ネットショップ担当者フォーラム

ワークマン 土屋専務取締役がマーケティングを語る/アスクルの新オフィス探訪【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

4 years 9ヶ月 ago
2021年7月23日~29日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. 「しない経営」「データ経営」で4000億円の空白市場を切り開いたワークマンのマーケティング手法

    4000億円の空白市場と言われる「普及価格×機能性」のアウトドア・スポーツウエア市場を切り開いているワークマン。作業服ナンバーワンの企業が「客層拡大」をめざした理由や、一般客を取り込むために講じた改革とマーケティング手法について、専務取締役の土屋哲雄氏が解説

    2021/7/26
  2. アスクルがめざす「新しい働き方」とは。 社員の声からリニューアルした新オフィス【探訪記】

    「新しい働き方」の実現に向け、本社リニューアルを行ったアスクル。緑あふれるエントランスや集中できる個室ブース、コミュニケーション促進&密回避の位置情報ツールの導入など、1年がかりで実装したオフィスを取材した

    2021/7/28
  3. リサイクルショップ「ワットマン」、玩具ECのホビーサーチを買収

    るECサイトを運営。2020年6月期業績は、売上高が前期比6.4%増の15億4900万円、営業利益は同61.8%増の5500万円

    2021/7/26
  4. 東証マザーズに株式上場「酵水素328選」の通販会社ジェイフロンティアとは?ビジネスモデルや業績まとめ

    ジェイフロティアは、健康食品を中心としたヘルスケア分野における「酵水素328選」シリーズなど自社ブランドの商品の通信販売で知られる

    2021/7/27
  5. カタログ通販大手「ベルーナ」が好調な理由&「衰退産業」を攻める成長戦略

    ベルーナの安野清社長は、「呉服業界はサンセット・インダストリー(衰退産業)なので、参入企業がない。逆に言えば伸ばす余地はある」と説明する

    2021/7/28
  6. 必要なのは“あふれ出してしまう熱量”。クラウドファンディングで通販サイト立ち上げを成功させた事例【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2021年7月19日〜25日のニュース

    2021/7/27
  7. 「Pinterest」でクリエイターとEC・小売企業やブランドなどが連携可能に、クリエイター向けの収益化機能を導入

    商品購入やアフィリエイトリンクの追加、スポンサー付コンテンツでクリエイターがブランドやEC・小売事業者などと提携できる機能を搭載へ

    2021/7/28
  8. ヤマトHDが東南アジア市場でEC構築・物流の支援を行うシンガポール企業に出資

    シンガポール企業のiStore iSendは、マレーシア・シンガポールを中心に、ECサイト構築・運営から受注管理、倉庫作業、配送までを提供している

    2021/7/27
  9. 成長のカギは「高齢化」。外部環境の変化を踏まえたアイケイの中期経営計画とは

    中計最終年度となる2024年5月期の数値目標は、売上高が250億円、営業利益は14億円、EBITDAは18億6000万円

    2021/7/28
  10. Instagramで実店舗への集客を増やす3つの検索機能&インスタ検索に最適化する3つの手法とは

    Instagramの店舗公式アカウントを使って店舗への集客を増やすための、Instagramの3つの検索機能、Instagram検索に最適化するための手法を実例を踏まえて解説します

    2021/7/26

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    内山 美枝子

    アマゾンが「Amazonパントリー」を8月にサービス終了

    4 years 9ヶ月 ago

    Amazonは、食品・日用品などを必要な分だけ購入できる「Amazonパントリー」を8月24日に終了する。

    Amazonは、食品・日用品などを必要な分だけ購入できる「Amazonパントリー」を8月24日に終了
    「Amazonパントリー」終了についての告知(画像は「amazon.co.jp」から編集部がキャプチャ)

    日本の「Amazonパントリー」は2015年9月にスタート。食品、飲料、お酒、キッチン用品、ペット用品などを1つの箱「パントリーBOX」にまとめて梱包、配送するサービス。Amazonプライム会員サービスで、1箱あたり390円の手数料が必要。

    「Amazon.co.jp」は低価格のペットボトル飲料などは24本など箱単位で購入する必要がある。「Amazonパントリー」は1本から購入できるようにするサービスで、コンビニやスーパーなどを利用するユーザーの取り込みを図る狙いがあった。

    瀧川 正実
    瀧川 正実

    実店舗の支払い方法「スマホ決済」利用が5割超え。利用サービス上位は「PayPay」「d払い」「楽天ペイ」

    4 years 9ヶ月 ago

    MMDLaboが運営するMMD研究所が発表した「2021年7月スマートフォン決済(QRコード)利用動向調査」によると、普段の支払い方法に「スマートフォン決済」を利用している人は5割を超え、2021年1月調査時から10.9ポイント増加した。調査対象は18歳~69歳の男女45000人。期間は2021年7月1日~7月5日。

    「スマホ決済」利用が5割以上、現金は減少

    調査対象者全員に普段の支払い方法について聞いたところ、「現金」(86.0%)が最多で、次いで「クレジットカード」(71.1%)、「スマホ決済(タッチ式、QRコード式含む)」(52.1%)だった。

    QRコード決済 スマホ決済 調査 MMD研究所 普段の支払方法
    普段の支払い方法(n=45000/複数回答可、出典:MMD研究所)

    各支払い方法について年別比較で見ると、2021年1月と比べて最も増加したのは「スマホ決済」で10.9ポイント増えた。一方、最も減少したのは「現金」で4.8ポイント減。

    QRコード決済 スマホ決済 調査 MMD研究所 普段の支払方法 年別比較
    普段の支払い方法(年代別比較)(n=45000、出典:MMD研究所)

    QRコード決済の認知率は9割、利用経験は5割

    QRコード決済の認知・利用状況について聞いたところ、「現在利用している」(35.3%)が最多だった。「だいたいどんなものかわかるが、利用したことはない」(18.1%)、「利用したことはあるが、現在は利用していない」(15.5%)が続いた。

    QRコード決済 スマホ決済 調査 MMD研究所 認知・利用状況
    QRコード決済の認知・利用状況(n=45000、出典:MMD研究所)

    この結果をファネル分析で見ると、「認知」は94.2%、「内容理解」は73.2%、「利用経験」は50.7%だった。

    QRコード決済 スマホ決済 調査 MMD研究所 認知・利用状況 ファネル分析
    QRコード決済の認知~利用状況「ファネル分析」(n=45000、出典:MMD研究所)

    QRコード決済の利用率上位は「PayPay」「d払い」「楽天ペイ」

    QRコード決済を現在利用している人に、最も利用しているQRコード決済サービスについて聞いたところ、トップは「PayPay」(46.1%)で、2位は「d払い」(16.9%)、3位は「楽天ペイ」(14.8%)だった。

    QRコード決済 スマホ決済 調査 MMD研究所 最も利用しているQRコード決済サービス
    最も利用しているQRコード決済サービス(n=23406、出典:MMD研究所)

    最も利用しているQRコード決済サービスの利用開始時期については、「2020年1月~6月」が最も多く14.1%、次いで「2021年1月以降」が12.0%、「2019年7月~12月」が11.2%だった。

    QRコード決済 スマホ決済 調査 MMD研究所 最も利用しているQRコード決済サービス 利用開始時期
    最も利用しているQRコード決済サービスの利用開始時期(n=23406、出典:MMD研究所)

    「利用検討」上位は「PayPay」「楽天ペイ」「d払い」

    QRコード決済の利用を検討している人に対して、最も利用を検討しているサービスを聞いたところ、1位は「PayPay」(20.9%)、2位「楽天ペイ」(18.4%)、3位「d払い」(14.3%)だった。

    QRコード決済 スマホ決済 調査 MMD研究所 最も利用を検討しているQRコード決済サービス
    最も利用を検討しているQRコード決済サービス(n=4741、出典:MMD研究所)
    調査実施概要
    藤田遥
    藤田遥

    「メルカリ」内にECサイトを開設できるプラットフォーム「メルカリShops」とは? Webサイトも運営できる機能も提供予定

    4 years 9ヶ月 ago

    メルカリがECプラットフォーム事業に参入する。メルカリのグループ会社であるソウゾウは7月28日、スマートフォンでECサイトを開設できるECプラットフォーム「メルカリShops(メルカリショップス)」をプレオープンした。

    本格提供は2021年9月の予定。クリエイター、生産者・小規模事業者などを対象に先行出店の受付を始めた。

    「メルカリShops」は、「メルカリ」出品と同様に、スマートフォンでの簡単な操作で「メルカリ」アプリ内にECサイトを開設できるECプラットフォーム。2021年中にも、アプリ外の独立したWebサイトとしてECサイトを運営できる機能も提供する。

    メルカリのグループ会社であるソウゾウは7月28日、スマートフォンでECサイトを開設できるECプラットフォーム「メルカリShops(メルカリショップス)」をプレオープン
    「メルカリShops」の機能について

    「メルカリShops」は、「メルカリ」の月間利用者1900万人超へ独自の集客なしで商品を販売できることが可能。アプリ内に「ショップ」タブの設置、検索画面にショップ運営者の商品を表示できるようにする。

    初期費用・月額利用料は無料。商品が売れた場合、販売価格の10%が手数料として発生する。「メルカリShops」の利用対象者は個人、個人事業主、法人。クリエイター、農家、まちの飲食店、地方の特産品事業者などを想定している。

    「メルカリShops」は、「メルカリ」の1900万人超の顧客基盤、個人間の簡単で安心・安全なモノの売買を実現したUX技術やノウハウを活用。価値あるモノに新たな売れる場所を提供するとしている。

    メルカリのグループ会社であるソウゾウは7月28日、スマートフォンでECサイトを開設できるECプラットフォーム「メルカリShops(メルカリショップス)」をプレオープン
    「メルカリShops」のイメージ

     

    瀧川 正実
    瀧川 正実

    定期通販事業者向け新規客獲得機会創出のECモール「チャレモール」とは?

    4 years 9ヶ月 ago

    クロス・マーケティンググループのグループ会社であるディーアンドエムとドゥ・ハウスが9月にオープン予定の定期通販事業者向け成果報酬型ECモール「チャレモール」。

    ツーステップ型の定期通販に特化した成果報酬型ECモールで、新規顧客の獲得機会を創出するプラットフォームとして展開するという。

    「チャレモール」は商品購買者の情報を広告主へ提供する許諾を得て、広告主に対し購買者情報を提供。購買者情報をCRMなどで活用することが可能になる。

    商品を「チャレモール」に無償提供することが利用条件となる。利用企業は指定倉庫に商品を送り、消費者への商品発送は「チャレモール」が行う。

    ディーアンドエムとドゥ・ハウスは7月、「チャレモール」の販売代理店制度を新設し、パートナーの募集を開始した。

    EC業界では広告費の高騰や新規顧客獲得件数の伸び悩みなど、多くの問題が起こっている。「チャレモール」はこうした課題を解決するために開発。サービス開始予定の告知以来、多くの企業から掲載希望の反響が寄せられているという。

    石居 岳
    石居 岳

    ベルーナ安野社長が語る「2021年3月期の振り返り」「今後の成長戦略」 | 通販新聞ダイジェスト

    4 years 9ヶ月 ago
    ベルーナの安野清社長が語る業績が好調な理由と今後の戦略

    【関連記事】カタログ通販大手「ベルーナ」が好調な理由&「衰退産業」を攻める成長戦略
    安野清社長(=写真)に今後の戦略などを聞いた。

    コロナ禍で通販で買うことへのハードルが大きく下がった

    ――コロナ禍に見舞われた2021年3月期を振り返って。

    「期初は新型コロナウイルスの影響が出始めた時期で、全く見通しが立たなかった。ところが、政府から『接触を避けるために通販を活用してほしい』というメッセージが発せられた頃から風が吹き始めた。通販で買うことへのハードルが大きく下がったように思う。実力で売れているのか、追い風のおかげなのかが良く分からなかったが、実力で伸びた部分も大きいと思っている。通販などでプラスが100、コロナ禍で休業を余儀なくされた店舗関連やホテルなどでマイナスが50というところだろう。柱をたくさん作る『ポートフォリオ経営』が機能したのではないか。通期では過去最高益を更新したので、良い1年だったといえる」

    ベルーナが好調の理由&成長戦略 ベルーナの2021年3月期業績
    ベルーナの2021年3月期業績(画像はベルーナのIR資料から編集部がキャプチャし追加)

    ――今期からセグメントを再編した。

    「『化粧品健康食品事業』『グルメ事業』『ナース関連事業』のように、競合他社と比較しやすいような区分にした。『カタログ通販だけではない』ということを世の中に知らしめるためだが、浸透させるのがこれからの課題だ」

    ベルーナ安野社長が語る「2021年3月期の振り返り」「今後の成長戦略」
    セグメントの再編について

    ――総合通販事業では、インナーが伸びている。強みは。

    「月並みだが、PDCAサイクルをきちんと回せていることだ。また、顧客に支持されるベンダー開拓をしていることも大きい。時代の流れについていくための商品開発ができている

    ベルーナ安野社長が語る「2021年3月期の振り返り」「今後の成長戦略」 ベルーナの安野清社長
    ベルーナの安野清社長

    ――30~40代向けアパレルブランド「ラナン」はやや苦戦した。

    「ラナンはミセス層向け『ベルーナ』の既存顧客リストを活用してきたが、新規顧客リストの供給がうまくいっていない。『ジーラ』を卒業した顧客を取り込むシナリオだったが、目論見どおりには進んでいない」

    ――前期のネット販売売上高は。

    「『ベルーナネット』の受注金額は146億円だ。『ラナン』は含まれるが、『ジーラ』の売上高は『リュリュモール』の流通額に計上している」

    ――「リュリュモール」の成長戦略について。

    各ブランドが自社サイトに注力していることもあり、仮想モールは受難の時代だと思うブランドはコロナ禍でネットを強化しないと立ち行かないことを身にしみて感じているのではないか。集客力がないと在庫確保が難しいので、早期に流通額100億円を達成しなければいけないと思っている。通販会社は媒体費のコントロールが生命線。使える媒体費に限りがある中で、どれだけ流通額が拡大できるか。ハンドルさばきが腕の見せどころだろう」

    ベルーナが好調の理由&成長戦略 総合通販事業のEC受注金額と「リュリュモール」の流通総額
    総合通販事業のEC受注金額と「リュリュモール」の流通総額(画像はベルーナのIR資料から編集部がキャプチャし追加)

    ――5月21日の決算説明会では、「前期は新規顧客がかなり増えているので、今期は顧客リストを活用することで引き続き伸びるのではないか」と予測していた。

    「前期は顧客リストが増えたので、収益性が良くなるのではないかと思っていたが、期待していたほどではないようだ」

    ベルーナ安野社長が語る「2021年3月期の振り返り」「今後の成長戦略」 新規獲得効率について
    新規獲得効率について

    SNSも積極活用する今期の戦略

    ――ネット販売関連の今期戦略は。

    「前期はコロナ禍が追い風となったほか、コンテンツ強化やメリハリをつけた在庫管理などが奏功した。ただ、昨年ほどの勢いはなくなってきているので、同じ戦略の延長線上では厳しいと思う。これまでは売れる商品を集中的に売っていくやり方だったが、それだと同じ商品がネット広告に出続けることになる。マス媒体での宣伝と同様に、これまでは一番売れる商品を新規顧客獲得に活用してきたが、需要が一巡すると集客力は落ちてしまう」

    「今後は“面”で戦う形にシフトしていく。ブランド軸で、しっかりと品揃えを見せる形で販売していく。実店舗中心のアパレルブランドがネットで展開している戦略を取り入れていきたいブランドごとにテイストや世界観を表現し、同じブランドで買い続けてもらえるようにする。ブランドに愛着を抱いて買い続けてくれるファンをいかに作るかが課題だ」

    ――SNSも活用していく。

    「他社の事例を研究しているところだが、ブランディングができていないと機能させるのが難しいと考えている。単品を大量に売っていくやり方ではSNSはうまくいかない。インスタグラムなどで世界観を表現したとしても、通販サイトに来たら安売りしているだけで、イメージとかけ離れているというのではつじつまが合わないブランドごとに魅力的なサイトを構築することで、はじめてSNSとリンクしてくるのではないか。サイトにきちんと受け口を用意し、SNSとつなげていきたい」

    ――化粧品のオージオは好調だった。今後の海外戦略は。

    「中国向けは越境ECで展開している。マーケットが大きいので、中国市場の開拓が勝負どころだ。シンガポール、香港にも力を入れていきたい。また、売り上げが一番大きい台湾については、新商品を投入していく」

