ネットショップ担当者フォーラム

男性の4割超がスキンケアに関心も、ECの利用率は女性の4分の1【男性の美容への関心+購買行動調査】

2 years 6ヶ月 ago

店頭販促支援などのmitorizが実施した「男性の美容に関する調査」によると、男性の4割超がスキンケアに関心があるようだ。購入先は実店舗が多く、ECの利用割合は9%程度。購入先の実店舗の上位5位には「ディスカウントストア」「ホームセンター」もランクインし、女性との購入先の違いが見られた。

調査対象はmitorizが運営する消費者購買行動データサービス「Point of Buy(POB)」の会員3682人(男性1855人、女性1827人)。

ECでの購入率は女性の4分の1

スキンケア・美容アイテムを購入する場所を聞いた質問では、男女ともに「ドラッグストア・薬局」(男性65.7%、女性80.4%)が最多。女性は2位に「EC・インターネット通販」(38.0%)が入っているのに対して、男性は9.0%と女性の4分の1程度となっている。

スキンケアや美容アイテムの購入先
スキンケアや美容アイテムの購入先

必ずしも男性特化の商品が選ばれるわけではない?

男性会員が2022年8月~2023年7月に投稿したレシートデータから期間中に購入したスキンケア商品について、最も購入されていたのは「花王 ニベア クリーム」(1.8%)。「マンダム ギャツビー フェイシャルウォッシュ」(1.7%)、「花王 メンズビオレ 洗顔シート」(1.2%)と続いた。

上位10商品のうち男性化粧品は4アイテムのみ。美容のために男性特化商品を購入しているわけではないようだ。

男性の利用率が高いスキンケア商品
男性の利用率が高いスキンケア商品

スキンケア、メンズメイクの関心度合いは?

スキンケアへの関心は30代以下が最多

男性の回答者にスキンケアへの関心の有無を聞いた質問では、「とても関心がある」(13.0%)「多少関心がある」(29.9%)を合わせて42.9%となった。

世代別では30代以下が最も関心が高く、「とても関心がある」「多少関心がある」が合わせて51.2%。40代・50代と世代が上がると「関心あり」の比率は下がっているが、一方で60代以上は比率が上がっている。

男性のスキンケアへの関心
男性のスキンケアへの関心

メンズメイクの関心は全体で9%も、30代以下で高い傾向

メンズメイクについて「とても関心がある」または「多少関心がある」と答えた人は全体で9.4%。30代以下に限ると20%近くとなっている。

男性のメイクへの関心
男性のメイクへの関心

よく利用する商品は「洗顔料」「化粧水」「ハンドクリーム」

男性会員に日頃使用しているスキンケアや美容アイテムを聞いた質問では、69.8%が何かしら商品を使用している。使用率の高い上位3つは「洗顔料」(42.9%)、「化粧水」(26.1%)、「ハンドクリーム」(18.2%)。

日頃使用しているスキンケアや美容のアイテム
日頃使用しているスキンケアや美容のアイテム

男性のスキンケア、メイクは女性の方が肯定的

男性のスキンケアやメイクに対して抵抗があるかを男女に聞いたところ、男性は「全く抵抗はない」(26.1%)「あまり抵抗はない」(36.4%)を合わせて62.5%。一方、女性は「全く抵抗はない」(25.7%)、「あまり抵抗はない」(45.8%)を合わせて71.5%となった。

男性は世代が上がるに連れ「抵抗はない」の比率が下がっているのに対し、女性は40代で一度下がった後、50代で改めて上がっている。男性と女性で、50代は男性の美容に対する考え方に対して男女間で最も隔たりがある。

男性がスキンケア・メイクをすることへの抵抗の有無
男性がスキンケア・メイクをすることへの抵抗の有無

調査概要

  • 調査期間:2023年8月22日~8月31日
  • 調査対象:「Point of Buy」の登録会員(平均年齢49.5歳)
  • 調査方法:インターネットによる自社調査(有効回答数:3682件)
高野 真維

ファンケルの新たな顧客施策とは? キリンの知見+カロリミットのブランド力を生かした「飲料」アプローチ | 通販新聞ダイジェスト

2 years 6ヶ月 ago
ファンケルは、資本提携するキリングループとの協業で、「カロリミット」ブランドから飲料を発売した。飲料分野の協業はこれまでにも実績を持つ。新商品は能性飲料市場でのシェア拡大を見込む

ファンケルが機能性飲料市場の開拓を進める。機能性表示食品市場において、「飲料」分野は約6割を占める。取り組みを強化することでこれまで接点のない顧客と接点を築き、ブランドの浸透とサプリメントユーザーの裾野拡大を図る。ファンケルにとって、「飲料」によるアプローチは、資本提携するキリングループの知見を生かせる。サプリメントを展開する競合他社が取り組みにくい独自の強みがある。

新商品はキリンの知見+「カロリミット」ブランド力

サプリメント顧客の裾野拡大を見込む

自社調査(21年)では、日常的に健食を摂取する層は約28%。また、機能性表示食品市場は、「サプリメント」が3割、「飲料」が6割、「その他(生鮮食品など明らか食品等)」が1割。サプリメントユーザーの裾野拡大には、ライトニーズへの対応と、飲料・食品剤型の提案でトライアル機会を広げることが不可欠になる。最大の市場である無糖茶市場、とくに近年伸長するブレンド茶や麦茶など“茶色系”の開拓で接点を拡大する。

