強く反射するので、室内が暗いときは銀色がいいです。天ぷらガードでもOKです。天ぷらガードは自立するから便利なんです。アルミホイルでも代用できますが、ある程度シワがないと一定方向に反射するからムラが出るので、シワシワにするといいですね」(和田さん)

    近寄りたいならスマホを逆に!?

    スマホを逆さまにしている撮影風景

    「作品をもっとアップにしたいな」と思ったら、スマホの上下を逆にするともっと近寄れるそうです。目からウロコ!

    撮れた写真がこちらです。

    スマホを逆さまにして撮ったクローズアップ写真

    確かに近寄ってる! でも操作がいつもと逆になるのでやりにくいです(笑)。

    とにかくキャッチーな1枚を

    たくさんある写真の中で「もっとよく見たい!」って思ってクリックしてもらえる写真を撮らなければなりません。

    でもやってみるとセッティングが難しい! 上達法を聞いてみたら、雑誌などで見た「これは良い」と思う写真を、小物などを使ってまねしてみるという、練習方法のアイデアをいただきました。練習することで自分なりの写真の撮り方も習得できちゃいます。それ、やってみよう!

    メインの商品写真の撮影風景

    あれこれ苦労した結果、見違えるようなきれいな写真が撮れましたよ!

    メインの商品写真

    着画(ちゃくが)は大事

    1つの作品について登録できる写真は5枚。アクセサリーやバッグなどは、身に付けた写真があった方が大きさのイメージがつかみやすいので、1枚は着画を入れましょう。

    明るい窓辺に立ち、遠すぎず近すぎない距離で撮ります。

    着画撮影風景

    和田さんがiPhoneで撮った写真がこちらです。

    着画

    背面も忘れずに

    正面だけに気を取られがちですが、作品の背面もお忘れなく。インターネットでの販売なので、背面の写真があると購入者も安心です。

    背面

    そんなこんなで必要な写真を撮り終え、和田さんに手伝ってもらってminneへの出品を完了しました!

    登録完成

    そのほかの疑問にも答えてもらいました

    Q. 作品のタイトルはどう付ける?

    「今回の作品だったら“ラピスラズリ”とか“チェコビーズ”のような素材名を入れるといいと思います。あとはイメージしたこととか。見た人が“なんだろう?”って思うような凝った名前を付ける方もいらっしゃいますね。

    大手モールと違って“再販”とか“送料無料”とかは作品名に入れないですね。そういう情報は本文に入れればいいので、作品の特徴を入れた方がいいと思います」(和田さん)

    Q. 価格の決め方は?

    材料費やかかった時間とか労力を考えたり、他店の価格を参考にしたりするのはもちろんですが、「自分の作品をどんな人に買ってもらいたいかを考えて設定するといい」と和田さん。

    はじめは作るのがただ楽しくて、“試しに販売してみたら売れたと”いう人も多いんです。そこからもうちょっと先に進んで、毎月一定数販売したいとか、ファンを増やしたいとか、作家としてどうなりたいのかを考えることもすごく大事になってきます。

    もちろん、とにかくたくさん作ってたくさん売るっていう道もあります」(和田さん)

    Q. 作品の発送はどうしたら?

    入金確認が済んだらお客さんの配送先などの個人情報がminneから伝えられます。配送方法については作品の価格とのバランスを出店者が自分で決めます。送料込みで出品している人もいるそうです。

    minneではヤマト運輸とのコラボで「ネコポス」と「宅急便コンパクト」が利用できます。箱はminneオリジナルデザイン。これなら可愛いし手間がかからないから良さそう。緩衝材がいらない「クイックフィット エコノ」もあります。

    「ネコポス」と「宅急便コンパクト」
    左が宅配便コンパクトの箱で、右がネコポスの箱。それぞれ10箱単位で販売されています。

    Q.人気作家ってどんな人?