    ――中国以外もネット販売が中心なのか。

    「半分がドラッグストアなどの店舗で半分がネット販売だ。店舗で知名度を上げていく必要があるので、ネットだけでは難しい」

    ベルーナ安野社長が語る「2021年3月期の振り返り」「今後の成長戦略」 オージオについて
    オージオについて

    ――化粧品事業全体では、ネット広告規制の影響を受け、今期売上高は横ばいとなる見通しだ。

    「アフィリエイト広告規制の影響が大きい。今後はアフィリエイトに頼って販売するのは難しくなるのではないか。テレビCMの放映でブランドイメージを向上させていきたい」

    ――健康食品のリフレは横ばいが続いている。

    「大手の参入が続き、競争が激しくなっているのが伸び悩みの要因だ。やはり商品力の強化に尽きるだろう。オージオとリフレの合計で売上高200億円を早期に達成したい」

    ――ナース関連事業では介護士向けの通販に本格参入する。

    「病院に併設された介護施設に商品を提供していく」

    ――ナース向け通販海外展開も検討しているとのことだが。

    「子会社化した、シンガポールのジョブスタジオと連携して、シンガポールやマレーシアでの物販をしたいと考えていたが、コロナ禍で進んでいない」

    ベルーナ安野社長が語る「2021年3月期の振り返り」「今後の成長戦略」 ナース関連事業について
    ナース関連事業について

    ――呉服関連事業を強化する。

    若い女性は着物を持っていないだろうが、興味がある人はかなりいるはずだマーケットはあるのに参入はない、サンセット・インダストリーなので逆に面白いと思っている。高年齢層だけではなく、若年層にも着物を売っていきたい。将来的には呉服関連事業で売上高1000億円、市場の半分を占めたい」

    ベルーナ安野社長が語る「2021年3月期の振り返り」「今後の成長戦略」 呉服関連事業
    呉服関連事業
    ※記事内容は紙面掲載時の情報です。
    ※画像、サイトURLなどをネットショップ担当者フォーラム編集部が追加している場合もあります。
    ※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

    「通販新聞」について

    「通販新聞」は、通信販売・ネット通販業界に関連する宅配(オフィス配)をメインとしたニュース情報紙です。物品からサービス商品全般にわたる通販実施企業の最新動向をもとに、各社のマーチャンダイジング、媒体戦略、フルフィルメント動向など、成長を続ける通販・EC業界の情報をわかりやすく伝え、ビジネスのヒントを提供しています。

    このコーナーでは、通販新聞編集部の協力により、毎週発行している「通販新聞」からピックアップした通販・ECのニュースや記事などをお届けしていきます。

    → 年間購読を申し込む(通販新聞のサイト)
    通販新聞の過去記事を読む(通販新聞のサイト)
    → 通販新聞についてもっと詳しく知りたい

    通販新聞

    「カスタマーエクスペリエンス」の向上を実現した3つの改善施策【米人気家具ブランドの責任者が語る】 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    4 years 9ヶ月 ago
    家具ブランドInmod.comのCOO(最高執行責任者)に、カスタマーエクスペリエンス向上の改善策を聞きました

    家具ブランドInmod.comのCOO(最高執行責任者)であるグリーンスパン氏に、カスタマーエクスペリエンスの向上、売り上げを伸ばすために必須となる強力なサイト検索、アナリティクスの掘り下げ、広範な従業員トレーニングについて取材を実施しました。

    モダンな家具やデコレーションを取り扱うInmod.comのブライアン・グリーンスパンCOOにインタビューし、小売事業者がショッピング体験を向上させるためのヒントを教えてもらいました。詳細な商品情報、カスタマーサービス担当者への幅広いトレーニング、アナリティクスの活用などがあられています。

    モダンな家具やデコレーションを取り扱うInmod.comのブライアン・グリーンスパンCOO
    Inmod.comのブライアン・グリーンスパンCOO

    カスタマーエクスペリエンス向上の改善策① サイト内検索とQ&A

    Digital Commerce 360:カスタマーエクスペリエンスに関して、小売企業が今、注力すべきことは何だと思いますか?

    グリーンスパン氏:小売企業は、消費者が探している商品をできるだけ早く、簡単に見つけられるようにすることに注力する必要がありますので、使い勝手の良い検索ツールは必須です。最近の消費者は、探しているモノを素早く見つけるために、検索を有効的に使います。検索がうまく機能せず、探し物がすぐに見つけられないと、消費者はそのECサイトから離れてしまい、売り上げは落ちていきます

    我々は、Search Spring社のサービスを利用して、サイトの検索を改善しました。毎日検索レポートを確認することで、「0件ヒットなし」(zero result)を実現。以降、同じ言葉で検索された場合は結果が反映されるようにしています(編集部注:zero resultとは、サイト訪問者の検索クエリから何の結果も得られなかったことを意味します)。

    また、最も人気のある検索キーワードを見直し、その検索結果ページが商品をもう一押しするために最適化されていることを確認しています。特に最近は、在庫のある商品が上位に表示されるので、在庫不足が頻発する今の状況では非常に有効です。さらに、サイト内検索を利用すると、コンバージョンに至る確率が3.5倍になることがわかっているので、できる限り消費者を検索に誘導するようにしています。

    商品に関する情報が多ければ多いほど、消費者が決断して購入するのが容易になります。メールや電話での問い合わせに対して、返事を待つ必要がある場合、その間に気が変わってしまうかもしれません。

    そこで、商品ページにQ&Aを導入しました。これにより、ユーザー生成コンテンツを利用できるだけでなく、消費者が疑問に思っていることや他の人が疑問に思っていることに対する回答を掲載できるようにしました。商品ページのQ&Aを導入して以来、売り上げは前年比で2ケタの伸びを続けています。また、他にも購入者がいることを示すことで、信頼感が増し、信頼されるサイトになると思います。

    商品の寸法に関する情報追加にも、引き続き取り組んでいます。なぜなら、特に家具については、自分の家にどのようにフィットするかを理解するために、詳細な寸法を求める消費者が増えているからです。

    また、消費者が疑問に思ったときに、すぐに連絡が取れるようにすることも大切です。その上で、カスタマーサービスのスタッフが十分なトレーニングを受けているかどうかは非常に重要なのです。電話で質問をしたときに、担当者が何も知らなかったために、販売ができなかったというケースを何度も経験しています。

    家具ブランドのECサイト「Inmod.com」
    家具ブランドのECサイト「Inmod.com」

    カスタマーエクスペリエンス向上の改善策② 直帰率が高く改善度が高いページの改善

    Digital Commerce 360:カスタマーエクスペリエンスを向上させるために行った施策と、その効果を教えてください。

    グリーンスパン氏:Google Analyticsを使って消費者がどのようにサイトに流入しているかを分析し、直帰率が高く、改善度が高いページを決定するために多くの時間を費やしました。私たちは直帰率を継続的にチェックし、シームレスな体験の提供に尽力しています。ここ数年で直帰率は大幅に減少し、コンバージョン率の向上につながっています。

    Google Analyticsでは、直帰率の高いページを重点的に調査しました。月に1度、それらのページに小さな変更を加え、直帰率にどのような影響があるかを確認しています。たとえば、ダイニングチェアのページでは直帰率が80%を超えていました。そこで、サムネイル画像の一部を変更したり、上部にバナーを設置したり、商品にセールのアイコンを表示したりして、最終的に直帰率を40%以下にすることができました

    カスタマーエクスペリエンス向上の改善策③ カスタマー対応スタッフへのトレーニング

    Digital Commerce 360:カスタマーエクスペリエンスに関連して学んだことや、直面した課題は何ですか?また、課題をどのように解決したのかも教えてください。

    グリーンスパン氏販売している商品すべてを理解できるように、カスタマー対応のスタッフへ適切なトレーニングを施すことは重要です。しかし、初期の段階ではその重要度を認識していませんでした。通話を録音して確認してみると、多くのスタッフが潜在顧客に適切な情報を提供できておらず、結果的に機会損失につながっていました。そこで、当社の何千もの商品を、スタッフがより深く理解し、適切な情報を提供できるようなトレーニングを開発しました。その結果、スタッフの商品に対する熱意が電話やメールで伝わってくるようになりました

    トレーニングの一環で、毎週、購買担当者や生産担当者とチームミーティングを行っています。商品の構造を確認し、スタッフが詳細を理解できるようにしているのです。主に木材の突板などの素材について説明し、家具全体をより深く理解してもらうようにしています。そうすることで、質問を受けたときに商品についてより明確に説明できるようになります。

    問い合わせの電話で、スタッフが商品についての質問を受けたとき、答えに迷ってしまうと、消費者からの信頼を失い、売り損ねてしまうことがほとんどでした。トレーニングを通じて、商品への理解を深めることで、カスタマー対応スタッフは家具のプロになることができました

    また、新しいブランドを立ち上げるときや、新しいベンダーと仕事をするときには、そのブランドやベンダーのセールスマネージャーがチームと一緒に時間をかけて、その商品の良さやユニークさを理解するようにしています。

    この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

    Digital Commerce 360
    Digital Commerce 360

    千趣会とJR東日本の協業、メーカーEC、デジタルシフト事例などが学べるセミナーイベント【9/17開催】

    4 years 9ヶ月 ago
    eコマースコミュニケーションDay 2021夏 〜ECビジネスの業績を伸ばすポイントが学べる1日〜

    本イベントはオンラインLIVE配信での開催です

    ECビジネスの業績を伸ばすポイントが学べる1日

    新型コロナウイルス感染拡大により、実店舗利用者が減少する一方、EC市場は拡大傾向にあります。
    これまでEC事業を行っていなかった企業がECを始めたり、自社ECサイトを強化したりと、売上向上のために新たな取り組みをする事業者も増えています。
    本イベントでは、そんな新規参入・EC強化について課題を抱えている事業者に向けて、情報収集・情報交流の“場”を提供していきます。

    お申込み特典

    『ネットショップ担当者フォーラム年間特集号 2021年版』

    本イベントにお申し込み頂いた方に、PDF資料をプレゼントします!

    ネットショップ担当者フォーラム年間特集号 2021年版
    充実の主催者セッション
    SA-1オープニング基調講演
    Facebook Japanの元代表取締役が創業のスタートアップ「MOON-X」が急成長しているワケ
    〜化粧品・クラフトビールのネット通販で仕掛ける「共創型ブランド作り」と今後の新事業〜
    講師
    • MOON-X株式会社
    • CEO, Co-Founder
    • 長谷川 晋
    SB-1オープニング基調講演
    Coming Soon
    SA-4ゼネラルセッション
    「イシイのミートボール」石井食品、「EC+地域+食品」で挑む第4創業期
    〜5代目社長が語る「生産者と消費者をダイレクトにつなげる」メーカーの新たな挑戦〜
    講師
    • 石井食品株式会社
    • 代表取締役社長執行役員
    • 石井 智康
    SB-4ゼネラルセッション
    ​実店舗ファーストからECへ!本気のデジタルシフトに挑むチュチュアンナの奮闘記
    〜260店舗の超アナログ企業はどう変わった?意識改革、組織作り、失敗など3年間の軌跡〜
    講師
    • 株式会社チュチュアンナ
    • デジタルマーケティング部 兼 経営戦略室
    • マネジャー
    • 池田 雅春
    講師
    • 株式会社チュチュアンナ
    • デジタルマーケティング部
    • マネジャー
    • 西岡 和也
    SA-7クロージング講演
    超リアル企業「JR東日本」と老舗通販「千趣会」が挑む変革の軌跡とこれから
    〜それぞれの課題を抱える2社の資本提携の背景、将来に向けた布石と変革〜
    講師
    • 株式会社千趣会
    • 取締役 ベルメゾン事業本部副本部長 OMO推進担当
    • 佐野 太
    SB-7クロージング講演
    Coming Soon

    これまで毎年4月にEC事業者のコミュニケーションの場、学びの場として開催してきた本イベントですが、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受け、今回はリアル講演をオンラインLIVE配信に切り替えお届けします。

    なお、本イベントのご聴講資格はEC事業者限定(eコマースサイトをお持ちの方限定)とさせていただきます。

    オンライン懇親会

    開催概要

    イベント名
    eコマースコミュニケーションDay 2021夏
    ~ECビジネスの業績を伸ばすポイントが学べる1日~
    日時
    2021年9月17日(金)
    【セミナー】    11:00~17:25
    【オンライン懇親会】 17:40~18:40 ※懇親会は参加希望者から抽選のうえ50名様をご招待します
    参加費
    【セミナー】 無料(事前登録制)
    【オンライン懇親会】 無料(事前登録制・抽選
    ※セッション登録をされなかった協賛企業からも個別にご連絡を差し上げる場合がございます。ご了承下さい。
    配信方法
    【セミナー】 Zoom
    【オンライン懇親会】 oVice(予定)
    主催
    株式会社インプレス ネットショップ担当者フォーラム
    ハッシュタグ#ネッ担
    URLこのページ
    https://netshop.impress.co.jp/event/202109
    お問い合わせ
    株式会社インプレス イベント事務局
    受付時間 10:00〜17:00(土・日・祝日を除く)
    ※8/7〜8/15は夏季休暇とさせていただきます。

    タイムテーブル※講師・講演内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。

    AトラックBトラック
    11:0011:45(45分)
    SA-1オープニング基調講演
    Facebook Japanの元代表取締役が創業のスタートアップ「MOON-X」が急成長しているワケ
    〜化粧品・クラフトビールのネット通販で仕掛ける「共創型ブランド作り」と今後の新事業〜
    長谷川 晋
    講師
    • MOON-X株式会社
    • CEO, Co-Founder
    • 長谷川 晋
    セッション概要

    ITスタートアップやテック企業のプロダクト進化のアプローチを参考にし、「ブランディングをDXする」を体現するMOON-X株式会社は、P&Gや楽天などを経て、Facebook Japanの代表を務めた長谷川晋氏が立ち上げたスタートアップ。ゼロイチで立ち上げたクラフトビールブランド「CRAFT X」やスキンケアブランド「SKIN X」「BITOKA」は、大手ECモールで幾度もランキング上位を獲得。急成長を遂げているMOON-XのEC戦略を、他社ブランドの支援事例も交えて解説します。また、9月から新たに開始するD2C・ECブランドとの共創を軸とする新事業についても、本セッションにてご紹介します。

    プロフィール

    2歳から9歳までアメリカ、シアトルで育つ。京都大学経済学部卒、体育会ハンドボール部主将。2000年に東京海上火災入社、法人営業担当。P&Gで10年間、Pampers・Gillette・Braun・SK-IIなどのマーケティングおよびマネジメントを統括。その後、楽天の上級執行役員としてグローバル17ヵ国および国内全体のマーケティングを管掌。2015年Facebook Japanの代表取締役に就任、在任中にInstagramは月間ユーザー数810万から3,300万に。2019年8月にMOON-Xを創業。

    続きを読む
    SB-1オープニング基調講演
    Coming Soon
    12:0012:40(40分)
    A-2講演
    ECにおけるサイト内商品検索という伸びしろと、レビューとの関係性
    山﨑 徳之
    講師
    • ZETA株式会社
    • 代表取締役社長
    • 山﨑 徳之
    セッション概要

    ECサイトに必要なマーケティング機能は多々ありますが、その中でもユーザーにとって重要な機能の一つであるサイト内商品検索はシステムの一部としてしか認識されていないケースがまだまだ多く見られます。
    サイト内検索はECサイトのユーザーとの対話の場であり、ここを改善することはサイトのCXを向上させる大きな伸びしろであると言えます。
    また同様にCX向上にとって重要なレビューとの関係性も含めて詳しく解説します。

    プロフィール

    2006年にZETA株式会社を設立、代表取締役に就任(現任)。 現在はECサイトのマーケティングツール『ZETA CX シリーズ』の開発・提供に取り組んでおり、コマースとCX(カスタマーエクスペリエンス)のリーディングカンパニーとして多数の国内大手サイトの売上に貢献している。

    内容レベル

    大規模店舗向け ・ 中規模向け

    中級者以上

    参加対象者

    EC運営事業者・コンサルタント

    受講するメリット

    CRO改善

    続きを読む
    B-2講演
    Coming Soon
    島袋 孝一
    講師
    • 株式会社ヤプリ
    • マーケティングスペシャリスト
    • 島袋 孝一
    プロフィール

    2004年パルコ入社。店舗リーシング・販促宣伝、経営企画室を経て、2013年よりデジタルマーケティングに従事。2016年キリン入社。グループ横断のデジタルマーケティング部にて、LINE公式アカウント、SNS運営に従事。2019年ヤプリにマーケティングスペシャリストとして参画。企業のオムニチャネル ・OMO支援を行う。
    コロナ禍では、自社マーケティングのDXシフトを先導。数々のオンラインセミナーを企画・運営。予定調和に終わらないモデレートは、「ウェビナーの魔術師」とも形容される。日経COMEMO KOL、LinkedIn公式クリエイター。