10月に発売する「キリン×ファンケル カロリミット ブレンド茶」(=画像、600ミリリットル、170円)は、キリンビバレッジの持つ素材力など飲料の知見、高い認知がある「カロリミット」ブランドを生かす(※この記事は9月21日に「通販新聞」が配信した記事を転載しています。「キリン×ファンケル カロリミット ブレンド茶」は10月3日に発売しました

難消化性デキストリンを配合し「糖と脂肪の吸収抑制」で訴求する。4種の健康素材(大麦、はとむぎ、米、とうもろこし)をバランスよく配合し、食事に合う味わいの商品設計を意識した。

「キリン×ファンケル カロリミット ブレンド茶」
「キリン×ファンケル カロリミット ブレンド茶」

両社の販路で広く展開、トライアル実施も

販路やプロモーションでも協業する。ファンケルは通販や直営店で展開。SNSで情報発信やキャンペーンを行う。キリンは、量販店や自動販売機で展開。「カロリミット」のサプリ1回分をセットにした販売でサプリへの誘導も狙う。まとめ買い、弁当・総菜売場でトライアルを促進する。

キリンは、ファンケルのブランド力を背景に“茶色系”飲料の市場開拓を進めたい考え。茶系飲料で、キリンは、「生茶」ブランドを展開するが、「伊右衛門」(サントリー)、「お~いお茶」(伊藤園)、「綾鷹」(日本コカ・コーラ)に続く4位のシェア。“茶色系”も「生茶」ブランドでほうじ茶を展開するが、「健康ミネラルむぎ茶」(伊藤園)、「十六茶」(アサヒ飲料)、「爽健美茶」(日本コカ・コーラ)などブランドを確立する競合がある。サプリメントに比べ健康イメージが相対的に低い飲料分野で、「カロリミット」ブランドを生かし、信頼感や健康イメージを強化する。

ファンケルは「カロリミット」の認知率に強み

「カロリミット」は、「痩せたい」など直接的な悩みにアプローチするダイエットサプリと異なり、「おいしく幸せに食べたい」という気持ちの肯定をコンセプトにする。2000年の発売から累計8000万個(昨年10月末時点)を販売。60%の認知率がある。顧客層は男性も4割と高く、20~60代の幅広い性別・年代に支持される。「前向き、ポジティブなイメージで、食とともにあるブランド。食や飲料との親和性も高い」(ファンケルの斎藤智子執行役員健康食品事業本部本部長)としており、強みのある飲料分野で独自価値を提供する。

飲料分野の協業は、「カロリミット」を冠したノンアルコール飲料や炭酸飲料(いずれも糖と脂肪の吸収抑制)、紅茶(整腸)、スポーツ飲料(栄養補給)。現在も販売する「カロリミット アップルスパークリング」は、自動販売機が好調で、計画比40%増で推移する。

「カロリミット アップルスパークリング」(画像はファンケルの「PRtimes」リリース発表資料から編集部がキャプチャ)
「カロリミット アップルスパークリング」(画像はファンケルの「PRtimes」リリース発表資料から編集部がキャプチャ)
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「通販新聞」は、通信販売・ネット通販業界に関連する宅配(オフィス配)をメインとしたニュース情報紙です。物品からサービス商品全般にわたる通販実施企業の最新動向をもとに、各社のマーチャンダイジング、媒体戦略、フルフィルメント動向など、成長を続ける通販・EC業界の情報をわかりやすく伝え、ビジネスのヒントを提供しています。

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通販新聞

アマゾンジャパン、リヤカー付き電動アシスト自転車で商品配送

2 years 6ヶ月 ago

アマゾンジャパンは10月18日、リヤカー付き電動アシスト自転車を活用した商品の配達サービスを開始したと発表した。

リヤカー付き電動アシスト自転車は、地域にネットワークを持つ事業者にラストワンマイル配送を委託する「デリバリーサービスパートナー(DSP)」がすでに活用。国内24の都道府県で数百台が稼働しているという。今後、数年以内に順次配達エリアや台数を拡大し、年間数千万個の商品を配達する予定。

アマゾンジャパンは10月18日、リヤカー付き電動アシスト自転車を活用した商品の配達サービスを開始したと発表
リヤカー付き電動アシスト自転車を活用した配送イメージ

Amazonは2040年までに、すべての事業においてネット・ゼロ・カーボンを達成するという目標を掲げている。ラストワンマイルにリヤカー付き電動アシスト自転車を使用することで、自動車や運転免許を必要とせずに配達を行うことが可能になる。これにより、温室効果ガスの排出を減らして、より持続可能な配達を実現できるという。

リヤカー付き電動アシスト自転車で配達する商品も「置き配」設定が可能。「amazon.o.jp」での注文は玄関への「置き配」が初期設定となっているが、注文確定画面などで「宅配ボックス」「ガスメーターボックス」「自転車のかご」「車庫」「建物内受け付け/管理人」から、「置き配」の指定場所を変更することができる。「置き配」によって再配達の大幅な削減にもつながっている。