    人気のある作家さんはずっと試行錯誤してる人だと思います。

    作家活動に専念している方、他のお仕事や家事の合間に取り組んでいる方、活動のペースは人それぞれですが、がんばってる方は常に自分の作品のクオリティを上げようとしているし、新作に取り組む気持ちが前向きでレスポンスが早い。細かいところで気持ちが行き届いている人は売れそうだなと思うし、実際売れていてファンも多いんです」(和田さん)

    「minneのアトリエ」に行ってみよう

    今日うかがったminneのアトリエは、廃校になった中学校を利用した建物「IID 世田谷もの作り学校」の中にあります。

    minneが主催するワークショップが開催されたり、minneの作家さんが撮影に使用できたりするスペースです。取材した日はminneハンドメイド大賞2016の受賞作品も展示されていました。月曜日はお休みですが、それ以外の日には自由に見学できます(撮影に使用する場合は事前予約が必要です)。

    minne大賞の受賞作品

    大きな机があるのでここで作品作りもできるし、minneに関する疑問や質問にも答えてくれるそうですよ! 関西には神戸に「minneのアトリエ 神戸」があります。

    minneのアトリエ
    ◇◇◇

    これまで約2年間、このコーナーの取材の中で、世の中にはたくさんのサービスがあることを知り、運営に関わるみなさんの想いや姿勢を肌で感じることができた貴重な経験が、「いつか私もネットショップをやってみたいな〜」という気持ちにつながっていきました。

    自分が作ったものを知らない人が買ってくれて、日常で使ってくれたりしたらどんなに嬉しいだろうと妄想の日々。ちょうどそんな中、手先が器用なクリエイター仲間と、

    「アクセサリーってピアスとネックレスをセットで付けた方が絶対可愛くない?!」

    「色味や素材がそろっていた方がコーディネートがキマるしオンナ度上がるよね!」

    「なんでセット販売って少ないんだろう?!」

    という女子会レベルの会話から火がついて、「自分たちが身に付けたいアクセサリーを自分たちで作ろう!」と研究し始めることになったんです。

    こんな会話から数か月。 今回minneさんに出店した「mavirosa(マヴィロサ)」では、青を基調としたデザインを中心に、すべてネックレスとピアスをセットで販売することにしました。

    コンセプトは“女性のムードをさらにアップする♪”であります。笑 アクセサリーは1つ1つ手作りなので量産はできませんが、どのデザインにも天然石と肌荒れを起こしにくいゴールドフィールド(10KG、14KG、18KG)を組み合わせて使用するなど、素材にもこだわりました。

    「mavirosa」とは、トルコ語とフランス語を組み合わせて作った造語で“青いバラ”を表すのですが、実はこの名前、10年以上前に自分の活動屋号として温めてきた大事な名前なんです。

    「不可能を可能にする」そして、近年新しく追加された「希望」の花言葉を持つ青いバラのエピソードは、「いつかこの名前で自分のブランドを作りたい」という目標をずっと支えてきてくれていました。

    このmavirosaからご購入いただいた売り上げの中から5%を、震災孤児・遺児を支援する桃柿育英会に寄付させていただきます。

    震災によって突然失われてしまったものがある中で、地元福島や東北のために「自分にもできることは何か」を模索し続けてきました。

    東北に通ったり、イベントを開いて募金を募ってきたのですが、“働く”という日常の中で社会貢献につながる活動をするのが目標の1つでした。

    手取り足取り教えてくださったminneのみなさん、本当にありがとうございました。不可能を一歩可能にできた新米ネットショップ担当者を、これからもどうぞ見守ってください!

    mavirosaの作品一覧

    はぴさや

    福島生まれ東京在住。旅と社会科見学が好きな“シャカケン女子”。「見る、知る、伝える」をモットーに、東北のメッセンジャーとして発信を続けながら、ディスプレイコーディネート、チョークアーティスト、女優、ライター業を手がけるなど活動は多岐に渡る。人がつながり、その輪が広がるハッピーな場所づくりを目指して日々成長中。