    内容レベル

    大規模店舗向け ・ 中規模向け ・ 小規模店舗向け

    続きを読む
    12:5513:35(40分)
    A-3講演
    新たにコマースに求められる体験
    -店舗体験とデジタル体験のさらなる融合-
    船井 宏樹
    講師
    • 株式会社電通デジタル
    • ビジネスデベロップメント本部
    • Executive Solution Director
    • 船井 宏樹
    原 周一郎
    講師
    • アドビ株式会社
    • ソリューションコンサルティング部
    • シニアマネージャー
    • 原 周一郎
    長川 将之
    講師
    • アドビ株式会社
    • デジタルエクスペリエンス営業統括本部
    • リードプロダクトスペシャリスト
    • 長川 将之
    セッション概要

    2021年後半からは、アフターワクチンの状況下で制限が徐々に緩和されることが見込まれ、2020年に起きた様々な変化とは、また異なった変化が訪れます。コロナ禍でデジタルコマース体験に触れた消費者がオフラインの消費生活に戻っていくにつれて、今まで以上に店舗とデジタルが融合した、新たなOMO体験が求められることになります。
    本セッションでは、電通デジタルの船井宏樹氏をお迎えし、更なる消費者の期待に応え続けるための新たなコマースの形をご提案します。

    プロフィール

    株式会社電通デジタル 船井 宏樹 氏
    リテール企業での10年間のマーケティング業務経験の後、マーケティングソフトウェア企業にてビジネスコンサルタントおよびカスタマーサクセスマネージャーとして7年間従事。コマース業界を中心に分析/接客改善のコンサルティング実績多数。2019年7月より現職。顧客体験設計とテクノロジー活用の組み合わせにより、企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援を行っている。

    アドビ株式会社 原 周一郎 氏
    SIerにて、プログラマー、システム設計を経験したのち、2002年にアドビ入社。アドビでは、エンタープライズのお客様向けにPDF、Flashの活用促進、コンサルティングに従事。2011年よりAdobe Experience Cloudの日本での普及、促進を担当。主に顧客体験とテクノロジーの観点から、エンタープライズのお客様へのCXM(顧客体験管理)ソリューションの提案活動を行っている。

    アドビ株式会社 長川 将之 氏
    日系、外資系ITエンタープライズ営業を経て、2012年からアドビ参画。DXエンタープライズセールス、パートナーセールスにて、顧客/パートナーのDXビジネスやデジタルトランスフォーメーションを支援。2020年7月より現職、日本におけるコマースビジネスをリード。

    内容レベル

    大規模店舗向け ・ 中規模向け

    参加対象者

    リアル店舗と自社ECサイト(D2Cサイト)を展開される企業のデジタル、販促、マーケティング、ECなどのご担当者

    受講するメリット

    最新のOMOのトレンドについて知れる
    リアル店舗の顧客体験向上を通じたECサイト(D2Cサイト)の売上増加について学べる

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    デジタル活用によるリアル店舗の売上を高めたい
    EC化率を高めるためにチャネルをまたいだ顧客体験を提供したい

    続きを読む
    B-3講演
    [速報]D2C・ECマーケティング動向最前線
    〜ブランドのD2C・Amazon・楽天市場・PayPayモールのすべてを活用してEC販路開拓をする戦略を共有〜
    立川 哲夫
    講師
    • 株式会社いつも
    • マーケティング・研修グループ
    • 執行役員
    • 立川 哲夫
    セッション概要

    2021年下半期のブランドメーカーのECチャネル拡大に必要な戦略を提言します。D2CモデルやAmazon・楽天・PayPayモールなどのECプラットフォームを活用しながら参入・拡大するために必要な取り組み、メーカー直販で伸ばしている企業の[新戦略]事例も含めて共有します。多くの大手メーカー・全国のEC事業者の動向を踏まえた内容を共有いたします。ぜひ、ご参加ください。

    プロフィール

    メーカー・ブランドの「日本流D2C戦略」の提唱者の1人。主に、Amazon、楽天市場、PayPayモールを同時に活用して、ブランドを維持しながら事業拡大を目指す企業に対して、モデル提言、戦略立案、実行計画策定を行っている。最近は、大手家電メーカー、コスメブランド、日用品メーカーのD2C戦略立案の社内研修も担当している。執筆に関わった書籍『先輩がやさしく教えるEC担当者の知識と実務』『EC担当者のプロになるための教科書』などがある。

    内容レベル

    中規模向け

    デジタルマーケティング、EC事業に関わる、マネジメント層・マネージャー以上の方向けの内容となっております

    参加対象者
    • ・大手メーカー、有名ブランドを持つ企業の方
    • ・全国のEC事業者、老舗企業でECシフトを加速させたい方
    受講するメリット
    • ・大手メーカー、有名ブランドを持つ企業のEC参入戦略が確認できる
    • ・公式ECから、Amazon・楽天などのモール成長戦略が確認できる
    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    2021年度下半期~2022年度のEC参入・拡大戦略をテーマに持つ企業様に最適な内容となっております。

    続きを読む
    13:5014:35(45分)
    SA-4ゼネラルセッション
    「イシイのミートボール」石井食品、「EC+地域+食品」で挑む第4創業期
    〜5代目社長が語る「生産者と消費者をダイレクトにつなげる」メーカーの新たな挑戦〜
    石井 智康
    講師
    • 石井食品株式会社
    • 代表取締役社長執行役員
    • 石井 智康
    セッション概要

    「イシイのミートボール」で知られる石井食品は第4創業期を迎えています。今回のセッションでは、食品メーカーとして第4創業期の新たな取り組み「ネット通販+地域の旬な生鮮食品+加工食品」をお話します。地域の旬な生鮮食品を加工食品として商品化、消費者と生産者をつなぎ生産者のファンになってもらう取り組みを通じて、メーカーが生産者や地域とともにお客さまへ新たな顧客体験を提供する取り組みとして力を入れています。船橋の近海で獲れる海鮮物を佃煮から始まった石井食品の5代目社長が、取り組みに加え、事業変革、組織づくりなどもお伝えします。

    プロフィール

    2006年6月、アクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズ(現アクセンチュア)に入社。ソフトウェアエンジニアとして、大企業の基幹システムの構築やデジタルマーケティング支援に従事。2014年からフリーランスとして、アジャイル型受託開発を実践し、ベンチャー企業を中心に新規事業のソフトウェア開発およびチームづくりを行う。2017年、祖父の創立した石井食品株式会社に参画。2018年6月、代表取締役社長執行役員に就任。地域と旬をテーマに農家と連携した食品づくりを進めている。認定スクラムプロフェッショナル。

    内容レベル

    中規模向け・小規模店舗向け・モール店舗向け

    続きを読む
    SB-4ゼネラルセッション
    実店舗ファーストからECへ!本気のデジタルシフトに挑むチュチュアンナの奮闘記
    〜260店舗の超アナログ企業はどう変わった?意識改革、組織作り、失敗など3年間の軌跡〜
    池田 雅春
    講師
    • 株式会社チュチュアンナ
    • デジタルマーケティング部 兼 経営戦略室
    • マネジャー
    • 池田 雅春
    西岡 和也
    講師
    • 株式会社チュチュアンナ
    • デジタルマーケティング部
    • マネジャー
    • 西岡 和也
    セッション概要

    全国に約260店舗を展開するチュチュアンナ。ECビジネスをスタートしたのは10年以上も前で、1つの販売チャネルという位置付けで、メインは実店舗でした。そんなチュチュアンナがECに積極投資し、店舗・EC・物流などを含めた全社横断のデジタルシフトプロジェクトを始動したのは3年前。ECサイトの大規模リニューアル、アプリのリリースなど、店舗とECを融合させたオムニチャネルを進めていますが、平坦な道のりではありませんでした。壁をどう乗り越え、デジタルシフトを進めたのか。組織作り、業務プロセスの構築、意識改革などの土台作り、ECやクロスユースの戦略、今後の取り組みなどをお伝えします。

    プロフィール

    株式会社チュチュアンナ 池田 雅春 氏
    NECソリューションイノベータ、Chatwork、シナジーマーケティング、デロイト トーマツ コンサルティングを経て、チュチュアンナへ入社。デジタル戦略立案、CX向上、DX推進、MA運用、BI活用、アプリ・ECシステム開発、マーケティングリサーチ等に従事。

    株式会社チュチュアンナ 西岡 和也 氏
    新卒でJ.フロント リテイリンググループに入社し、コミュニケーション領域全般の業務に従事。その後、GINZA SIXの開業に携わり、顧客コミュニケーション設計、会員制度構築、サービス企画を担当。現職では、チュチュアンナにて、リアル・デジタルの領域を横断して、コミュニケーション設計~施策立案~実行までを担当。

    内容レベル

    大規模店舗向け ・ 中規模向け ・ 小規模店舗向け

    続きを読む
    14:5015:30(40分)
    A-5講演
    進化を続ける「Amazon Pay」
    〜決済だけじゃない! 自社ECサイトの業務拡大をサポートできるAmazon Payの最新活用法〜
    井野川 拓也
    講師
    • アマゾンジャパン合同会社
    • Amazon Pay事業本部
    • 本部長
    • 井野川 拓也
    セッション概要

    「Amazon Pay」の導入企業数は1万6000社を突破、導入サイト数は10万サイトを超え(2021年6月時点)、多くの事業者様にご活用頂いております。

    EC事業者様に支持される理由の1つに、「Amazon Payのマーケティング効果」という側面があります。「Amazon Pay」は、Amazonアカウントに登録されている住所や支払い情報で決済が完了できるという決済機能だけではなく、「顧客情報を自社ECサイトのマーケティングに活用できる」「Web接客でログイン&支払いを提案」「Amazonギフト券に対応」といったマーケティング効果も期待いただける特長を持っています。本講演では、進化を続ける「Amazon Pay」の最新活用方法を事例を交えながらお話します。

    プロフィール

    2010年1月より2015年10月までアマゾンジャパン セラーサービス事業本部 事業開発部 部長として、セラービジネスの事業企画、マーケティング、出品事業者向けの広告事業、事業者向けのID決済ビジネス、などを担当。 2015年11月よりAmazon Pay事業の日本に於ける責任者となり、現在に至る。

    続きを読む
    B-5講演
    LTV予測が成功の鍵!競争が激化するD2C市場で生き残るための広告投資判断
    笹井 俊宏
    講師
    • 株式会社イルグルム
    • 企画部 企画課
    • 課長
    • 笹井 俊宏
    セッション概要

    VCや大手企業から多額の投資を受けた資本があり、意思決定が早いベンチャーの参入が増え、量・質共に競争激化するD2C市場。そんな中で事業成長を続けるためには、より迅速で正確な意思決定を行うこと重要です。今回は、事業成長の上で欠かせない広告投資判断の考え方「LTV予測」のhow toをお話します。

    プロフィール

    イルグルム入社後、D2C領域の深い顧客理解を元に様々な企業のADEBiS導入・活用支援に携わり、トップセールスとしての実績を持つ。導入・支援した企業は100社以上。その後、インサイドセールスチームの立ち上げを行い、現在はセールスで培った経験を活かし、製品企画チームにてD2C企業向けの新サービスの責任者として企画・開発を主導している。

    内容レベル

    大規模店舗向け ・ 中規模向け

    • ・競争激化のD2C市場で、安定した事業成長を続けるために重要なポイント
    • ・CPAとLTVの関係性
    • ・迅速な広告投資意思決定を叶える『LTV予測』の方法
    参加対象者

    自社ECサイト事業関連者(EC事業責任者、EC運営担当者、マーケティング担当者)、エージェンシー

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です
    • ・D2C事業の広告戦略にお悩みの方
    • ・D2C事業を持つクライアント様に新たな提案をしたい方
    • ・LTVを元に広告戦略を打っているが、迅速に意思決定したいとお考えの方
    続きを読む
    15:4516:25(40分)
    A-6講演
    業界特有の既存商流と共存するデジタル新商流
    〜 美容サロン業界ミルボン事例に学ぶ BtoBtoC Eコマースモデルの作り方 〜
    前田 晃典
    講師
    • 株式会社ecbeing
    • 関西営業部
    • 上席部長
    • 前田 晃典
    セッション概要

    代理店や販売店など複数商流をまたがるビジネスをされていて中々デジタル化が進まない業界においてどのようにDXをしていくことができるのか。既存商流を活かしたまま、受注チャネルのデジタル化を支援してきた事例をご紹介します。
    業界内で既存商流のしがらみがあり、デジタル化が遅れている業界であれば業界内で1歩先を進むチャンスがあります。是非、貴社ビジネスへの応用の参考にしていただければ幸いです。

    プロフィール

    2008年大手デジタルマーケティング企業に入社。営業として流通業界TOPクラス企業を相手にWEBのトータルソリューションを提供。クライアントのパートナーとしてECサイト立上げから運用までワンストップで数多くの企業をサポートしてきた。2012年ecbeing社に入社。
    入社後は業種業態を問わずECサイト構築および運用支援のコンサル営業に従事し、100サイトを超えるプロジェクトに参画しクライアントのECサイトの課題解決の支援をしてきました。
    数多くのプロジェクトへの参画してきた実績から得た知見をフィードバックさせていただきます。

    内容レベル

    中規模向け

    参加対象者

    代理店経由のビジネスモデルを持つ全ての業種

    受講するメリット

    既存ビジネスの商流を活かしたデジタルトランスフォーメションの事例が学べます。

    続きを読む
    B-6講演
    LTVを最大化する顧客中心CRM
    〜最短でリピート率を倍増させた”鉄板シナリオ®”を徹底解説!〜
    中村 隆嗣
    講師
    • 株式会社アドブレイブ
    • 執行役員 CRMプロダクト責任者
    • 中村 隆嗣
    セッション概要

    EC通販事業を継続的に拡大させていくために、CRMの取り組みは欠かせません。
    リピート率を高め、LTVを最大化し、盤石な顧客基盤を作るためにはどんな取り組みをすればよいのか。
    その鍵となる概念が「顧客中心マーケティング」です。

    本セミナーでは「顧客中心マーケティング」が今なぜ重要なのか、どうすれば実現できるのかを、分かりやすくお伝えするとともに、全ての企業が最優先で取り組むべきCRM成功の「鉄板シナリオ」を徹底解説します。

    プロフィール

    2003年に北国からの贈り物へ入社。自社サイトの立ち上げから参画し月商3億円を超える成長まで導く。楽天/Yahoo!/Amazon/ぐるなびなど全店のマーケティング戦略責任者として各モールにおいて数々の賞を受賞。2014年株式会社メディックスに入社し、年商2500億規模の大手製薬会社や外資系アパレルブランドなど、メーカー直販ECの事業コンサルティングを手がける。コンサルティング先で多く見られたCRMの課題を解決すべく、2018年アクションリンクを立ち上げ、2019年アドブレイブに執行役員としてジョインし現在に至る。

    内容レベル

    大規模店舗向け ・ 中規模向け ・ 小規模店舗向け

    参加対象者

    リピーター対策が「忙しくてつい後回しになっている」「全配信やステップメールなど単純な施策に終始している」「何からすればよいか分からない」もしくは「CRMツールを導入したが活用できていない」というEC通販事業責任者の方、CRM担当者、マーケティング担当者の方は必見のセミナーです。

    受講するメリット

    このセミナーを聞けば、CX(顧客体験)改善、リピート率改善、LTV最大化を実現できる戦略だけでなく、最短で成果を出す具体的な施策までを学び、今日からすぐに行動を始めることができます。

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    EC通販事業のリピーターを増やすための戦略〜具体的な戦術までを知ることができます。

    続きを読む
    16:4017:25(45分)
    SA-7クロージング講演
    超リアル企業「JR東日本」と老舗通販「千趣会」が挑む変革の軌跡とこれから
    〜それぞれの課題を抱える2社の資本提携の背景、将来に向けた布石と変革〜
    佐野 太
    講師
    • 株式会社千趣会
    • 取締役 ベルメゾン事業本部副本部長 OMO推進担当
    • 佐野 太
    セッション概要

    登壇するのは、東日本旅客鉄道(JR東日本)の事業創造本部で千趣会への出資を主導し、現在は千趣会の取締役に就いた佐野太氏(ベルメゾン事業本部副本部長 OMO推進担当)。JR東日本は、グループ経営ビジョン「変革2027」で、「ヒトの生活における『豊かさ』を起点とした社会への新たな価値の提供」へを掲げ、データベースを起点とした脱「鉄道」ビジネスの構築をめざしています。その一端を担う企業として資本提携したのが千趣会。JR東日本と千趣会は相互の経営資源を活用してコマース事業を展開し、リアル+ネット+カタログなどの融合により、新たな「くらしづくり」を進めることでLTVの向上と新たな顧客価値の提供をめざします。このJR東日本が千趣会に出資した背景から狙い、そして千趣会が手がけていくことを踏まえ、JR東日本と千趣会が描く戦略、未来をお伝えします。

    続きを読む
    SB-7クロージング講演
    Coming Soon
    17:4018:40(60分)

    オンライン資料展示会

    オンライン資料展示

    セミナー参加登録申込後に発行されるマイページからオンライン資料展示をご覧いただけます。
    オンライン資料展示では出展企業の商品やソリューションのご紹介、動画の視聴、関連資料をDLいただけます。

    【オンライン展示掲載期間:
    2021年8月30日(月)~2021年9月21日(火)】

    株式会社いつも.