リヤカー付き電動アシスト自転車を活用した配送の動画

アマゾンジャパンの配送はいくつかの手段を使い分けており、1つ目はフルフィルメントセンター(FC)から出荷する荷物を、ヤマト運輸や日本郵便、佐川急便などによるパートナー配送業者が配送する方法。

2つ目は、多数の委託先の配送業者で構成されるAmazon独自の配送プログラム「アマゾンロジスティクス」。フルフィルメントセンターから出荷する商品を仕分け用拠点「デリバリーステーション(DS)」に配送。ラストワンマイルを、Amazonと直接業務委託契約を結んだ個人事業主のドライバーが配送する「Amazon Flexプログラム」、街のビジネスオーナーが空き時間にAmazonの商品を近所に配送する「Amazon Hubデリバリーパートナープログラム」、そして「デリバリーサービスパートナー」が担っている。

アマゾンジャパンはAmazonの商品を配送する起業家を支援する次世代の「デリバリーサービスパートナー(DSP)プログラム」の運用を始めた
Amazonのラストワンマイルについて(画像はAmazonのWebサイトから編集部がキャプチャ)
瀧川 正実

とにかく安い「Temu」で買い物してみた/EC売上ランキング2023年版を発表【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

2 years 6ヶ月 ago
2023年10月13日~2023年10月19日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. 「テム」じゃないよ「ティームー」だよ! とにかく安い「Temu」で買い物してみた【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2023年10月9日~10月15日のニュース

    2023/10/17
  2. 【EC売上ランキング2023年版】1位アマゾン、2位ヨドバシ、3位ZOZO、4位ヤマダHD、5位ビックカメラ、6位ユニクロ

    「月刊ネット販売」が実施した2022度の売上高ランキングによると、300社の合計は前年調査と比べて2ケタ増となった。上位企業やジャンルごとの動向を解説する

    2023/10/16
  3. ステマ規制に関するECモールの最新対策+今後の注意点まとめ

    2023年10月1日からステマが景品表示法違反の対象に。大手ECモール各社の取り組み、ステマ規制のポイントをまとめた

    2023/10/17
  4. 国内ユニクロのEC売上は2.3%増の1338億円、ジーユー事業は推定354億円【2023年8月期】

    国内ユニクロ事業のEC化率は前期比1.2ポイント減の16.2%、ジーユー事業は横ばいの約12%

    2023/10/13
     
  5. 「PayPay」のミニアプリに「ZOZOTOWN ヤフー店」を追加

    「PayPay」への「ZOZOTOWN ヤフー店」の追加は、決済のほか、資産運用、金融関連サービス、ショッピング、映画館予約、フードサービスなど幅広いジャンルのミニアプリを提供することで、ユーザーの生活をより豊かで便利にする「スーパーアプリ」へ向けた取り組みの一環

    2023/10/17
     
  6. 【ライトオンのEC戦略】自社EC強化で2026年に売上約40億円、EC化率9%超えを計画

    ライトオンは新たな中期経営計画を発表。2026年にEC売上39億円、EC化率は9.3%を計画。自社ECの強化を重点施策として掲げている

    2023/10/16
     
  7. 不二家、洋菓子の予約受付サイトをオープン。冷凍で全国に配達+店頭受け取りに対応

    不二家は予約受付サイトを新設した。商品の配送にも対応し、店舗が近くにない顧客のニーズにも応える。今後は対応商品のラインアップ拡大を予定している

    2023/10/17
     
  8. ECアプリ+ゲームで「楽しい買い物体験」をめざすシェア買いアプリ「カウシェ」のゲーミフィケーション導入の狙いとは

    アプリ上の農園で作物を育てて収穫すると、作物に関連した100%オフクーポンが発行される仕組みのゲーム機能「カウシェファーム」をECアプリに実装した

    2023/10/13
     
  9. 2万8800通りから組み合わせて家具を注文できる関家具の自社EC「SEKIKAGU ORDER」とは?

    家具のオリジナルブランドを多数展開する関家具は、4社目の自社ECサイトを開設した。オーダーに特化したサイトと位置付け、ユーザーに商品だけでなく“家具を作る楽しさ”も提供するという

    2023/10/18
     
  10. アスクルが消費者向けECの本店と「Yahoo!ショッピング店」を統合、「LOHACO by ASKUL」をヤフー店として展開

    本店の「LOHACO by ASKUL」を「Yahoo!ショッピング店」として10月23日にリニューアルオープンする

    2023/10/18
     

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    藤田遥

    NTT西日本子会社の個人情報流出問題が通販企業にも影響。山田養蜂場は約400万件、フォーマルクラインは約19万件の流出可能性

    2 years 6ヶ月 ago

    NTT西日本子会社で勤務していた元派遣社員による約900万件の個人情報流出問題で、通販事業者にも影響が出ている。

    テレマーケティング業務をNTTマーケティングアクトProCX(NTT-MA)に委託していた山田養蜂場は約400万件、東洋新薬グループのフォーマルクラインでは、約19万件の顧客情報が不正に持ち出された可能性があると公表した。クレジットカード情報は流出していない。