    はぴさや

    ECサイトでA/Bテストを行う際、注意しておくべき3つのポイント | アラタナECコンサルがお伝えするECビジネスの課題を解決するヒント

    9 years 7ヶ月 ago

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    ECサイトの施策の効果を最大化するために、ABテストを用いるケースがあります。ABテストとは、異なる2パターンのWebページを用意し、実際にユーザーにしてもらうことで、効果を比較するテストのことです。ページ全体のコンセプトを変えて、まったく違うパターンを戦わせたり、一部分にのみを変更したパターンを戦わせたりなど規模も大小様々です。

    ABテストは、その単純さとわかりやすさで、手軽に始められる改善手法として多くの企業が行っていますが、失敗に陥りやすい落とし穴がいくつかあります。今回は、ABテストを行う上で注意すべきポイントをまとめてみたいと思います。

    1・サンプルの規模が不十分

    “AとBというパターンを戦わせるテストを行った結果、BパターンのほうがCVがAパターンの2倍もよかった!”
    このような結果が出れば、Bページのほうが圧倒的に成果を上げたように見えますが、実際は何人のユーザーが訪問して、そのうちの何人がCVまでたどり着いたのでしょう?

    統計的に十分なサンプル数を確保できているかを、しっかり確認する必要があります。しかし、どれくらいのサンプルがあれば統計的信頼性を得ることができるかわからないことが大半だと思います。そんな時はオンライン上に様々なサンプルサイズ計算機があるので、どれくらいの信頼度を目安にするかを加味しながら必要なサンプル数を算出してみましょう。

    2・仮説を立てずにテストを行う。

    テストを行う時に、ネット上の記事やどこかで読んだ内容をそのままテスト内容に組み込んでいませんか?感覚に頼ったテストでは、本来抱えている根本的な問題を改善するのに遠回りしてしまう可能性があります。

    なにをどう改善したいのか、それがどういった想定で改善される見込みがあるのか、しっかり計画を立てて、仮説を元にテストを行う必要があります。テストの結果が出た時点で、よかった悪かっただけの判断で済ませず、なぜ良かったのか、なぜ悪かったのかを深堀することで、効果的な改善箇所を見つけることができます。

    3・細部にこだわりすぎる

    よく、ボタンの大きさや色を変えただけでCVRが○○%UP!!といった事例紹介があります。これらは、少ない変更で、大きな成果が得られた好例として紹介されているのであって、どのサイトにも当てはまる事象だとは言えません。このような成功事例に捕らわれてしまい、根本的な問題に気が付きにくいケースがあります。

    小さなテストをやみくもに乱発するよりも、まずは大枠のコンセプトや仮説のテストを行い、そこから小さなテストへと絞り込む形で進行していくのが効率的だと考えます。

    昨今は、様々なテストツールも開発され、より簡単にABテストをはじめることができるようになりました。せっかくABテストを行うのであれば、より効果的なテストになるよう、しっかりと計画を立てて、意味のあるテストを行いましょう。

    「ECコンサルコラムサイト「ECコンサル」」掲載のオリジナル版はこちら:
    意外と気付かずやっている⁉︎ABテストの落とし穴(2016/10/12)

    アラタナ ECマーケティング支援サービス「ECコンサル」

    2014年サービスローンチ。メンバー全員がGAIQ以上の資格保持者にて構成されているチームで、安心感のあるサービスを提供している。既存のECサイトは独自ドメインであればカートシステムを問わずサービス提供が可能で、新規ECサイトの構築から売上アップまで一貫してのご提案できる。

    「ECサイト」を専門にサービスをご提供しており、検索順位やCPAに一喜一憂せず、結果=売上にこだわって戦略立案から施策検証まで行う。

     

    アラタナ ECマーケティング支援サービス「ECコンサル」

    【読者特典あり】中国最大SNS「Weibo」のマーケ最新事例などが学べるイベント10/28開催

    9 years 7ヶ月 ago

    アライドアーキテクツは、約3億人が利用する中国最大のSNS「微博(Weibo)」のCEO(最高経営責任者)などが集まる越境マーケティングのイベント「Internet Celebrity Summit 2016 ~越境マーケティングの鍵を握る『網紅(ワンホン)』のパワーを紐解く~」を、10月28日に東京都内で開催する。