    出展品目

    • ・テキストテキストテキストテキスト
    • ・テキストテキストテキストテキスト
    • ・テキストテキストテキストテキスト
    株式会社いつも.

    出展品目

    • ・テキストテキストテキストテキスト
    • ・テキストテキストテキストテキスト
    • ・テキストテキストテキストテキスト
    株式会社いつも.

    出展品目

    • ・テキストテキストテキストテキスト
    • ・テキストテキストテキストテキスト
    • ・テキストテキストテキストテキスト
    株式会社いつも.

    出展品目

    • ・テキストテキストテキストテキスト
    • ・テキストテキストテキストテキスト
    • ・テキストテキストテキストテキスト
    スポンサー
    ゴールドスポンサー
    • アドビ株式会社
    • アマゾンジャパン合同会社
    • 株式会社ecbeing
    • 株式会社いつも.
    • 株式会社イルグルム
    • ZETA CX シリーズ
    シルバースポンサー
    • 株式会社アドブレイブ
    • 株式会社ヤプリ
    高嶋 巌

    「Pinterest」でクリエイターとEC・小売企業やブランドなどが連携可能に、クリエイター向けの収益化機能を導入

    4 years 9ヶ月 ago

    ビジュアル探索ツール「Pinterest(ピンタレスト)」は7月27日、複数の動画や画像をストーリー形式にして投稿できる「アイデアピン」に、商品購入やアフィリエイトリンクの追加、スポンサー付コンテンツでクリエイターがブランドやEC・小売事業者などと連携できる機能を導入したと発表した。

    クリエイターは「アイデアピン」の商品タグ付け機能を使うことで、「Pinterest」に掲載されている「プロダクトピン」(商品価格や在庫有無などを表示するピン)のなかから「アイデアピン」をタグ付けできるようになる。

    ビジュアル探索ツール「Pinterest(ピンタレスト)」は7月27日、複数の動画や画像をストーリー形式にして投稿できる「アイデアピン」について、商品購入やアフィリエイトリンクの追加、スポンサー付コンテンツでクリエイターがブランドやEC・小売事業者などと提携できるツールを導入したと発表
    クリエイターと事業者側の連携イメージ

    スポンサー付コンテンツについては、クリエイターがブランドとのパートナーシップを公表できるよう、ベータ版で導入したタイアップコンテンツツールを通じて、「アイデアピン」に「タイアップコンテンツ」ラベルが表示できるようになった。

    まずは、米国と英国の全ビジネスアカウントで「アイデアピン」の商品のタグ付けツールを導入。今後数か月で日本を含む世界各地のクリエイターがこの機能を利用できるよう展開する。

    「タイアップコンテンツツール」は米国、英国、カナダ、オーストラリア、アイルランド、ニュージーランド、フランス、スペイン、イタリア、ドイツ、スイス、オーストリア、スウェーデン、ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、チリ、コロンビア、ペルーの一部のクリエイターが利用できているという。

    ビジュアル探索ツール「Pinterest(ピンタレスト)」は7月27日、複数の動画や画像をストーリー形式にして投稿できる「アイデアピン」について、商品購入やアフィリエイトリンクの追加、スポンサー付コンテンツでクリエイターがブランドやEC・小売事業者などと提携できるツールを導入したと発表
    スポンサー付コンテンツの表示イメージ

    Pinterestによると近年、「Pinterest」をネット通販に活用する動きが加速しているという。小売業者による投稿、「Shopify」との提携を通じて数億件の「プロダクトピン」が掲載。ショッピングカタログのように「Pinterest」を使うユーザーが増えているという。

    単独の「プロダクトピン」に比べて、「アイデアピン」にタグ付けされた商品を購入しているユーザーの方が89%高い購入意欲を示していることがわかっているという。

    「Pinterest」はWeb上やサービス内 で見つけた動画や画像を保存、整理、そして共有できるサービス。自ら画像をアップするよりも、サービス内で見つけた好きな動画や画像をPin(ピン、保存)して収集、「ボード」(写真や動画をコレクションする機能)に整理して保存するのが主な利用方法。

    ピンをクリックすると、そのコンテンツの掲載元へリンクして移動できるように設計されており、ECサイト上の画像や動画がユーザーにピンされればされるほど、ユーザーの目に留まりやすくなる。

    瀧川 正実
    瀧川 正実

    成長のカギは「高齢化」。外部環境の変化を踏まえたアイケイの中期経営計画とは

    4 years 9ヶ月 ago

    生協への卸販売、通販、ECなどを手がけるアイケイが策定した中期経営計画(中計)は、目まぐるしいスピードで変化し続ける社会環境、顧客ニーズを捉え続けるための変革、第2次創業期を支える中期的な計画、社会に対するコミットメントと位置付けている。

    アイケイは自社を、独自のプロモーション戦略で商品の企画・製造・販売・物流を自社で一貫して行うマーケティングメーカーと位置付ける。販売データ・広告効率・品質データ・製造効率などの過去データとトレンドをトータルで分析、次なる新たなヒット商品を生み出すサイクルを実現している。

    アイケイの中期経営計画 業績推移
    アイケイの業績推移(画像はアイケイのIR資料からキャプチャ)

    主要顧客は50~70代のシニア世代。子育てを終え、可処分所得が高く、比較的時間に余裕のある世代であることから、ヘルスケア、美容、エンターテインメントに対して購買意欲が高い顧客基盤が特徴。TVショッピング、EC、生協、通信販売、ドラッグストア、バラエティストアなど、多様な販売チャネルを持つ。

    日本国内の人口は、2015年の約1億2700万人から2050年には1億200万人に減少。年齢別貯蓄現在高は、50代で貯蓄高が負債高を逆転し、純貯蓄額(貯蓄現在高-負債現在高)は70代でピークを迎える。今後、さらなる平均寿命の伸長とともに、50~70代のシニア層に向けたライフワーク提案の重要性や社会的意義は増加していく見る。

    アイケイの中期経営計画
    国内の外部環境(画像はアイケイのIR資料からキャプチャ)

    海外でもアジア主要地域において高齢化が進み、2020年時点における65歳以上人口は4億人から2050年には7億人へ約倍増する見通し。日本は他のアジア諸国と比較して高齢化が急速に進んでおり、アジア諸国も遅れて高齢化が進むことが予想される。

    アイケイの中期経営計画
    海外の外部環境(画像はアイケイのIR資料からキャプチャ)

    アイケイの中計「IK Way to 2024」策定の背景として、超高齢化社会が急速に進む日本国内において、シニア層のライフワークを「健康(ヘルスケア)」「美容(ビューティー)」「楽しさ(エンターテインメント)」の3テーマを軸に豊かにしていく意義について言及。近い将来、アジア諸国が直面する高齢化社会に向けて、高齢化先進国である日本国内でサービスを磨き、アジアマーケットへの展開を加速させるという。

    アイケイグループがめざす姿は「ファンつくり」。めまぐるしく変化する社会環境の変化に適応することで企業を存続。常に顧客の現場の声に耳を傾けることで、「ファンつくり」をキーワードにアジアへと広げていく。

    中計の重点施策は以下の通り。

    • 重点投資領域へのM&A
      TVショッピング、EC、定期購入商品への注力、メイドインジャパンの海外展開
    • 機動的な意思決定の基盤となるグループ構造改革
      事業ポートフォリオマネジメント、コーポレート機能の強化
    • キャッシュフロー経営へのシフト
      CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)とPB商品の強化
    アイケイの中期経営計画 事業ポートフォリオマネジメント
    事業ポートフォリオマネジメント(画像はアイケイのIR資料からキャプチャ)

    重点施策を中心に今後3年間で30億円を投資する。中計最終年度となる2024年5月期の数値目標は、売上高が250億円、営業利益は14億円、EBITDAは18億6000万円。PB比率は前期末が65.4%だったが、中計最終年度は80%をめざす。

    各事業の中計最終年度売り上げ目標は、TV事業が定期購入型商品比率向上による売り上げ拡大で81億円。

    アイケイの中期経営計画 TV事業について
    TV事業について(画像はアイケイのIR資料からキャプチャ)

    EC事業はTV放映中商品のWeb広告戦略拡大と定期購入型商品による拡大で19億円をめざす。

    アイケイの中期経営計画 EC事業について
    EC事業について(画像はアイケイのIR資料からキャプチャ)

    生協・通販事業は新たな売り場獲得と生協ルートでの利用促進による取り組みによって102億円へ拡大。

    アイケイの中期経営計画 生協・通販事業について
    生協・通販事業について(画像はアイケイのIR資料からキャプチャ)

    店舗・SHOP事業は、店舗事業がキャラクターコラボ商品、日本独占ブランドの販売拡大で20億円、SHOP事業は化粧品ブランド「OLIVE YOUNG」の拡大で13億円、海外事業は中国子会社の運用体制の変更によるEC販路推進により7億円の売り上げをめざす。

    アイケイの中期経営計画 海外事業について
    海外事業について(画像はアイケイのIR資料からキャプチャ)
    石居 岳
    石居 岳

    カタログ通販大手「ベルーナ」が好調な理由&「衰退産業」を攻める成長戦略 | 通販新聞ダイジェスト

    4 years 9ヶ月 ago
    ベルーナの安野清社長は、「呉服業界はサンセット・インダストリー(衰退産業)なので、参入企業がない。逆に言えば伸ばす余地はある」と説明する

    ベルーナの業績が好調に推移している。2021年3月期連結業績は、売上高が前期比14.8%増の2064億9900万円、営業利益は同52.6%増の157億3400万円。当期利益は同88.3%増の110億3600万円。同社の第4次経営計画は22年3月期を最終年度としているが、コロナ禍による“巣ごもり需要”もあり、当初の売り上げ目標を上回って推移している。コロナ禍収束以降を見据えた成長戦略とは。

    ベルーナが好調の理由&成長戦略 ベルーナの中期経営計画
    ベルーナの中期経営計画

    男性ユーザーが増加、今後はスーツを強化していく方針

    主力の総合通販事業では、雑貨類やホームウエアを中心に、巣ごもり消費などの通販需要が高まったことに加え、積極的な広告展開により、売上高は同22.2%増の896億7500万円、セグメント利益は同3.1倍の53億900万円と好調に推移した。紙媒体が好調だったことに加え、ネットシフトが進んだ新規獲得効率が大幅に改善したほか、原価率低減と在庫回転数改善に成果が出ている

    ベルーナが好調の理由&成長戦略 ベルーナの2021年3月期業績
    ベルーナの2021年3月期業績(画像はベルーナのIR資料から編集部がキャプチャし追加)
    ベルーナが好調の理由&成長戦略 セグメント別売上高と営業利益
    セグメント別売上高と営業利益(画像はベルーナのIR資料から編集部がキャプチャし追加)

    中でも、成長分野といえるのがインナーとメンズ。近年強化を進めているインナーに関しては前期売上高が75億円に達しており、100億円を視野に入れている若年層向けに関しては単価が低くなっているものの、高年齢層向けはセット販売などで単価が維持できているという。

    また、メンズについても「もともとは女性が夫のために買うケースが目立っていたが、最近は男性の購入者も増えている。これまでは商品が揃っていなかったが、ラインアップを拡大しており、買いやすくなったのではないか」(安野清社長)。

    これまでメンズ商品購入者の年齢層は高めだった、現在は年齢層別に3カタログを取り扱っており、幅広い層にアピールしている。今後はスーツを強化していく計画だ。「スーツ市場は縮小傾向にはあるが、まだまだマーケットは大きいので成長の余地はあると思っているが、メンズは顧客の年齢層が高い。もっと60~70代より下の層を取り込まないといけないと考えている。試行錯誤しながらチャレンジしていきたい」(同)。

    その他には、シューズや家電にも力を入れている。家電とベルーナというと意外な組み合わせにも思えるが、安野社長は「アパレルは単価が下落しており、10年前の半分、20年前の3分の1程度になっている。安売り競争だけでは疲弊するので、高単価な家電を販売することで注文単価を上げていきたい」と意図を説明する。掃除機や電子レンジなど、設置サービスが不要な白物家電を中心に取り扱っている。

    若年層向けアパレルブランド「ジーラ」は好調に推移した一方、30~40代向けアパレルブランド「ラナン」の前期売上高は微減となった。ラナンに関しては、新規顧客の取り込みがうまくいっていないという。ジーラに関しては、ネットへのシフトに成功。今年の秋冬号をもってカタログを廃止し、ネット専門ブランドへと転換する。安野社長は「紙からネットへのシフトがうまくいったのがジーラで、うまくいっていないのがラナン。ラナンの場合、商品は良いし、カタログの出来も素晴らしいので、いきなりカタログをやめることは考えていない。ネットが主でカタログが従という形に持っていきたい」と話す。

    ベルーナが好調の理由&成長戦略 総合通販事業などの前期実績と2022年3月期について
    総合通販事業などの前期実績と2022年3月期について(画像はベルーナのIR資料から編集部がキャプチャし追加)

    ネット販売売上高は、前期比約38%増の146億円と大きく伸びた(リュリュモールは除く)。コロナ禍が追い風となったほか、コンテンツ強化やメリハリをつけた在庫管理などが奏功したという。主力のミセス層向けでは、「暖かい」「ひんやり」といった機能性を若年層よりも求める傾向が強いことから、こうした視点から商品開発を行い、特集ページを制作することでレスポンス率が向上した。在庫管理については、「売れている商品は欠品させない」「それほどでもない商品は売り切ってしまう」というメリハリを重視。従来は、商品発注は企画本部が行っていたが、通販サイトの発注はEC事業部が主導することで成果を挙げた。

    これまでは、「一番売れる商品」を中心として新規顧客を獲得してきたが、需要が一巡すると集客力は落ちてしまう。今後は「品揃えを見せる」ことで、ブランドに愛着を持って買い続けてくれる「ファン」を育成する方向に舵を切る。「ブランドらしさ」を見せるために、特集コンテンツを工夫したり、ブランドごとにメールマガジンを発行したりするなど、それぞれのブランドにおいて品揃えやコンテンツを磨いていくことで、集客力を強化する。

    他社ブランド商品も取り扱う仮想モール「リュリュモール」の流通金額は、前期比約72%増の55億円だった。目標としていていた50億円は超えたものの、安野社長は「各アパレルブランドは自社サイトに注力しはじめており、仮想モールという形態自体が厳しくなっている。集客力のないモールの場合、注文が来ても在庫がないということがありがち。早めに100億円には乗せないと採算が合わないが、なかなか難しいだろう」と厳しく評価する。

    リュリュモールは、テナントであるアパレルブランドの商品をベルーナの物流センターが預かり、顧客に配送する仕組みだ。他の大手仮想モールに商品を多く預け、リュリュモールにはあまり数を置かないようなブランドの商品は、せっかく多くの注文が来ても在庫切れとなり、結果的に売り逃しとなってしまう。現在、出店するブランドは約70だが、テナントに対し「集客力」を示せていないわけだ。早期の100億円達成に向けて、テレビCMの放映など、広告予算を投下していきたい考えだ。

    ベルーナが好調の理由&成長戦略 総合通販事業のEC受注金額と「リュリュモール」の流通総額
    総合通販事業のEC受注金額と「リュリュモール」の流通総額(画像はベルーナのIR資料から編集部がキャプチャし追加)
    ◇◇◇

    同社では5月、2025年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を発表した。その中で、コロナ禍収束後を見据え、安野社長が大きな期待を寄せているのが「呉服関連事業」だ。これまで呉服販売といえば、芸能人を招いての大規模な催事が中心だったが、「儲からないので大規模な催事は行わず、店舗で販売する」(安野社長)という。

    ベルーナが好調の理由&成長戦略 呉服関連事業の2021年3月期実績と2022年3月期予算
    呉服関連事業の2021年3月期実績と2022年3月期予算(画像はベルーナのIR資料から編集部がキャプチャし追加)

    「着物を着たいと思っている」若い女性にアプローチするためのエントリー商品を開発、顧客育成を図る。安野社長は「『着物は持っていない』という若い女性をいかに顧客にできるか。まずは浴衣を買ってもらい、さらには洗える着物や無地小紋など、7、8万円までの着物を買ってもらうことで、興味・関心を惹く。次の段階では本格的な着物を勧めていく」と戦略を説明する。同社の「BANKANわものや」においては、こうした販売手法がうまくいっているという。このモデルを、18年に子会社化した「さが美」でも横展開していく。