    通販などのテレマーケティング業務を受託しているNTTマーケティングアクトProCXでは、コールセンタシステムの運用保守業務を担うNTTビジネスソリューションズのシステムを利用。山田養蜂場とフォーマルクラインの顧客情報流出は、NTTビジネスソリューションズで運用・保守業務に従事していたスタッフ(NTTビジネスソリューションズに派遣された元派遣社員)が顧客情報を不正に持ち出し、第三者に流出させたことが原因としている。

    NTT西日本子会社で勤務していた元派遣社員による約900万件の個人情報流出問題で、コールセンター業務を通販事業者にも影響が出ている。 テレマーケティング業務をNTTマーケティングアクトProCX(NTT-MA)に委託していた山田養蜂場では約400万件、東洋新薬グループのフォーマルクラインでは、約19万件の顧客情報が不正に持ち出された可能性があると
    NTTマーケティングアクトProCXのお知らせ(画像はWebサイトからキャプチャ)​​​

    2019年9月2日から2023年2月1日までの期間、NTTビジネスソリューションズのシステム運用保守従事者が、個人情報が保管されているサーバーへ不正アクセスして顧客情報を持ち出し、第三者に流出させたことが確認されている。現在警察が捜査中という。

    山田養蜂場で流出した件数は400万件の可能性

    テレマーケティング業務の一部をNTTマーケティングアクトProCXにアウトソーシングしていた。不正に持ち出された可能性がある情報は、氏名、住所、電話番号、生年月日、性別。クレジットカードやマイナンバーの流出はない。

    山田養蜂場によると、2016年2月~2023年1月の期間が対象と報告を受けているものの、詳細は確認中としている。

    テレマーケティング業務のアウトソーシング先による顧客情報流出だが、山田養蜂場は「今回の事態を重く受け止め、再びこのようなことがないよう、委託先の管理を含め、より一層の管理体制の強化に努め、真摯に対応していく」とコメントしている。

    フォーマルクラインは約19万件の流出可能性

    外部流出した可能性がある個人情報は、会員ID、漢字氏名、カナ氏名、電話番号、携帯電話番号、郵便番号、住所、性別、年齢、誕生日。クレジットカード情報や代金引換などの決済方法に関する情報は含まれていないという。

    対象となる顧客情報の件数は、2022年8月以前、主にテレビ通販番組やテレビCMから商品を購入した18万8507人。なお、10月17日15時点で個人情報等の不正利用は確認されていないという。

    フォーマルクラインは10月2日、NTT-MAから顧客の個人情報が不正持ち出しの被害に遭った可能性があると連絡を受け、10月3日にNTT-MAへの業務委託を停止した。

    瀧川 正実

    パルがインフルエンサーの個性を引き継ぐAIチャットをリリース。本人さながらの対話を実現

    2 years 6ヶ月 ago

    ファッションブランド「CIAOPANIC」「PAPILLONNER」などのパルは、顧客がインフルエンサースタッフのAIとチャットできる「ファッションメイト」の提供を始めた。

    AIの生成元はパルで活躍するインフルエンサースタッフで、本人さながらの顧客コミュニケーションや投稿を実現。期間限定で運用をスタートしている。

    パル パルクローゼット ファッションメイト AI チャットボット DX インフルエンサー

    AIが人間さながらの顧客コミュニケーション

    「ファッションメイト」は、生成元となるインフルエンサースタッフのInstagramに投稿されたデータを分析・学習し、価値観、ライフスタイル、好み、表現手法を理解。インフルエンサー本人と会話しているような顧客コミュニケーションや投稿を実現するという。

    「ファッションメイト」の使用イメージ
    「ファッションメイト」の使用イメージ

    顧客には、インフルエンサースタッフとコミュケーションしているような感覚を提供。「ファッションメイト」での対話を通じてファッションに関する相談や新しい商品を見つける機会を創出する。

    「ファッションメイト」は、マーケティング支援事業のAIQ(アイキュー)と協業して開発した。

    AIQの技術により、AIがインフルエンサーの個性を反映したコミュニケーションを行う
    AIQの技術により、AIがインフルエンサーの個性を反映したコミュニケーションを行う

    「ファッションメイト」は、10月19日から31日まで実施するセール企画「秋のパルクロウィーク」で展開。13人のインフルエンサースタッフを生成元とするAIチャットを試せる。

    「ファッションメイト」は「秋のパルクロウィーク 」で提供
    「ファッションメイト」は「秋のパルクロウィーク 」で提供

    人材の個性を引き継ぐAIの開発を追求

    パルとAIQは今後、人と同じコミュニケーションをするAIの開発を目的とした研究プロジェクト「デジタルメイトLabo」を推進する。

    AIQが特許技術として持つ、人の好みなどのインサイトを可視化するプロファイリングAIのデータ、生成AIを組み合わせて活用することで、生成元となる人材の個性やキャラクターを引き継ぐ「デジタルメイト」の研究を続ける。

    「デジタルメイト」はAIを用いて疑似人格を確率して対話を可能にするサービス。、アパレル、化粧品、インテリアといった「人の個性や嗜(し)好が強く好きに結びつく」場面での活用が期待される。