    Internet Celebrity Summit 2016 ~越境マーケティングの鍵を握る『網紅(ワンホン)』のパワーを紐解く~」はこちら

    【読者プレゼント】参加料1万800円(1人)が必要ですが、アライドアーキテクツから3人まで無料参加できる特典をプレゼントします(応募フォームにジャンプします)
    *当選者選者には編集部からご連絡差し上げます。

    主催はアライドアーキテクツと、「微博(Weibo)」の公式マーケティング会社・IMS新媒体商業集団。

    中国では近年、動画配信サイトやライブ配信アプリなどを駆使し、多数のフォロワーを集める「網紅(ワンホン)」(中国語で『Internet Celebrity』の意味)というネットタレントが注目を集めている。

    中国ではこうした情報発信力の高いインフルエンサーをKOL(Key Opinion Leader)と呼ばれており、ECにも大きな影響力を発揮している。

    「Weibo」と「IMS」は2016年6月、「網紅」を独自に発掘・育成するプロジェクト「Vstar(ブイスター)」を共同で発足。アライドアーキテクツは日本唯一のパートナー企業として、日本国内内での「網紅」を活用したプロモーション展開をめざして事業化を進めている。

    今回のイベントでは、次のようなテーマの講演などを行う。

    • 「網紅」のグローバル動向とビジネス展開について(IMS・李檬氏)
    • 微博(Weibo)プラットフォームから考察する『網紅』のグローバル展開(Weibo・王高飛氏)
    • 日中人気インフルエンサーセッション ~私が動画インフルエンサーになった理由~
    • 日中インフルエンサーデモンストレーション 3つのテーマからマーケティングのヒントを探る

    他のセッションも用意しており、中国の動画マーケティングの最新情報を得ることができる。

    約3億人が利用する中国最大のSNS「微博(Weibo)」のCEO(最高経営責任者)などが集まる越境マーケティングのイベント、アライドアーキテクツが主催

    「Internet Celebrity Summit 2016 ~越境マーケティングの鍵を握る『網紅(ワンホン)』のパワーを紐解く~」

    【読者プレゼント】参加料1万800円(1人)が必要ですが、アライドアーキテクツから3人まで無料参加できる特典をプレゼントします(応募フォームにジャンプします)
    *当選者選者には編集部からご連絡差し上げます。

    イベント詳細

    • 日時:2016年10月28日(金)14時30分~18時30分(14時開場)
    • 場所:ウェスティンホテル東京(東京都目黒区三田1-4-1)
    • 料金:1万800円(税込)
    • 定員:200名
    • 主催:アライドアーキテクツ/IMS新媒体商業集団
    • 詳細と申し込みhttp://www.aainc.co.jp/seminar/ICS2016/

    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

    通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

    瀧川 正実

    日立製作所がスマホカメラで静脈認証、ネット通販の決済などに活用へ

    9 years 7ヶ月 ago

    日立製作所は10月24日、スマートフォンに標準搭載されているカメラを利用して指静脈の認証ができる技術を開発したと発表した。

    ネット通販の決済などで、指先をカメラにかざすと安全な本人認証が可能となる。1~2年後の商用化をめざす。

    今回の技術はスマートフォンに標準搭載されたカメラで認証する仕組み。

    撮影した指の色情報を活用し、指の静脈に特有な色合いの部分を強調することで静脈パターンを抽出。変化しやすい皮膚表面のしわの情報と区別することができ、安定的に指静脈パターンを抽出することができるようになった。

    スマートフォン搭載のカメラによる指静脈認証の基本原理

    三井住友グループも声や指紋でログインできるサービスを2017年春にスタートする予定(参考記事)。パスワード認証しかなかった本人認証に関するサービスが増えてきている。

     

    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

    読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

    中川 昌俊
    確認済み
    28 分 53 秒 ago
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