    呉服業界は超縮小市場だが、安野社長は「マーケット自体はまだあるのに、撤退する事業者ばかり。まだまだ当社が成長できる余地はあるのではないか。これまでの呉服業界は、着物を何枚も持っているような70~80代女性に勧める商売をしていたが、持っていない人にどう勧めるかを軸にする。多くの若い女性は着物を持っていないだろうが、興味がある人はかなりいるはずだ」とみる。

    来年5月には呉服事業のブランド名を統一する予定。ショッピングセンターに入っている同社店舗を拠点とし、若年層の女性に着物を試着してもらうことで新規顧客開拓へとつなげる。安野社長は「呉服業界はサンセット・インダストリー(衰退産業)なので、参入企業がない。逆に言えば伸ばす余地はあるわけで、面白い市場ともいえる」と腕をぶす。

    同社25年3月期の連結業績は、売上高3100億円、営業利益280億円を目指している。このうち、呉服関連事業の売上高は335億1000万円、営業利益は21億2000万円を見込んでおり、大きなウエイトを占める。

    ただ、さが美は前期営業赤字を計上しており、目標達成に向けては、成功モデルの「横展開」がどれだけうまくいくかがカギになりそうだ。

    ベルーナが好調の理由&成長戦略 呉服関連事業の今後の計画
    呉服関連事業の今後の計画(画像はベルーナのIR資料から編集部がキャプチャし追加)
    ※記事内容は紙面掲載時の情報です。
    ※画像、サイトURLなどをネットショップ担当者フォーラム編集部が追加している場合もあります。
    ※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

    「通販新聞」について

    「通販新聞」は、通信販売・ネット通販業界に関連する宅配(オフィス配)をメインとしたニュース情報紙です。物品からサービス商品全般にわたる通販実施企業の最新動向をもとに、各社のマーチャンダイジング、媒体戦略、フルフィルメント動向など、成長を続ける通販・EC業界の情報をわかりやすく伝え、ビジネスのヒントを提供しています。

    このコーナーでは、通販新聞編集部の協力により、毎週発行している「通販新聞」からピックアップした通販・ECのニュースや記事などをお届けしていきます。

    → 年間購読を申し込む(通販新聞のサイト)
    通販新聞の過去記事を読む(通販新聞のサイト)
    → 通販新聞についてもっと詳しく知りたい

    通販新聞

    アスクルがめざす「新しい働き方」とは。 社員の声からリニューアルした新オフィス【探訪記】 | ワークスタイルハンター藤田の【突撃!御社のNewな働き方】

    4 years 9ヶ月 ago
    「新しい働き方」の実現に向け、本社リニューアルを行ったアスクル。緑あふれるエントランスや集中できる個室ブース、コミュニケーション促進&密回避の位置情報ツールの導入など、1年がかりで実装したオフィスを取材した

    アスクルは「新しい働き方」の実現に向け、東京都豊洲の本社オフィスを2021年にリニューアルした。2020年6月に「With・Afterコロナのオフィスをどのように活用していくか」を検討するプロジェクトをスタート。全社横断で各事業部から代表社員が参加し、トップダウンではなくボトムアップ方式で議論を進めたという。社員の意見をベースにリニューアルした新オフィスを取材した。

    社員の声を反映した新たな職場。「アスクルらしさ」を表現しつつ、刺激を受けながら働ける場所へ

    豊洲キュービックガーデンの11階と12階にあるアスクル本社。リニューアルは2021年4月末に完了した。コンセプトは「ASKUL CROSSING(アスクル・クロッシング)~リアルでもオンラインでも集い結び着くことができる仕事場~」。

    多様な働き方のなかで、多様な人材が情報を分かち合いながら、刺激を受けながら働ける場所として、「ASKUL CROSSING」というキーワードを発信した。(アスクルの岩津徹 人事総務本部 働き方改革 仕事場改革 部長)

    業務の特性が異なる各事業部の意見を参考にオフィス家具の変更やレイアウトを変更し、空いたスペースの活用方法などを議論。安心・安全をベースにしながらリアルなコミュニケーションができる場を設けた。コロナ禍でオフィスの在り方・働き方が変化した時代だからこそ、イノベーションし議論できる、クリエイティブな場をめざした

    本社リニューアルプロジェクトには各事業部から代表社員32人が参加。プロジェクトの第1フェーズではオフィス内にある不要な物や家具を処分。その際に出た不要品の総重量は37トンに及んだという。

    第2フェーズでは空いたスペースをどのように有効活用するかを議論し、「社員の思いをつなげる」「アスクルらしさを体感できる」「リフレッシュできる場所がほしい」「社外とつなぐ場がほしい」など7つの主軸となるテーマを出した。

    プロジェクト参加メンバーは、新しいオフィスのレイアウトにどう家具を設置するか検討するファシリティチーム、安全・防疫面などの対策・運用チーム、リフレッシュスペースやカフェについて検討するチームなど5つのチームに編成した。

    プロジェクトの総意でありベースにある「人とのつながり、人の思いをつながりを大切にする」、「せっかく出社するのであれば、人と会うときの価値を感じられる新しい仕事場にする」を元に、それぞれのチームがテーマに沿った施策を検討し、実装したという。

    オフィス内を探検してきました!

    古来からある植物を植えた緑あふれるエントランス

    オフィスのエントランスには古来からある原種の植物を植えた。アスクルのパーパス(存在意義)の「仕事場とくらしと地球の明日に『うれしい』を届け続ける」を表現するため、植物の種類にこだわったという。

    アスクル ASKUL オフィスリニューアル エントランス
    11階にあるエントランス

    エントランスや社内の植物は「そら植物園」の西畠清順氏が監修。植樹や植物の手入れに関する講義なども行ったという。

    アスクル ASKUL オフィスリニューアル エントランス イメージムービー
    アスクル坊やが支えるタブレット風イラストでは、イメージムービーやエントランス構築時のムービーを流している

    コミュニケーションのきっかけ作りにもつながるシーズナルツリー

    エントランスの先には、アスクルのコーポレートマーク「アスクル坊や」と季節に応じたシーズナルツリーを設置。シーズナルツリーは社員同士や来社した人とコミュニケーションを取るきっかけ作りの役割も担っているという。

    アスクル ASKUL オフィスリニューアル シーズナルツリー アスクル坊や
    コーポレートマーク「アスクル坊や」の両隣に置かれているのはシーズナルツリーのブルーベリー(6月時点)。シーズナルツリーは月1回ほどの頻度で変更する

    シーズナルツリーの種類は「そら植物園」のスタッフが選定し、2週間に1回ほどメンテナンスを行っている。アスクル社内の部活動「エンゲー部」に所属する社員の要望で決めることもあるという。

    植物のメンテナンスを行う「エンゲー部」

    エントランスやオフィス内の植物をメンテナンスする「エンゲー部」を設立。吉岡晃社長も含め、2021年6月時点で33名が所属している。

    水やりなどのほか、隔週で定期的な「エンゲー部会」を実施しており、実施・発信できることを議論しているという。この部活動にはさまざまな事業部から社員が参加しており、コミュニケーションの場としての役割も担っている

    今後は「エンゲー部」以外にも横のつながりが生まれるような施策ができないか検討しているという。

    翌日の天気をイメージしたBGMをAIが生成

    エントランスにはAIが生成した音楽が流れている。AIには四季に合わせたある程度のパターンや音が組み込まれており、それらを組み合わせて翌日の天気をイメージした音楽を生成しているという。

    アスクル ASKUL オフィスリニューアル AIによるサウンド生成システム 地球の明日の365曲
    AIによるサウンド生成システム「地球の明日の365曲」

    エントランスには曲名と音楽に合わせた画像を表示するディスプレイを設置。5日に1回表示内容を変更しており、内容も季節に応じたものになっている。

    アスクル ASKUL オフィスリニューアル AIによるサウンド生成システム
    翌日の天気が雨だと雨の音が入った音楽など、365日異なる音楽が流れている

    オンライン打ち合わせもゆったりできるスペース

    「ASKUL CROSSING」を象徴するエリア。カフェ風のハイカウンターやボックス風の席を設置し、打ち合わせなどに使用できる。

    アスクル ASKUL オフィスリニューアル ASKUL CROSSING 打ち合わせスペース
    「ASKUL CROSSING」の看板が掲げてある

    ハイカウンターの近くには、オンライン会議ができる広めのスペース「Zoom rooms」を設置。カメラとスピーカーのほか、大きなモニターを2台設置しており1画面で資料、もう1画面で会議参加者を映すという使い方ができる。

    アスクル ASKUL オフィスリニューアル オンライン会議スペース Zoomrooms
    ラウンド型のソファを配置することで、対面することなく参加でき、防疫面に配慮している(画像提供:アスクル)
    アスクル ASKUL オフィスリニューアル オンライン会議スペース Zoomrooms
    設置している2台のモニター。ソファの後ろには立って参加できるスペースがある

    集中できる「個室ブース」と社員のアイディアを生かした半個室「テレカンブース」

    1名または2名で利用できる個室ブースを設置。集中して作業ができるため、利用頻度が高いという。オンラインの打ち合わせにも利用できるよう、防音性が高いブースになっている

    アスクル ASKUL オフィスリニューアル 個室ブース
    2名で利用できる個室ブース(6月時点では1名利用に限定)。利用は予約制
    アスクル ASKUL オフィスリニューアル 個室ブース
    1名用の個室ブース。利用に予約の必要はなし
    アスクル ASKUL オフィスリニューアル 半個室 テレカンブース
    半個室の「テレカンブース」。完全防音ではないが、吸音パネルを搭載している
    アスクル ASKUL オフィスリニューアル 半個室 テレカンブース 社員のアイディアを採用した立て札
    半個室ブースには外から見たときに利用しているかどうかがわかる立て札を設置。立て札はアスクル社員のアイディア
    アスクル ASKUL オフィスリニューアル 半個室 リクライニング機能を搭載したフラットシート
    半個室で、リクライニング機能を搭載したフラットシートがあるブースも

    パートナー企業も利用できるゆったりとしたカフェテリア

    アスクル社員だけでなく、パートナー企業の社員も自由に利用できるカフェテリアは、「仲間と集うオアシス」をコンセプトにリニューアル。

    充電器を設置したテーブルもあるが、これは昼休憩時にしかスマートフォンを利用できないパートナー企業に配慮した取り組みだという。

    アスクル ASKUL オフィスリニューアル カフェテリア パートナー企業にも配慮した施設
    「充電器をカフェテリアに設置する案は、本社リニューアルプロジェクトにさまざまな現場の人間がいたからこそ生まれた」と岩津氏は話す

    防疫面を考慮し、併設している売店や給茶機などは非接触で利用できるよう完全セルフスタイルになっている。有料のコーヒーメーカーの支払いはキャッシュレス決済を導入している。

    アスクル ASKUL オフィスリニューアル キャッシュレス決済を導入したコーヒーメーカー
    キャッシュレス決済を導入したコーヒーメーカー。一部メニューを除いて24時間利用できる

    一部のコーヒーメーカーではアスクルで販売しているコーヒー豆を使用。こうした取り組みを行っている理由について、アスクルの長谷川仁氏(人事総務部 働き方改革 仕事場改革 ファシリティーマネジメント マネージャー)は「実際にアスクルで販売している商品がどのような味かわかってほしい」と説明する。

    オフィス家具を体験できるショールーム

    12階フロアの一角にはショールームスペースを設置。リニューアル前からオフィス家具のショールームを実施していたが、「新しい働き方」を提案できるように進化したという。

    アスクル ASKUL オフィスリニューアル ショールームスペース
    家具ショールームに訪れた企業はもちろん、アスクルの顧客企業のオフィスに合わせ、レイアウト図やパース図を提案するサービスも行っている

    リラックスできるパートナー企業専用エリアも設置

    「忙しいなかでも、しっかり休息」をコンセプトにリニューアルした、パートナー企業社員専用のリラックスエリア。このエリアでスマートフォンを使用する機会も多いことから、電源や通信環境も整備している

    アスクル ASKUL オフィスリニューアル パートナー企業専用エリア
    パートナー企業専用のリラックスできるスペース(画像提供:アスクル)

    2つの目的から導入した位置情報ツール

    アスクルは現在、月の出社回数を6回以下に制限し、テレワークを推奨している。また、11階、12階のフロアはコールセンターなどユーザー対応業務をのぞき、ゾーン別にフリーアドレス制へと移行した。

    こうした状況下のコミュニケーション促進としてオフィス位置情報ツール「beacappHERE(ビーキャップヒア)」を導入した。

    「beacappHERE」を利用することで、スマホアプリや専用のWebサイトから誰がどこにいるかを知ることができ、フロアを往来して人を探す必要がなくなるという。また、個室・半個室ブース付近にも専用のPCを設置し、利用状況がわかるようにしている。

    導入してまだ間もないため利用者数は多くないが、利用者からは「アプリから電話もかけられて便利」という声があがっているという。

    コミュニケーション促進以外にも、リアルタイムでカフェエリアなどの混雑状況がわかるため、密を回避することにも役立っている

    今後は「beacappHERE」で取得したログを活用し、密になっているエリア・空いているエリアを定量的に把握し、エリアの改装に役立てていくという。

    アスクル ASKUL オフィスリニューアル beacappHERE オフィス位置情報ツール
    オフィス内に設置しているビーコン端末から発信しているBluetoothをスマートフォンが検知し、従業員の位置情報を可視化している(画像提供:アスクル)

    PDCAを回し、より便利で出社機会を生かしたオフィスをめざす

    今回のリニューアルに際し、岩津氏は「シーズナルツリーやブレストできる場所など、オフィス内にあえて集まりやすい場所を作っている」と話す。

    アスクル ASKUL オフィスリニューアル 物流倉庫で使用しているパレットを利用したディスカッションスペース
    社内のさまざまな部署が気軽にコミュニケーションを取れるディスカッションスペース。物流倉庫で実際に使用しているパレットをベンチとして利用

    リニューアルしたオフィスについてどんどん発信して、出社したらコミュニケーションできるよう啓蒙している。(岩津氏)

    1年かけて実現したオフィスリニューアル。今後は実際の利用方法などについてヒアリングを行い、使い勝手の良さをより向上させていくという。

    藤田遥
    藤田遥

    ヤマトHDが東南アジア市場でEC構築・物流の支援を行うシンガポール企業に出資

    4 years 9ヶ月 ago

    ヤマトホールディングスは7月26日、CVCファンド「KURONEKO Innovation Fund」を通じ、東南アジアでEC構築・運営からフルフィルメントサービスまでを展開するiStore iSend Pte. Ltd(本社シンガポール)に出資したと発表した。

    iStore iSendは、マレーシア・シンガポールを中心に、ECサイト構築・運営から受注管理、倉庫作業、配送までを提供。自社システムで統合・管理している。多様なマーケットプレイスへのアクセス、物流企業とのネットワーク、ユーザーフレンドリーなUXなどが強みという。

    「KURONEKO Innovation Fund」のポートフォリオにiStore iSendを組み入れることで、急拡大するアジアのEC市場で、新たな価値提供の実現に向けた検討を進めていくとしている。

    iStore iSendは、2015年11月設立。約30以上の外資系日用消費財ブランド、約300の現地D2Cブランドと取引しているという。

    瀧川 正実
    瀧川 正実

    東証マザーズに株式上場「酵水素328選」の通販会社ジェイフロンティアとは?ビジネスモデルや業績まとめ

    4 years 9ヶ月 ago

    サプリメントや医薬品の通販・ECを手がけるジェイフロンティアは8月27日、東証マザーズ市場に上場する。ジェイフロティアは、ダイエットサプリ「酵水素」シリーズ、化粧品の通販・ECを展開している。

    京都市にインターネットを使用した広告代理店業務、通信販売・卸売を目的に「モバイルフロンティア株式会社」を資本金900万円で2008年6月に設立。その後、都内に本社を移転し2012年8月、自社ブランドによる健康食品のECサイト「酵水素328選」を開設した。2014年6月には社名をジェイフロンティア株式会社に変更。2020年4月、電話による服薬指導および処方箋医薬品の宅配を開始した。

    サプリメントや医薬品の通販・ECを手がけるジェイフロンティアは8月27日、東証マザーズ市場に上場 主力製品
    主力製品について(画像は目論見書から編集部がキャプチャ)

    2008年6月の設立以来、健康食品をはじめとするヘルスケア分野に着目して事業を進めてきた。ヘルスケア分野におけるインターネット広告代理業から事業を開始。顧客商品の企画、販促、販売、卸売、通信販売事業に至るまで総合的な販売促進支援を行ってきた。