    高野 真維

    「ecforce」のSUPER STUDIOが提供を始めた次世代型店舗予約・顧客管理システム「ecforce check」とは

    2 years 6ヶ月 ago

    ECプラットフォーム「ecforce(イーシー・フォース)」のSUPER STUDIOは10月17日、店舗予約・顧客管理システム「ecforce check(イーシーフォース・チェック)」の提供を開始した。

    「ecforce check」は、実店舗やオンラインサービスを運営する事業者向けの予約・顧客管理システムで、店舗予約とECサイトで取得する顧客情報をデータベースとして一元化することが可能。来店者と購入者が分断されていた店舗の利用予約からEC購入までを、シームレスに連携できるようになる。

    また、EC特化型MAツール「ecforce ma」などecforce関連サービスを活用することで、顧客に合わせたCRM施策を実施、実店舗でのサービス提供からECによるクロスセルを実現できる。

    ECプラットフォーム「ecforce(イーシー・フォース)」のSUPER STUDIOは10月17日、店舗予約・顧客管理システム「ecforce check(イーシーフォース・チェック)」の提供を開始
    「ecforce check」の仕組み

    「ecforce check」は、主にオンラインで薬の処方や美容関連商品の販売を検討するクリニックのほか、店舗の味を自宅でも体験できる食品・調味料のEC販売を検討する飲食店などでの利用を想定している。

    β版の段階ではクリニックのオンラインサービスや、店舗のサブスクリプションサービスを展開する事業者から引き合いがあったという。

    オフライン市場へ本格進出方針も発表

    SUPER STUDIOは2022年、「次世代EC構想」を発表。これまで、「ecforce ma」の開発・リリース、初のリアル店舗である次世代型ショップ「THE [ ] STORE」のオープンなどを進めてきた。「ecforce check」の提供を機に、「ecforce」を統合コマースプラットフォームとして本格的にオフライン市場へ進出する。

    オフライン市場への本格進出に関連して、三井不動産とグローバル・ブレインが共同で運営するスタートアップ投資事業「31VENTURES-グローバル・ブレイン-グロースI事業」、あおぞら企業投資、QRインベストメントなどを引受先とした第三者割当増資により、約14億円の追加資金を調達した。SURPER STUDIOのエクイティ性資金による累計資金調達額は約84億円。

    調達資金は、プロダクト開発やコンサルティングチームの強化、エンジニアやセールスをはじめとした各職種の採用強化などに投資する。

    瀧川 正実

    ビックカメラの連結EC売上は11%減の1274億円、EC化率は15.6%【2023年8月期】

    2 years 6ヶ月 ago

    ビックカメラの2023年8月期連結決算におけるグループの連結EC売上高は、前期比11.2%減の1274億円だった。連結売上高(8155億円)に占めるEC売上高の割合を示すEC化率は15.6%。

    ビックカメラグループのEC売上高は、ビックカメラ、コジマ、ソフマップのEC事業の売上高と、楽天ビックへの卸売りを合計した金額。

    ビックカメラの2023年8月期連結決算におけるグループの連結EC売上高は、前期比11.2%減の1274億円だった。連結売上高(8155億円)に占めるEC売上高の割合を示すEC化率は15.6%
    EC強化による店舗との相互送客強化(画像はIR資料からキャプチャ)

    「O2O」「オムニチャネル」から「OMO」(Online-merges-offline)を掲げ、実店舗とECの融合を進めてきたビックカメラ。店舗からECサイトへの送客強化、既存顧客のリピート促進などに取り組んできた。

    その成果として、「店舗とECサイトの両方を利用する顧客」は「店舗のみ利用する顧客」と比べ、購買金額は280%、購買頻度は220%と高い数値を記録した。

    また、新型コロナ感染症が広がる前の2019年8月期と比較すると、「店舗とECサイトの両方を利用する顧客」は3割増えたという。

    2024年8月期はMDの拡充を進める。品ぞろえ、商品情報の拡充をベースに、「使いやすさ」「探しやすさ」を追求。加えて、「早く」「安く」「正しく」の提供でリピート顧客の拡大を図る。

    品ぞろえに関して、商品掲載数は2023年8月期に約100万SKU増やし332万SKUに拡大、2026年8月期までに2倍以上の増加をめざす。2023年8月期に90%だったセンター在庫引当率は、2024年8月期は93%へ改善させる。

    瀧川 正実

    NGO団体がグーグル、アマゾンジャパンら大手事業者の人権対応を問題視した理由とは | 通販新聞ダイジェスト

    2 years 6ヶ月 ago
    NGO団体のヒューマンライツ・ナウは、ヤフーやアマゾンなど国内インターネット関連6社に対し、人権問題について質問状を送付。記事では各社の反応などをまとめた

    人権問題に取り組むNGOのヒューマンライツ・ナウ(=HRN)は9月14日、都内で会見を開き、同団体がアマゾンジャパンやヤフー、グーグルら日本国内でインターネット・SNS関連事業を展開する6社に質問状を送り、それぞれの事業における人権方針の内容などについて回答を求めたところ、半数が無回答で回答した企業でも人権侵害への被害救済へのアクセス保証に極めて問題があり、国際水準を下回る取り組みしかなされていないという見方を示した(※この記事は9月21日に「通販新聞」が配信した記事を転載しており、記事中の社名は配信時点のままで掲載しています。LINEとヤフーは統合し、現在の社名は「LINEヤフー」です)。

    NGOのヒューマンライツ・ナウはアマゾンジャパンら6社に人権方針の内容などについて回答を求めた
    NGOのヒューマンライツ・ナウはアマゾンジャパンら6社に人権方針の内容などについて回答を求めた

    人権侵害事案への取り組み、各社の意識は希薄?

    同団体では一昨年の6~11月および今年1~2月にかけてアマゾンジャパン、グーグル、Twitter Japan、Meta Japan、ヤフー、LINEの合計6社にアンケートを送付。

    自社で展開中のインターネット・SNS関連事業においての人権方針や人権デュー・ディリジェンス(企業がサプライチェーン上を含めた事業における人権リスクを特定して防止や軽減を図り、対処方法などについて情報開示する行為)の実施の有無、人権侵害事案への対応策の策定・実施の有無、グリーバンス制度の設置の有無および同制度のプロセスや結果の公表、ステークホルダーエンゲージメントの状況などについて尋ねた。

    各社の反応は無回答 or 回答不十分

    その結果、グーグルおよびTwitter Japan、Meta Japanは無回答

    アマゾンジャパンはアンケートへの回答は行わず、米アマゾン本社が策定したグローバル全体のサステナビリティ関連の取り組みをまとめたウェブサイトとサステナビリティレポートの送付にとどまった。

    ヤフーとLINEは2度とも回答したものの不十分な回答だったという。

    NGOは「重大な問題がある」「大変遺憾」

    同団体の副理事長の伊藤和子氏は「グーグルとMetaの2社は日本に拠点を置いているのも関わらず、市民社会におけるステークホルダーであるNGOからの問い合わせに回答しない姿勢には重大な問題がある」とした。

    Twitter Japanについては今年1月に「担当者が不在で返答が確約できない」という返信を受けたが「NGOからの問い合わせや要請への対応の必要性を全く想定していないという現れだ」と批判。

    個別の回答に回答しなかったアマゾンジャパンについても「多くの利用者を有し、インターネットないしSNS上での人権侵害事案を阻止するために果たす役割は大きいにもかかわらず個別回答をしなかったことは大変遺憾」とした。

    コメント欄での誹謗中傷を問題視

    回答に応じたヤフー、LINEについては「たとえば、人権デュー・ディリジェンスに関しては親会社のZホールディングスが実施しているとの回答だったが、実際の内容については非開示としており、評価できない」とし、また、人権を侵害するようなコンテンツについての対策についても、ヤフーは専門チームによる人的なパトロールやAI技術を使った違反投稿の削除などを実施しており、それらには一定の評価を示したが「ヤフーニュースのコメント欄では誹謗中傷は続いており、適切に対処されているのか依然として問題」とした。

    これらの結果を踏まえて、日本でサービスを行う大手インターネット・SNS関連事業者の多くが人権に取り組む必要性を十分に認識せず、人権に対する取り組みが大きく立ち遅れているとし、業界全体としての認識の強化と対応改善を求めた。

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    「ZOZOTOWN」の商品受取を「置き配」に初期設定。選択率は2倍超+対象商品の約7割が「置き配」配送に

    2 years 6ヶ月 ago

    ZOZOは、「ZOZOTOWN」で購入された商品の「受け取り方法」の初期設定を、置き配「あんしん置き配(玄関前)」に変更した。再配達削減による配送ドライバーの負担減やCO2排出量の削減が狙い。

    9月28日に「置き配」を初期設定にした。変更前と比較して「置き配」の選択が2倍以上になっているという。また、「置き配」指定ができる注文のうち、約70%が「置き配」で配送されるようになっている。

    ZOZO ZOZOTOWN 置き配 配送 2024年問題 再配達

    変更前の初期設定は「対面で受け取り」だった。変更後に初めて商品を注文する顧客には、注文画面でポップアップを表示し、変更の旨を周知している。

    ポップアップ画面での「置き配」周知イメージ
    ポップアップ画面での「置き配」周知イメージ

    「置き配」への変更は、トラックドライバーの時間外労働を規制する物流業界の「2024年問題」への対応策の一環。ZOZOはこれまでにも、ヤマト運輸が提供するEC事業者向けの配送サービス「EAZY」の導入による置き配の推奨、置き配の指定が可能な注文範囲の拡大など、再配達率の低下による配送ドライバーの負担やCO2排出量の低減に取り組んできた。「置き配」の初期設定によって、さらなる効果を見込む。

    高野 真維

    Netflixがリアル店舗に進出する3つの理由とは? 狙いは「競争力向上」「新たな収益源」「コミュニティ」

    2 years 6ヶ月 ago
    Netflixは初の常設店舗オープンに向けて準備を進めています。米国での開店を足がかりに、グローバル展開をめざすといいます。開店予定のストアの詳細と狙いをまとめました

    ストリーミングサービス大手のNetflixは2025年、米国内にコンセプトストア「Netflix House」を2店舗開設します。衣料品などの商品販売と、飲食サービス、ライブイベントなどを組み合わせたサービスを提供する見通しです。世界各地にテーマパークを有するウォルト・ディズニー・カンパニー、ユニバーサル・ピクチャーズをベンチマークして事業拡大をめざすNetflixのコンセプトストアと、今後の構想を解説します。

    Netflixがグローバル展開する予定のコンセプトストアとは?