    販売促進支援で培ってきた広告代理業のノウハウを基に、健康食品を中心とした自社ブランド商品を企画・開発し、自社商品の通信販売事業を展開。自社商品の通信販売事業で獲得した知見を活用して取扱商品の領域を医薬品にまで拡大し、現在はヘルスケアセールス事業、メディカルケアセールス事業、ヘルスケアマーケティング事業の3事業を運営している。

    ヘルスケアセールス事業は、健康食品を中心としたヘルスケア分野における「酵水素328選」シリーズなど自社ブランドの商品の通信販売を行っており、通販サイト、テレビのインフォマーシャル広告、インターネット広告、記者発表会などの販売促進手法を組み合わせて販売している。

    サプリメントや医薬品の通販・ECを手がけるジェイフロンティアは8月27日、東証マザーズ市場に上場 ビジネスモデル
    ヘルスケアセールス事業のビジネスモデル(画像は目論見書から編集部がキャプチャ)

    メディカルケアセールス事業では、医薬品分野における自社ブランドの商品の通信販売に加えて、調剤薬局店舗の運営、医療プラットフォームサービスを提供。一般消費者からの注文は、電話、ハガキ、メール、公式通信販売サイト「くすりの健康日本堂」「JFDオンラインショップ」で受け付けている。

    サプリメントや医薬品の通販・ECを手がけるジェイフロンティアは8月27日、東証マザーズ市場に上場 ビジネスモデル
    メディカルケアセールス事業のビジネスモデル(画像は目論見書から編集部がキャプチャ)

    ジェイフロンティアの2021年5月期決算は、売上高が前期比19.5%増の84億9300万円、営業利益は同294.3%増の6億7100万円、経常利益は同289.4%減の6億7900万円、当期純利益は同340.9%増となる4億2400万円だった。

    サプリメントや医薬品の通販・ECを手がけるジェイフロンティアは8月27日、東証マザーズ市場に上場 売上高推移
    売上高の推移(画像は目論見書から編集部がキャプチャ)

     

    石居 岳
    石居 岳

    必要なのは“あふれ出してしまう熱量”。クラウドファンディングで通販サイト立ち上げを成功させた事例【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

    4 years 9ヶ月 ago
    ネットショップ担当者が読んでおくべき2021年7月19日〜25日のニュース
    ネッ担まとめ

    クラウドファンディングって資金調達のためというイメージが強いですが、認知拡大やテストマーケティングのため利用し、プロジェクトを成功させた通販サイトがありました。必要なのは「あふれ出してしまう熱量」。

    クラファン成功の秘訣

    クラウドファンディングで275万円の支援を得るためにしたことのすべて | NZワインラバーズ
    https://nz-land.com/crowdfunding

    まとめると、

    • ニュージーランドワインの専門店「ボクモワイン」がクラウドファンディングを利用したのは「ひとりでも多くの人にNZワインを知ってもらいたい」という思いから
    • プロジェクト終了後までの一連の流れをイメージし、計画通りに企画を実施した
    • プロジェクト成功の最大のコツはプロジェクトオーナーが「絶対に目標達成するぞ」と熱量を持って臨むこと。つまり“どうやっても、ページから溢れ出てしまう熱量”が必要

    クラファンできっかけをつくり、その後の購入につなげてもらうためにはどうしたらいいか。僕たちは、一連のストーリーをこう考えました。

    1. まずボクモワインに、何らかのかたちで接してもらう
    2. 1で接してもらった人に、クラファンの告知ができる体制をつくる
    3. 価格的にも商品価値としても魅力的なリターンをつくって、クラファンを実施する
    4. クラファンを通じてボクモワインでの買い物を体験してもらい、お店に好感を持ってもらう
    5. クラファン終了と同時にお店を開店させる
    6. ここまでに接することができた人に、魅力的な商品やサービスをお知らせしていく

    クラウドファンディングで成功したものの、無謀なリターンを設定して対応が追い付かないなんて話もたまに聞きますが、引用文のようにしっかりとストーリーを考えればうまくいきますよね。そして重要なのは熱量。本気じゃない人は誰も助けてくれません。

    Uber Eatsでは見つけてもらうことが最優先!

    Uber Eatsで100回注文する常連がいる店に聞いた、その成功の秘訣は「接客」だった | Yahoo!ニュース(個人)
    https://news.yahoo.co.jp/byline/ishitanimasaki/20210715-00247927

    まとめると、

    • Uber Eatsでうまくいっているのは飲食の世界の人ではなく、ネットに明るい人たち。ユーザーがどのように検索し、どのように見ているのかをわかっている
    • 運用にはコンサルを入れており「Uber Eats厳選」を目指すようにしている
    • 売上のベースができると飲食店でやってきたサンクスレターなどの武器が効果的。新規のお客さん、2回目、常連で内容を変えるなどしている

    アプリの中ではレビューの数や星の数でお客さんがお店を判断しているわけです。それはただの数字といえば数字ですけど、その先にお客さんがいます。ちゃんとレビューを書いてくれる人が増えれば、アプリでのお客さんはとにかく増えるんですよ。だからサンクスレターを本気で書いて、レビューを書いてもらおう、星を付けてもらおうっていうスタッフの行動になるわけです
    ─青山の焼鳥店「ひごの屋」 長谷場大亮氏

    「Uber EatsはEC」というのは納得です。ユーザーからすればAmazonとか楽天で注文して、すぐに持ってきてくれるのと同じですよね。これを知らずにメニュー変えたり価格を変えたりしても意味がなくて、まずは集客して、買ってもらえたらリピートしてもらう仕組みを考える。自分たちを基準にしたらわからないことも、ユーザーを基準にすれば簡単にわかってしまうという事例でした。

    関連記事
    • 30分以内になんでもお届け! デジタルコンビニ「QuickGet」 が注目されるワケ 価格はリアル店舗と同等、サービス側にもメリット | FNNプライムオンライン
      https://www.fnn.jp/articles/-/207213

    安易に決めると必ず後悔します

    商品・サービス名を決める際にSEO観点から考慮すべき事項 | メディコム株式会社
    https://next-com.biz/brand-name/

    まとめると、

    商品・サービス名を決める際には以下の3点について考慮する。

    • 既存のサービス名・商品名とかぶっていないか
    • 確実に1位を取れる商品名・サービス名かどうか
    • 読みやすい名前かどうか

    検索エンジンやTwitterなどのSNSで検索をして、既にブランドが確立している近い名前のサービスがないかを調べましょう。
    そこで勝てないと思われる相手が見つかったら、潔く名前を変えましょう。

    検索エンジンからの流入を重視するのであればサービス名で1位を確実に取れるかが重要となります。

    新しく会社を立ち上げる、商品を作る、サービスを立ち上げる。こんな時に意識しておきたいですね。できればドメインやSNSアカウントが取れるかどうかも考えたほうが良いですし、入力で変換したときに間違われにくいことも考えておきたいです。

    こちらの週間検索キーワードランキングを見てみると、1位が「Amazon」、2位が「YouTube」、3位が「楽天」となっているように、ブックマーク代わりに検索するユーザーも多いですから、必ず1位に出るブランド名の重要性を認識しましょう。

    EC全般

    宅急便の取り扱いサイズを10月4日(月)より拡大――新たに180・200サイズを新設し、ヤマト便を廃止します―― | ヤマトホールディングス株式会社
    https://www.yamato-hd.co.jp/news/2021/newsrelease_20210720_1.htm

    ヤマト便の廃止が痛い事業者さんもいるのでは? とはいえ、一般ユーザーの配送が増えているでしょうからこの流れは避けられないでしょう。

    OKIPPAアプリ利用者の再配達率は7.9%。国交省のサンプル調査結果を下回る結果に | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/8905

    OKIPPA利用者でも書留や冷蔵・冷凍商品は再配達になってしまうことが多いとのこと。

    誰もが目にしたことがある?“毛穴どアップ画像”などのコンプレックス広告がサイトに表示され続ける背景 | ABEMA TIMES
    https://times.abema.tv/news-article/8666764

    通信販売業者【株式会社LIBELLA】に対する行政処分について | 消費者庁
    https://www.caa.go.jp/notice/entry/024951/

    本当にこういったことはやめませんか? 買う人がいるからという意識もあるでしょうが、他の事業者も買う人も困っています。

    ブックオフグループ、売上1/3を15%のアプリ会員が生むアプリ戦略 | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/8918

    個人的に「あるじゃん!」を経験したことがある便利なアプリです。

    「消費期限1日」の魚を販売するネットスーパー その仕組みは?:相馬留美の「今そこにある商機」 | ITmedia ビジネスオンライン
    https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2107/19/news047.html

    「期待値と実物とにギャップがあると、そこからはもう仕入れない」。利益を考えると自然とこうなってくるはず。

    今週の名言

    もし新しい漫画を描き始めたら、私はそっちに集中してしまう。「描いて終わり」としてしまうのはもったいないし、そこには責任があるんじゃないかとも思いました。

    『ちはやふる』作者が痛感した、デジタル時代の「マンガの可能性」 | withnews
    https://withnews.jp/article/f0210722002qq000000000000000W02c11001qq000023342A

    自社の商品やサービスを使ってくれる人がいるのであれば、収益だけでなくその人たちのことを考えたいですよね。安易な撤退はファンを失います。

    森野 誠之
    森野 誠之

    リサイクルショップ「ワットマン」、玩具ECのホビーサーチを買収

    4 years 9ヶ月 ago

    リサイクルショップを運営するワットマンは、フィギュアを中心としたホビーグッズのECを展開するホビーサーチの全株式を取得し、完全子会社化した。

    ワットマンは、ホビーサーチの鈴木敏之代表取締役らが保有する株式300株すべてを2021年7月21日付で取得した。株式取得価額は公表していない。

    期待されるシナジー リサイクルショップを運営するワットマンは、フィギュアを中心としたホビーグッズのECを展開するホビーサーチの全株式を取得し、完全子会社化した
    期待されるシナジーについて

    ホビーサーチは1999年1月6日の設立で、国内・海外合わせて54万人超のユーザーを保有するECサイトを運営。高価なフィギュアから安価な玩具など75万点以上のアイテムを扱っている。

    ホビーサーチの2020年6月期業績は、売上高が前期比6.4%増の15億4900万円、営業利益は同61.8%増の5500万円。海外販売に強く、北米を中心とした海外への売上高は全体の半数以上を占める。

    リサイクルショップを運営するワットマンは、フィギュアを中心としたホビーグッズのECを展開するホビーサーチの全株式を取得し、完全子会社化した
    ホビーサーチの売上構成
    リサイクルショップを運営するワットマンは、フィギュアを中心としたホビーグッズのECを展開するホビーサーチの全株式を取得し、完全子会社化した
    ホビーサーチの業績

    ワットマンは店舗型リユース業を主力領域として事業展開しており、直近ではコア事業(総合リユース事業)、ホビー業態などのスピンオフ事業、ASEANを中心とする海外事業の3事業を展開している。

    ワットマンが有するリアル店舗展開やASEAN展開のノウハウなどを活用し、中長期的に人員・技術のシナジーを発揮することで、今後グループの企業価値向上に資すると判断、ホビーサーチの株式取得を決議した。

    石居 岳
    石居 岳

    Instagramで実店舗への集客を増やす3つの検索機能&インスタ検索に最適化する3つの手法とは | 店舗ビジネスに役立つ『口コミラボ』特選コラム

    4 years 9ヶ月 ago
    Instagramの店舗公式アカウントを使って店舗への集客を増やすための、Instagramの3つの検索機能、Instagram検索に最適化するための手法を実例を踏まえて解説します

    レモネードバイレモニカ(LEMONADE by lemonica)は、「インスタ映え」で人気を集めるレモネード専門店です。

    レモネードバイレモニカ 渋谷ストリーム店
    ▲[レモネードバイレモニカ 渋谷ストリーム店]:編集部撮影

    レモネードが鮮やかな黄色で目を引くことに加え、店内の装飾もおしゃれで、来店者自ら写真を撮ってInstagramにアップしたくなる工夫が凝らされています。

    レモネードバイレモニカ Instagram
    ▲[レモネードバイレモニカ Instagram公式アカウント]

    また店舗公式アカウントは、位置情報やハッシュタグをつけて投稿することで検索にヒットしやすくする工夫をしているようです。

    本記事では、Instagramの3つの検索機能と、Instagram検索に最適化するための手法を、事例をもとに紹介します。

    Instagramの3つの検索機能を使いこなそう

    Instagramの検索方法は3種類あります。Instagramには拡散機能が存在しないため、検索機能に最適化することが重要になります。

    1.スポット検索:位置情報から検索する機能

    スポット検索は、位置情報をもとに画像を検索する機能です。

    Instagram スポット検索
    ▲[Instagram スポット検索画面]

    検索フォーム下の「スポット」マークをタップしてキーワードを入力するか、ある投稿に紐づけられたスポット情報をタップすることで検索できます。

    Instagram スポット検索結果
    ▲[Instagram スポット検索の結果]

    施設の名称をタップすると、下の画像のようにGoogleマップと人気の投稿が表示されます。

    Instagram 渋谷スクランブルスクエア 検索結果
    ▲[Instagram 渋谷スクランブルスクエアの検索結果]

    Googleで位置情報にもとづいた検索を行う場合と同様"場所"に関連する検索であるため、スポット検索に最適化すれば、周辺地域にいるユーザーにアプローチできます

    2.ハッシュタグ検索:タグ付けされたキーワードで検索する機能

    ハッシュタグとは、投稿の際に「#(ハッシュ)+キーワード」で投稿に関連したキーワードをタグ付けするものです。

    Instagram ハッシュタグ検索
    ▲[Instagram ハッシュタグ検索画面]

    検索フォーム下の「タグ」マークをタップしてキーワードを入力するか、ある投稿に付けられたハッシュタグをタップすることで検索できます。

    Instagram ハッシュタグ検索結果
    ▲[Instagram ハッシュタグ検索の結果]

    3.アカウント検索:アカウントを検索する機能

    アカウント検索は、Instagramを利用しているアカウントを検索する機能です。

    Instagram アカウント検索
    ▲[Instagram アカウント検索画面]

    検索フォーム下の「アカウント」マークをタップしてキーワードを入力するか、ある投稿に紐づけられたアカウント情報をタップすることで検索できます。

    Instagram ハッシュタグ検索結果
    ▲[Instagram アカウント検索の結果]

    Instagramの検索機能に最適化する3つのコツ

    Instagramの検索に対応し、店舗の集客につなげるための3つのコツを、レモネードバイレモニカの事例とともに紹介します。

    1.店舗公式アカウントを作成、位置情報付きで発信

    まず店舗の公式アカウントを作成しましょう。アカウント名やユーザーIDをわかりやすいものにしておけば、店舗の名前でアカウント検索された場合もヒットするでしょう。

    スポット検索に対応するため、投稿する際は位置情報を付けて発信します。位置情報は、ユーザーIDの下に表示されます。

    レモネードバイレモニカ渋谷ストリーム店 Instagram 位置情報
    ▲[レモネードバイレモニカ 渋谷ストリーム店 Instagram公式アカウント]:位置情報を載せている

    店舗の位置情報をタップすることでGoogleマップを開けるため、ユーザーが店舗までの行き方を調べる手間を省く効果もあります。

    そのほか、「東京都 渋谷区」といったエリアの位置情報を載せることも可能です。

    投稿頻度については、「この頻度が適切だ」という絶対的な指標はありません。ただし直近の投稿が少ないと、検索結果の「最近」の欄に表示される回数が少なくなります。できるだけ投稿するペースを維持すると良いでしょう。

    投稿が多すぎるのではないかといった不安を感じる場合は、フォロワー数の増減やエンゲージメント率を見ながら調整しましょう。

    2.ハッシュタグを上手に活用

    店舗の公式アカウントでスポット検索に対応したら、ハッシュタグ検索にも対応できるようにしましょう。よく使われるハッシュタグを付けて検索に対応したり、店舗オリジナルのハッシュタグを付けたりといった手法が考えられます。

    レモネードバイレモニカ Instagram
    ▲[レモネードバイレモニカ Instagram公式アカウント]:ハッシュタグを載せている

    ハッシュタグの投稿数も重要な指標です。例えば「#レストラン」というハッシュタグの場合、投稿数は累計で141万件にものぼります。総投稿数があまりに多いと自分のアカウントの投稿はすぐに流されてしまい、ユーザーの目に留まる可能性は低くなります。少しマイナーなハッシュタグで投稿するなど、検索されやすく、かつ投稿が流されにくい、ほどよいハッシュタグを設定するのが理想です。

    またInstagramでは、1つの投稿にいくつものハッシュタグを付ける文化があります。検索されやすいと考えられるタグと、投稿が流されにくいと考えられるタグを両方設定してみるのも良いでしょう。

    3.店舗内で写真を撮りやすくする

    企業や店舗によるコマーシャルに飽きはじめた消費者の中で、口コミは日に日に重要性を増しています。

    Instagramにおいても、店舗公式の投稿よりユーザー自身がフォローしている知人による投稿の方が影響を与えやすいと考えられます。

    店舗内にフォトスポットを設置する、提供しているメニュー・サービスの見た目を良くするなど、Instagramに来店者自ら画像を投稿してもらえるような工夫をしましょう。

    レモネードバイレモニカ 渋谷ストリーム店
    ▲[レモネードバイレモニカ 渋谷ストリーム店]:フォトスポットがある。編集部撮影

    実際に「#lemonadebylemonica」「#レモネードバイレモニカ」でハッシュタグ検索してみると、下の画像のようにユーザーによる投稿が多くヒットします。

    店内の装飾を背景に、レモネードの黄色を基調に撮影した色鮮やかな写真を投稿しているのがわかります。

    #lemonadebylemonica ハッシュタグ検索
    ▲[#lemonadebylemonica でハッシュタグ検索した結果]
    #レモネードバイレモニカ ハッシュタグ検索
    ▲[#レモネードバイレモニカ でハッシュタグ検索した結果]

    また、投稿した人にプレゼントを配布するキャンペーンを行う、といった施策も有効でしょう。レモネードバイレモニカでも、タグづけしたフォロワーの中から抽選でプレゼントを贈呈するキャンペーンを行っているようです。

    レモネードバイレモニカ Instagram プレゼントキャンペーン
    ▲[レモネードバイレモニカ Instagram公式アカウント]:プレゼントキャンペーンを行っている

    店舗がInstagramに表示されないとき:位置情報を作成する方法

    店舗の位置情報がInstagramに表示されない場合、Facebookのチェックイン機能から位置情報の登録を行う必要があります。

    Android用Facebookアプリの場合は以下の手順で登録できます。

    1. Facebookにログイン
    2. 「その気持ち、シェアしよう」をタップ
    3. 「チェックイン」をタップ
    4. 追加したい位置情報の名称を検索窓に入れ、「新しいスポットを追加」をタップ
    5. 追加したい位置情報のカテゴリを選ぶ
    6. 「市町村」を入力、目的の場所を選んでタップ
    7. 位置情報に住所を追加
    8. 地図上で正しい位置にフラグがあるか確認

    まとめ:Instagramの検索機能に最適化して店舗集客へ

    ここまでレモネードバイレモニカの事例をまじえながら、Instagramの検索機能と活用方法についてお伝えしてきました。

    Instagramの店舗公式アカウントで投稿する際は、以下の点を意識しましょう。

    • 位置情報付きで発信する
    • 投稿が少なくなりすぎないよう、投稿するペースを調整する
    • 検索されやすく、かつ投稿が流されにくいハッシュタグをつける

    また、来店者自ら画像を投稿してもらえるような工夫をすることも非常に重要です。メニューや店内装飾に気を配ると良いでしょう。

    Instagramを上手に活用し、店舗集客につなげましょう。

    この記事を書いた「口コミラボ」さんについて

    「口コミラボ」は、様々な地図アプリ・口コミサイトの監視、運用、分析を一括管理できる店舗向けDXソリューション「口コミコム」が運営する店舗ビジネス向け総合メディアです。近年、企業の評判管理が重要視されるなか、特に注視すべきGoogleマイビジネスを活用したローカルSEO(MEO)や口コミマーケティング、それらを活用した集客事例から、マーケティング全般、店舗経営のハウツー、業界動向データにいたるまで幅広い情報を紹介します。

    口コミラボ
    口コミラボ

    「しない経営」「データ経営」で4000億円の空白市場を切り開いたワークマンのマーケティング手法

    4 years 9ヶ月 ago
    4000億円の空白市場と言われる「普及価格×機能性」のアウトドア・スポーツウエア市場を切り開いているワークマン。作業服ナンバーワンの企業が「客層拡大」をめざした理由や、一般客を取り込むために講じた改革とマーケティング手法について、専務取締役の土屋哲雄氏が解説

    「普及価格×機能性」のアウトドア・スポーツウェア市場は4000億円の空白市場と言われている。その市場を切り開き、躍進を遂げているのがワークマンだ。市場創造による「客層拡大」を目標に掲げ、達成に向けてデータ経営とワークマン式“しない経営”を推し進めている。

    作業服では国内ナンバーワンでありながら新たな市場に進出した理由、作業服を求めるプロ客を維持しながらも一般客を取り込むために講じた改革とマーケティング手法を、『ワークマン式「しない経営」――4000億円の空白市場を切り拓いた秘密』(ダイヤモンド社)の著者で専務取締役の土屋哲雄氏が、経営側として重視すべきポイントを交えて解説する。

    「中期業態変革ビジョン」を打ち出し、作業服から新業態へ

    ワークマンは2014年、「客層拡大」で新業態へ向かい、「データ経営」で新業態を運営するという「中期業態変革ビジョン」を打ち出した。

    ワークマン WORKMAN 2014年に打ち出した中期業態変革ビジョン
    ワークマンが2014年に打ち出した中期業態変革ビジョン

    国内における作業服市場はまさにブルーオーシャン状態で、ワークマンは長年にわたりナンバーワンの地位に位置している。店舗数や品ぞろえに加え、製品は高機能かつ手頃な価格のため、値引きをしなくても在庫を残さず売り切れるという強みも兼ね備える。多くの強みを持ち、国内の作業服小売業では敵なしの状態にも関わらず、なぜ新たなビジョンを打ち出したのか。

    理由の1つは、マーケットの頭打ちが見えたことだ。ワークマンのように、個人向けに作業服を店舗で販売する市場の規模は2000億円以下と考えられており、当時700店舗超で売上高が約700億円だったワークマンが1000億円程度に到達した時点で成長の限界が来るという懸念があった。

    そしてもう1つの理由が、大手ネット企業の台頭により小売り店舗が淘汰されつつあったことだ。

    こうした背景から、「客層拡大」を図り、作業服市場から新業態へと向かうことをめざすようになる。しかし、作業服に特化してきたワークマンにとって、他分野の知見は決して多くなかった。このため、データでナビゲーションして新業態を運営する「データ経営」を客層拡大の手段として掲げた

    時間がかかっても必ず達成するという意味を込めて、“計画”ではなく“ビジョン”としている。一方で、経営側からは社員の年収のベースを5年で100万円アップするとコミットした。1980年に創業して以来の大改革になるため、社員の自発的な行動を促さなければ達成できない。年収アップは報酬の先払いと捉えている。社員に対してノルマや納期を求めるのではなく、社員にとってプラスになることには期限や目標値を設けようと考えた。(土屋氏)

    ワークマン WORKMAN 専務取締役の土屋哲雄氏
    ワークマン 専務取締役 土屋哲雄氏

    第2のブルーオーシャン市場でもトップを維持するための2つの手段

    国内の個人向け作業服市場ではナンバーワン企業のワークマンだが、目標は1位になることではなく、トップの状態を100年続けること

    第2のブルーオーシャン市場として新たに進出したアウトドア・スポーツの分野でもトップになるのは当然で、100年の競争優位が続かなければ撤退する覚悟で事業を推進しているという。

    それを達成する手段として、「しない経営」と「データ経営」の2つをあげる。

    ワークマン WORKMAN 経営目標の達成手段はしない経営とデータ経営
    経営目標の達成手段は「しない経営」と「データ経営」

    経営目標の達成手段①「しない経営」

    「しない経営」とは、「社員にストレスを与えない」「ワークマンらしくない仕事はしない」「価値を生まない仕事はしない」など、さまざまなところに当てはまる。だが、本質的には「余計なことをしない。仕事を絞って、成果の出る仕事だけをする」ことだと土屋氏は話す。

    競争が激しい中では、100の仕事をしても10の成果しか出ない。だからこそ、100の仕事をして100の成果が出せるような、良いポジショニングを取ることが重要だという。

    経営目標の達成手段②「データ経営」

    ワークマンは、“不確実な時代には、現場に情報がある”と考えている。現在もコロナ禍で人々の行動が大きく変化しているが、この状況下で販売状況や顧客がどう変化しているのかを社内で最もよく知っているのは、加盟店を回っているスーパーバイザーだ。

    本部とスーパーバイザーの関係性は、末端からの情報を中央に吸い上げて判断を仰ぐ「クラウド型」ではなく、各現場で頭脳を持って的確に判断し、その結果を本部に上げる「エッジコンピューティング型」と例える。

    各店舗の品ぞろえを例に見ると、ワークマン全体で5400アイテムの製品があるが、100坪の店舗には約1800アイテムしか陳列できない。そのため、加盟店を回るスーパーバイザーたちがデータを取り、検証しながら陳列する製品を最適化している

    効果の高かった結果を本部に上げ、その品ぞろえの効果が当てはまる範囲は1店舗だけなのか、エリアなのか、気候区分なのか――などを本部が判断して再度検証し、マニュアルを書き換えている。

    「客層拡大」に向けて、企業文化から変える

    ワークマンは製品を増やして「客層拡大」を実現したのではなく、製品は同じままでユーザーだけを拡大させている。事業ドメインをかつての「作業服」から「機能性ウエア」に変更。作業服自体が機能性を求められる製品のため、その点は従来からの強みだった。

    機能性ウエアで「客層拡大」をする上で、当然マーケティングが必要になる。土屋氏は「マーケティングというのは販売手法であり、会社の考え方そのものが出るところ。だから企業文化から変える必要があった」と話し、これまでの企業文化のうち7割ほどを変え、今後も強みとなる3割の部分はより強化する方針をとった。

    ワークマン WORKMAN 変えた企業文化と強化した企業文化
    ワークマンの「変えた企業文化」と「強化した企業文化」

    ワークマンが「変えた企業文化」のポイント3つ

    企業文化を抜本的に改革するため、社員の考えや報酬制度、評価制度など根幹から手を入れる必要があった。その際に重視したのが次の3つのポイントだ。

    ①「客層拡大」だけに絞った“少ない目標”

    目標は完全に「客層拡大」1本に絞り、時間がかかっても必ず達成すると掲げた。その理由は、多くの目標を立ててマイルストーンを置いたり、時間や期限を区切って着手しても、10個ある目標のうち1~2個しか達成できないケースがよく見られるからだ。

    目標を1つに絞れば余計な考えや作業が省けるようになる。また、「時間がかかっても良い」とすれば、無駄なストレスがなく、意外に早く推進できるという。

    ②強みの拡張

    フランチャイズ制度で培ってきた標準化や、高機能・低価格商品で顧客に還元するためのローコスト運営など、ワークマンは従来からオペレーションに強みを発揮していた。

    この「Operational Excellence」に、他社が5年は追いつけないようなPB製品を開発する「Product Innovation」を追加した。

    商品開発部門の人員を従来の4~5倍に増強。新規採用だけでなく、ほかの部署からも人材を投入して、商品開発に集中する体制を構築した。

    ③経営の“本気度”を見せる

    目標達成までの期間を決めてしまうと、期限が来たらリセットしてまた次の目標を打ち立てるという繰り返しになり、目標が期限を守ることにすり替わりかねない。だからこそ、本来の目標を達成するまでやり続ける“本気度”を経営として見せることが重要という。

    年収アップに加え、幹部になるための任用条件を従来の「コミュニケーション能力」から「改革マインド」と「データ活用力」に大幅転換した

    また、上場企業の決算早期化が求められているなか、今回の改革の一環として決算発表日を1週間ほど延長した。ワークマンもこれまでは早期発表に取り組んできたが、残業時間削減と働き方改革のために断念した。1つの重要な目標「決算早期化」をあきらめ、もっと重要な目標である「働き方改革」に集中することにより、経営の本気度を見せた

    ワークマンが「強化した企業文化」のポイント2つ

    企業文化の7割を変えた一方で、創業以来培ってきた強みとなる企業文化はより強化している。

    ①顧客、供給先、加盟店の“固定化”

    高機能製品を低価格で販売するワークマンにとって、顧客が値札を見ずに買う状況こそが顧客からの信頼の表れであり、固定化につながっている証拠と言える。

    長年ワークマンを愛用している作業服の顧客のほとんどは、手頃な価格だとわかっているため値札を見ずに購入しているという。「客層拡大」で新たにワークマン製品を手にした作業服以外の顧客にも、値札を見ずに買うような“固定化”を推し進めている。

    また、供給先のメーカーは創業以来変えておらず、加盟店も6年ごとの契約更新時期に99%が更新するという高い水準を維持。それだけでなく、加盟店の約半数が子どもや関係者に引き継いで、ワークマンを家業として続けているという。供給先と加盟店との関係性もますます強化したい考えだ。

    ②「しない経営」

    ワークマンは、余計なことをせず、仕事を絞って、成果の出る仕事だけをする「しない経営」を今まで以上に追求している。

    各社員が成果の出る仕事に専念できる状況は、誰かに仕事を押し付けられても「それは私/会社の仕事ではない」とはっきり言える環境になることが理想。(土屋氏)

    大手ネット企業が台頭しても100年の競争優位を維持する3つの方針

    Amazonの業容拡大により大打撃を受ける企業が現れ、国内にも懸念が生じた小売事業者は少なからずいるだろう。しかし、全国に900以上の実店舗を持つワークマンは、ほぼ脅威に感じていないという。

    その証拠として、大手コンビニエンスストアがすぐ近くで手に取って買える利便性を提供し、食事を温めたりイートインスペースを設けるなどして、ネット販売ではできないことを実店舗で実現していることをあげた。

    大手ネット企業が台頭してもワークマンが100年の競争優位を維持するために、①定価で負けない②配送費がかからない店舗受け取り③販促費をかけない――の3つの方針を掲げた。

    価格で負けない

    現在の市場は付加価値を追い求める傾向にあり、その背景からワン・トゥ・ワンマーケティングに奔走する企業も多い。付加価値ももちろん重要だが、「本来ユーザーは製品を購入しているのだから、まずは価格で負けてはいけない」というのがワークマンの考えだ。

    手頃な定価を実現するには、ボリュームを多く製造した上で売り切ることが必要となる。しかし、仮に安く大量生産した製品をグローバルに展開するとしても、アパレルは国や地域ごとに好まれるテイストが異なる点が難しい。ワークマンは国内のニーズを捉え、数十万単位で製造した製品を国内で売り切るため、巨大グローバル企業にも負けない競争優位を実現している。

    配送費がかからない店舗受け取り

    Amazonをはじめ、さまざまなネット通販が「ラストワンマイル」を強化している中、宅配便で個別に商品を配送する方法では、激しい競争の中に飲み込まれてしまう。これを避けるため、近い将来、個別配送を廃止し、クリック&コレクト(店舗受け取り)だけにシフトしていく

    ワークマンは価格と品質で顧客に還元するため、従来から売上総利益率を36%以上取らないような体質にしているが、ネット通販の中でも特に返品率が高い衣料品で個別宅配に対応していると、余計に利益を圧迫してしまう。現状、ワークマンでも宅配のうち5%が返品されているという。

    また、機能性ウエアはサイズの確認だけでなく、触ったり着用して確認したいというニーズが高いため、現物を手に取る機会を設けることは重要だ

    100坪の実店舗には限られた数の製品しか置けなくても、全製品をネットで注文できるようにして、店舗で受け取る際にサイズや機能を確認できれば、顧客は安心して持ち帰ることができる。もしサイズが合わなくても、その場で店舗在庫との交換や再度注文ができるため、個別配送にかかる返品処理が削減できるようになる。

    販促費をかけない

    Amazonは販促費なしでも売れるので、ワークマンは広告費ゼロをめざす。スポットのテレビ広告は続けながらも、番組提供は打ち切った。その代わり、最近ではSNSの評判で売り切るための「アンバサダーマーケティング」の仕掛け作りに努めている

    国内にあった4000億円の空白市場

    下の図は、アンゾフの市場成長マトリックスにワークマンが実施する客層拡大路線を当てはめたものだ。

    左下の「①市場深耕」のところで40年間作業服の市場を深掘りし、業界ナンバーワンの地位を維持してきたが、若年層の作業服顧客向けにスタイリッシュな作業服を展開して「②製品拡張」にも踏み出した。さらに、②でラインナップしたスタイリッシュな作業服を「機能性ウエア」と定義したことで「③客層拡大」につながり、高機能かつ低価格なアウトドア・スポーツ市場を獲得したという流れだ。

    ワークマン WORKMAN 客層拡大路線
    ワークマンのたどった客層拡大路線

    客層拡大路線に乗り出す以前に実施した市場調査では、「アウトドア・スポーツ市場には高級ブランドと普及ブランドしかなく、ワークマンが進出しても購入の対象外となるため10年かけてブランドを作らなければならない」という結果が出たという。

    しかし、実際は違っていた。アパレル市場を見ると、機能性×高価格のゾーンは競争が激しくブランド力が必要だが、機能性×普及価格のゾーンは4000億円の空白市場だった。