    Netfilxは2025年、「Netflix House」と名付けたコンセプトストアを2店オープンする予定です(編注:「Netflix House」はNetfilx初の常設店舗)。

    「Netflix House」は、衣料品などの商品販売、飲食サービス、ライブイベントなどを組み合わせて提供する施設です。

    正式な発表や詳細の公表はしていませんが、Netflixコンシューマープロダクツ担当副社長のジョシュ・サイモン氏は「ストリーミングサービスで配信しているコンテンツから着想した商品やアクティビティを提供するコンセプトストアを開店する」計画と説明。米国の大手情報総合メディア「Bloomberg(ブルームバーグ)」に対し、「『Netflix House』はまず米国の2都市で開店し、その後グローバルに店舗展開する予定」だと語りました。

    Netflixがコンセプトストアをオープンする3つの理由

    Netflixがコンセプトストアを開設する理由は、「競争力を高める」「新たな収益源の模索」「顧客同士が交流できる場所を提供する」の3つです。具体的には以下の通りです。

    競争力を高める

    エンターテインメントを楽しむ消費者は、デジタルとリアルを問わず、価値のあるサービスにお金を払います。その点、Netflixはデジタルだけでなく、配信するコンテンツに関連するグッズやライブイベントを提供することができます。

    映画などのストリーミング事業を手がけるウォルト・ディズニー・カンパニーやユニバーサル・ピクチャーズといった競合の大手は、すでにテーマパークや自社が持つコンテンツに関連したリアルのイベントを展開しています。Netflixもこれに追随して、「Netflix House」を世界的なブランドに育てる計画です。

    Netflixはテーマパークを持つディズニーなどをベンチマークした事業成長をめざす(画像はイメージとして編集部が追加)
    Netflixはテーマパークを持つディズニーなどをベンチマークした事業成長をめざす(画像はイメージとして編集部が追加)

    新たな収益源の模索

    Netflixの2023年4-6月期の売上高は、前年同期の81億6100万ドルに対してほぼ横ばいの81億8700万ドル、純利益は14億8700万ドル(前年同期は13億500万ドル)でした。Netflixはこれを踏まえて、「今年は堅実な成長だったが、成長をスピードアップさせるためにやるべきことはまだある」としています。

    Netflixは収益を拡大するために事業の多角化を進める必要があり、「Netflix House」の開店とその発展は現在、経営戦略上の最重要トピックスと位置付けています。

    顧客同士が交流できる場所の提供

    Netflixは現在、190か国以上で合計2億3800万人の有料会員を抱えています。このうち、北米の有料会員数は7550万人、欧州、中東、アフリカの有料会員数は合計7990万人です。

    「Netflix House」を通じてこのような世界中のNetflixの会員のニーズに応え、さらには、ファン同士の交流を創出します。

    Netflixのサイモン氏は「コンセプトストアを開店することで、ファンとのより具体的なつながりを作り出そうとしています」とブルームバーグに語りました。

    ストリーミングサービスは、エンターテインメントの新たな楽しみ方として革命をもたらしました。Netflixはその一方で、ファンが集まり、交流し、お気に入りの作品への愛を分かち合うことができる実際の空間、つまりコンセプトストアを開設することにも大きな意義があると認識しています。(サイモン氏)

    Digital Commerce 360

    テレビ東京と住友商事が始めるEC+テレビ連動の次世代型D2C事業とは?

    2 years 6ヶ月 ago

    テレビ東京と住友商事は、テレビ番組などのメディアコンテンツとECサイトを連動させた次世代型DtoC事業を始めた。

    テレビ東京と住友商事は、人・社会・地球環境に配慮した「エシカルな暮らし」をテーマとしたコンテンツ「あうんエシカル百科店」を共同で制作。テレビ番組とECサイトを連動した新たなビジネスモデルを確立していく。

    テレビ東京と住友商事は、テレビ番組などのメディアコンテンツとECサイトを連動させた次世代型DtoC事業を始めたと発表
    メディアコンテンツとECサイトを連動させたD2Cを展開する

    7月に「エシカルな暮らし」をテーマとしたECサイト「あうんエシカル百科店」を開設。テレビ東京が10月8日から放送を始めた新番組「あうんエシカル百科店」と連動する。テレビ局と総合商社が持つそれぞれの資産を活用、事業の可能性を開拓していく。

    住友商事は、テレビ通販事業のジュピターショップチャンネルやEC事業で培った事業基盤、運営ノウハウを活用して、訴求力の高い商品やコンテンツを提供。エシカルと関係性の深いファンを獲得し、収益の多角化を図っていく。

    テレビ東京は新番組「あうんエシカル百科店」の放送を通い、「エシカル」を楽しく学べる番組をめざしていく。放送時間は午後5時20分までの5分間。魅力的なテーマを取り上げることで、メディアコンテンツを通じてファンコミュニティを形成、物販、コンテンツ、広告を連携して収益化を図っていく。