    ワークマン WORKMAN アパレル市場マップ 機能性×普及価格ゾーン 空白市場
    アパレル市場では、機能性×普及価格のゾーンが空白市場だった

    ワークマンは2018年に、アウトドア向けの店舗として「ワークマンプラス」の1号店を出店。従来の「ワークマン」と同じ製品でも、照明の変更や上下セットアップの陳列などで見せ方を変える「空間戦略」により一般客が増加した。新規店舗の出店や既存店舗のリニューアルで店舗数を拡大し続けている。

    マーケットは細分化してニッチなところを探さないといけない。私たちはニッチなところで100年勝つことを考えている。実際には4000億円という大きな市場だったが、現時点でこのうちの600億円ほどのシェアが取れているのではないだろうか。

    表面的に製品だけをまねる企業が現れても脅威にはならない。競争優位で肝要なのは、私たちの背景にある「Operational Excellence」という運営力や、社内教育、データ経営といった企業文化だからだ。(土屋氏)

    「ワークマンプラス」のアパレル業界に対する優位性

    作業服を原点に持つ「ワークマンプラス」は、アパレル業界に対して①低価格②継続製品③共通製品――の3点で優位になると捉えている。

    ワークマン WORKMAN 低価格・継続製品・共通製品 ワークマンプラスのアパレル業界に対する優位性
    低価格、継続製品、共通製品の3点がワークマンプラスのアパレル業界に対する優位性になっている

    作業服は仕事で使うため、高価格ではなかなか売れない。もともと低価格を実現しているワークマンは、これまで通りの製品でも一般客向けに販売すると価格面で大きなインパクトを与えられる

    また、アパレルは流行を追わなければならない一方、作業服は一度企業に採用されると数年間使い続けられる“継続製品”のため、多少の変更はあっても平均10年間は同じ製品を作り続ける。製品を廃棄せずに翌年も定価で販売でき、アパレル業界が廃棄問題を抱える一方で、ワークマンは従来から環境に優しい製造販売サイクルになっている。

    PB製品も5年間作り続けることを考慮して、1年目はリスクを避けて少なめに生産し、2年目以降は需要予測に基づき売り切る数を生産する。この需要予測と生産数に、データ経営が生かされている。

    3点目の“共通製品”は、作業服顧客と一般客に向けて同じ製品が販売できることや、性別を問わないユニセックス製品が多いことを指す。1つの製品に対する顧客層の広さが特徴だ

    「客層拡大」に奏功したワークマンのマーケティング手法

    ワークマンの経営目標は「客層拡大」と、その結果として「100年の競争優位」を確立すること。そして、この目標を達成する手段は「しない経営」と「データ経営」だ。これをマーケティングに当てはめると、下の図のようになる。

    ワークマン WORKMAN 経営目標と達成手段にマーケティング手法をあてはめる
    経営目標と達成手段にマーケティング手法をそれぞれ当てはめた図

    マーケティングの比重は、「製品開発」が6割、従来型店舗から見せ方を変えた「新型店舗」が2割、「SNS販促」が2割とし、それらを「しない経営」と「データ経営」で実行している。

    SNS販促に欠かせない「アンバサダーマーケティング」

    販促をアンバサダーマーケティングにシフトし、現在は約30人のアンバサダーと協業。ワークマン製品のファンであり、アウトドア、ドライブ、釣りなど、各分野に精通したインフルエンサーをアンバサダーとしてリクルートしている。

    コマーシャルの関係を持つとアンバサダーが発信する情報が信じられなくなるため、広告費は一切渡していない。その代わり、アンバサダーへのアクセスを増やすための施策に徹し、Win-Winの関係を築いている

    番組提供を打ち切りながらもスポットのテレビCMを放送したのは、アンバサダーへのアクセスを増やす施策の一環だった。

    アンバサダーは製品開発に参画し、開発に携わった製品ついてはワークマンのリリースより先行して情報を発信するようにしている。この取り組みがアクセス数の伸びに大きく影響している。

    下の図のように、アウトドア分野のアンバサダーが日頃「旅行」をテーマに投稿しているYouTubeの動画再生回数が1.4万回であるのに対し、ワークマン製品を取り上げた投稿では2.14倍の3万回に達している

    再生回数の増加に伴いYouTubeの広告収入も増え、アンバサダーに還元される仕組みだ。アンバサダーの中には年間10本以上のテレビに露出した人も現れている。

    ワークマン WORKMAN アンバサダーマーケティング
    アンバサダーマーケティングでは、ワークマンとアンバサダーがWin-Winの関係を築けている

    アンバサダーが製品開発に参画すると意外なニーズに気付くことが多く、実際に販売した製品の売れ行きも好調だという。

    社員が企画するより、アンバサダーのアイデアを丸のみした方が売れている。また、モニタリング制度で数千人の意見を聞いても回答にばらつきが生じ、結局は製品開発者が自身の好みで選ぶようになってしまう。数万単位でフォロワーを抱えるアンバサダーの意見を聞く方が、よほど早くて正確なアイデアが出ると実感している。(土屋氏)

    参加費以上の効果が出た「東京ガールズコレクション」

    「ワークマンプラス」に次いで立ち上げた「#ワークマン女子」は、2021年の「東京ガールズコレクション(TGC)」に参加した。目的は、TGCのメインターゲット層であるF1世代からの購買促進ではない。家庭内でワークマン製品が着られるようになり、F1層の親世代が普段着として着用しても、アパレルとして違和感を覚えないようにするためだ。

    イメージ作りを重視した上での参加だったが、数十万~数百万人のフォロワーを持つモデルたちがワークマン製品を着用してTGCのようすをSNSに投稿したほか、意外性から多くのメディアに取り上げられ、参加費の10倍の効果が出る結果となった。

    「#ワークマン女子」から見る、SNSだけで集客ができる理由

    「#ワークマン女子」は、コレットマーレ店(横浜市桜木町)、東京ソラマチ店、なんばCITY店だけの出店予定だったが、あまりの人気から店舗数が拡大している。SNSとリアル店舗をつなげる「Connected Store」と位置づけ、次のようなSNS循環による集客を狙っている。

    アンバサダーが企画・発信

    アンバサダーのSNSを見た顧客が来店

    来店した顧客が発信

    さらに新規の顧客が来店

    こうしたSNS循環型店舗とするため、ピンクのブランコや「ゆるキャラ」を作り店舗内にはフォトスポットも多数設置した。

    ワークマン WORKMAN #ワークマン女子 SNSとリアル店舗をつなげるConnected Store
    SNSとリアル店舗をつなげるConnected Store「#ワークマン女子」

    “バズる”条件は投稿率

    東京大学経済学部・片平ゼミの調査によると、「観光地(鎌倉)のおしゃれな飲食店×リピーターなし」の条件では、来店した顧客のうち14~26%がSNSに投稿すると行列ができ、「郊外のおしゃれな飲食店×リピーターあり」の条件では、2.6%が投稿すると行列ができるという。

    2020年10月に開店した横浜市桜木町の「#ワークマン女子」1号店は、来店後に「投稿したい」という顧客が12%おり、仮にそのうちの半数が投稿すれば投稿率は6%に達する。リピーターありの店舗のため、この投稿率は非常に高いと考えられ、今もなお行列が絶えない理由と推察される。また、店名に「#(ハッシュタグ)」を付けたことにより、開店から半年で2万5000件を超える自然投稿が行われている状況だ

    ワークマン WORKMAN #ワークマン女子 SNS投稿率の高さが集客につながる
    「#ワークマン女子」は顧客によるSNS投稿率が高く、集客につながっている

    時間帯で「ワークマン」から「ワークマンプラス」に変身

    作業服を求めるプロ客が来店する朝と夕方は「ワークマン」に、一般客が来店する日中は「ワークマンプラス」に変身する店舗が登場している。

    時間帯で看板を変えるほか、店舗内も壁に装飾したパネルを朝夕は窓拭きの作業員の写真に、日中はボルダリングの写真に変身するなど、照明、マネキン、音楽、香りまでを変えるセンサリーマーケティング(五感に訴えるマーケティング)を実践。製品は同じでも、来店する客層に合わせて店が変化することで、一般客の増加と作業服を求めるプロ客の離反防止に大きな効果が出ているという。

    ワークマン WORKMAN 朝夕はプロ客仕様、日中は一般客仕様に店が変身
    朝夕はプロ客仕様に、日中は一般客仕様に店が変身

    パブリシティはストーリー性が重要

    メディアで取り上げられるためには、単に情報を発信するのではなく、メディアがストーリーを作りやすくするための工夫が必要だという。衣食住の分野は取り上げられやすい反面、ストーリー性がなければ際立たず、一時的な話題になりやすいイベントより恒久施設である店舗の方が報道しやすいと分析する。

    そこで、ワークマンはストーリー性を作るため、「ワークマンプラス」が関西に進出する際に、同じタイミングで関西に日本1号店を開店するフランス発の大手スポーツ用品店「デカトロン」を仮想のライバルとして設定した。

    このニュースリリースが注目を集めて多数のメディアに取り上げられ、2019年に日経トレンディが発表したヒット予測では両社が1位となり、翌年にはワークマンが単独で1位となった。

    ワークマン WORKMAN パブリシティ ストーリー性の高いリリース
    「強い外資を迎え撃つワークマンプラス」というストーリー性の高いリリースが奏功し、
    日経トレンディのヒット予測1位に

    マーケティングの成果でテレビ露出No.1、ブランド価値521億円に

    関東キー局における2020年1月1日~11月20までの露出回数・時間を集計したところ、ワークマンは企業のなかでトップの6時間27分となり、媒体換算では44億4000万円にも達することがわかった(同社調べ)。

    第三者機関からの評価も向上した。日経BPコンサルティングのブランド価値評価プロジェクト「ブランド・ジャパン2021」では、一般生活者による評価が前年の151位から23位に大幅アップし、上昇ランキングでは1位となった。

    また、国際的なブランディング専門会社のインターブランドが発表した「Best Japan Brands2021」では、ワークマンのブランド価値は前年比57%増の4億7400万USドル、日本円で521億円となった。1年で188億円もブランド価値が増加したことになる。

    私たちは“ブランド”を意識していない。それよりもレピュテーション(評判)を意識している。しかし、結局はレピュテーションが貯まることでブランドになっていくのでしょう。当社がこうした評価を得られたのは、アンバサダーマーケティングに力を入れてきた結果だと思っている。(土屋氏)

    “100年”を見据えた企業理念

    経営が本気度を見せるためには、発言内容とやることが100%一致していなければならない。目標と達成手段に根ざして、ワークマンは次のような企業理念を打ち立てている。

    ワークマン WORKMAN 企業理念
    ワークマンの企業理念

    競合が現れるから儲かることはやらない。低価格でありながら、なまくらなものは1点たりとも作らず、値札を見ずに買ってもらえるような信頼を築く。そのために、社員には利益管理やノルマの設定はしない――。

    顧客、加盟店、供給先メーカーとの長期にわたる関係を重視した企業理念で、100年という長い将来を見据えている。

    朝比美帆
    朝比美帆

    バルクオムが初のフラッグシップストア「BULK HOMME THE STAND」を新宿にオープン

    4 years 9ヶ月 ago

    メンズスキンケアブランド「BULK HOMME(バルクオム)」を展開するバルクオムは2021年8月10日(火)、初のフラッグシップショップ「BULK HOMME THE STAND(バルクオム ザ スタンド)」を新宿マルイ本館1階にオープンする。

    ブランド初のメイクアップ商品も

    バルクオムは公式ECサイトのほか、全国4000店舗以上の小売店・ヘアサロンへの流通網を通じて「バルクオム」製品を販売している。近年、ブランド需要の高まりを受け、ユーザーに良質なブランド体験を提供する場として、「BULK HOMME THE STAND」をオープンすることにしたという。

    バルクオム BULK HOMME THE STAND フラッグシップストア
    コンセプトは「メンズビューティーの革新と発信」

    「BULK HOMME THE STAND」ではスキンケア、メイクアップライン全製品を取り扱う。男性美容について基礎知識を持つ販売スタッフ、メイクやスキンケアについて使用方法のレクチャーなどを行う。

    大型サイネージなどテクノロジーを駆使した店舗

    「BULK HOMME THE STAND」の特徴は、最新のテクノロジーを駆使する。外観には空中に浮かぶ3Dホログラムディスプレイ「3D Phantom®」を活用し、メイクアップラインのコンセプトムービーを3D映像で流す。

    バルクオム BULK HOMME THE STAND フラッグシップストア 3D映像
    コンセプトムービーの一部

    店内には大型ミラーサイネージ「デジタルミラー」を設置し、非対面で自身の肌に合うメイク製品の色などを選択・体験できる。

    バルクオム BULK HOMME THE STAND フラッグシップストア ミラーサイネージ
    大型ミラーサイネージの使用イメージ

    オープニングキャンペーンを実施

    8月10日(火)~8月31日(火)の期間、以下のキャンペーンを実施する。

    • 5000円以上の購入者のうち、先着300人にオリジナルミラーをプレゼント
    • セット限定アイテムのアイブロウシザーズとアイブロウコームをセットにした「BULK HOMME THE MAKEUP&TOOLS」を数量限定で販売。購入者限定でポーチが付属する
    • 「バルクオム」公式SNS(TwitterまたはInstagram)をフォローして自身のSNSで店舗や製品について投稿し、投稿画面を店舗で提示すると、1日分のフェイスケアができる「ONE DAY KIT」をプレゼント
    バルクオム BULK HOMME THE STAND フラッグシップストア オープニングキャンペーン
    オープニングキャンペーンの内容
    藤田遥
    藤田遥

    東京2020オリンピックスタート。EC物流への影響は?【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

    4 years 9ヶ月 ago
    2021年7月16日~222日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
    1. ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便などで配送に遅れが生じる可能性【東京五輪・パラリンピックの配送まとめ】

      ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便、西濃運輸の「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」期間中の配送について

      2021/7/19
    2. オリンピック・パラリンピック期間中の商品配送、東京と開催地の競技会場の周辺地域で配送遅延の可能性【ヤマト運輸】

      ヤマト運輸は、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」が行われる7月13日(火)~8月8日(日)と8月17日(火)~9月5日(日)の期間、一時的に荷物の配送に遅れが生じる場合があると公表

      2021/7/16
    3. InstagramのDM→BASE→Shopifyと変化しながら成長。あのチーズケーキ店のECサイト運営に迫る【ネッ担まとめ】

      ネットショップ担当者が読んでおくべき2021年7月12日〜18日のニュース

      2021/7/20
    4. ヤマト運輸、180サイズ・200サイズを新設。160サイズ以上の荷物配送サービス「ヤマト便」は廃止

      ヤマト運輸は、180サイズ(180cm以内)、200サイズ(200cm以内)を新設する。新サイズの新設で「ヤマト便」は廃止する

      2021/7/21
    5. 国内ユニクロ事業のEC売上は3Q累計で1000億円を突破、EC構成比は15.8%

      国内ユニクロ事業のEC売上高は、第3四半期(2021年3-5月)が前年同期比2.3%増の288億円。2020年9月-2021年2月期(中間期)が同40.5%増の738億円

      2021/7/20
    6. 最短2時間で生鮮食品を配送、アマゾンがプライム会員向け「Amazonフレッシュ」を刷新

      Amazonプライム会員向けの生鮮食品宅配サービス「Amazonフレッシュ」をリニューアル。最短約2時間での配達、対象エリアのプライム会員であれば追加会費利用できるようにした

      2021/7/16
    7. 売上増の販路は「モール店」が55%、今後の注力点は「新規顧客の獲得」

      ここ1年で売り上げが伸びている販路、今後のECにおける力点、EC事業の外注・アウトソーシングなどを、いつもが運営するデジタルシェフ総研が調査した

      2021/7/19
    8. ブックオフグループ、売上1/3を15%のアプリ会員が生むアプリ戦略

      ブックオフ利用客のうち15%のアプリ会員で売上高の3分の1を占める状態をめざすアプリ戦略を掲げている。

      2021/7/21
    9. Amazonプライムデー2021年から読み解くEC業界のインサイト。オムニチャネル企業の躍進、値上げ傾向など

      プライムデーの動向に注目している小売事業者達は期間中、セールを仕掛けます。小売事業者のEC売上高は前年比で小幅に増加し、大企業やオムニチャネルを提供している企業は、競合他社よりも好調に推移しました

      2021/7/21
    10. そごう・西武が興味・関心が軸のファンコミュニティサイト、OMO型プラットフォームとして展開

      ファンコミュニティサイトで得たマーケティングデータを物販に生かす。OMO型のプラットフォームとして店頭の活性化やネット通販に活用していく

      2021/7/20

      ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

      内山 美枝子
      確認済み
      36 分 34 秒 ago
      ネットショップ担当者フォーラム フィード を購読

      人気記事トップ10

      人気記事ランキングをもっと見る