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    アスクルが消費者向けECの本店と「Yahoo!ショッピング店」を統合、「LOHACO by ASKUL」をヤフー店として展開

    2 years 6ヶ月 ago

    アスクルは消費者向けECサイト「LOHACO」の本店と「Yahoo!ショッピング店」を統合する。

    本店の「LOHACO by ASKUL」を「Yahoo!ショッピング店」として10月23日にリニューアルオープン。「LOHACO Yahoo!店」「LOHACO お取り寄せYahoo!店」は11月9日に閉店する。

    買い回りしやすいUIの「LOHACO」本店機能を、キャンペーンなどで新顧客の獲得につながりやすい「Yahoo!ショッピング店」に集約、マーケティングの効率化を進めてUIの進化と顧客体験の向上につなげる。

    アスクルは消費者向けECサイト「LOHACO」の本店と「Yahoo!ショッピング店」を統合。本店の「LOHACO by ASKUL」を「Yahoo!ショッピング店」として10月23日にリニューアルオープンする
    店舗統合について(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

    アスクルの2023年5月期連結業績によると、BtoC事業のうち「LOHACO」の売上高は前期比15.0%減の461億7600万円、営業利益は同30億円増で「通期の黒字化を実現」(アスクル)。店舗統合により固定費の削減、マーケティング機能を集約し、収益構造の改善にアクセルを踏む。

    なお、10月23日にリニューアルオープンする「Yahoo!ショッピング店」のドメインは、本店の「lohaco.yahoo.co.jp」を継続利用する。

    「LOHACO Yahoo!店」のお知らせ(画像は編集部がキャプチャ)

    リニューアル後も、既存の「まとめ割」、発行するクーポンは継続して利用できる。そのほか、新たにゾロ目の日限定クーポン、週替わりクーポンなど「Yahoo!ショッピング」が発行するクーポンも利用できるようにする。

    週替わりクーポンは10月24日から、ぞろ目の日限定クーポンは11月11日からそれぞれ適用する。さらに、11月15日から2024年3月25日までの「5のつく日」は、リニューアルキャンペーンを実施する予定。

    リニューアルに伴い、ストア内検索や各商品詳細、各カテゴリーのデザインには、「Yahoo!ショッピング」のロゴとメニューを掲載する。

    買い物カゴはカートへ名称変更。「Yahoo!ショッピング」と共有カートになり、「LOHACO」以外のストアのカートと同じ画面で表示する。

    瀧川 正実

    新規顧客獲得に依存しない! リピート顧客育成に必要なCRM戦略のポイントを解説 | みんなのCRMアカデミー byライフェックス

    2 years 6ヶ月 ago
    顧客との関係を強固にし、利益を最大化するための「王道のCRM4施策」について解説します【連載3回目】

    参入企業が増え続けているD2C(Direct to Consumer)では、新規顧客獲得にフォーカスする企業が増えています。ですが、D2Cの定期モデルは商品がリピートされないと利益が生まれず破綻するため、CRMで利益を最大化することは新規獲得と同じくらい重要と言えます。そこで顧客との関係を強固にし、利益を最大化するための「王道のCRM4施策」について解説します。

    D2C事業者が直面する3つの壁

    広告費をかけて新規顧客獲得に注力することで顧客数は増えていく一方、商品・サービスをリピートしてもらわないと広告費を回収できないということが、D2C定期モデルではよくあるケースです。

    事業者は「リピート購入を促進したい」と考える一方、一度だけ商品を購入してリピートしないユーザーが増えてきています。「せっかく獲得した顧客が離れていく」「広告費も回収できない」という状況に陥る事業者も多いことから、早期にF2の継続率を上げることが重要と言われています。

    そして、CRMを構築する段階で「なぜ商品・サービスを継続しなかったのか」、その理由を把握・分析して改善することがCRMの第一歩だと考えています。

    ここからはF2の継続率をはじめ、D2C事業者なら必ず直面するとも言われている「3つの壁」を説明します。

    ① 目標とする年間購入回数が達成できない

    目標とする年間購入回数が達成できない要因は、先ほどあげた「F2の継続率」です。

    F2へ転換せず、顧客が一度だけ購入して離脱する原因の1つとして、期待値を上げすぎているケースがあります。

    例:A社サプリメント

    LP上では「いつも若々しく、前向きなあなたにおすすめです」と健康食品の訴求をしていますが、購入後のメールやパッケージには「効果を実感するには数か月の継続が必要です」と記載されています。

    「新規顧客を獲得したい」という広告側の訴求と、リピートを促したいCRM側の訴求にずれが生じてします。これにより、1か月で効果が出ることを期待していたユーザーの願望は裏切られてしまい、離脱につながります。

    そこでCRMとして重要になるのが、ステップメールや同梱物で初回の期待値をコントロールすることです。

    NG例:効果を実感するには数か月の継続が必要です

    OK例:美しくなるための最初の一歩、おめでとうございます!

    このようにユーザーの気持ちに寄り添いながら、ポジティブな表現を用いて1か月目の重要さを伝え、期待値をコントロールすることで2回目の継続につなげていきます。

    ② リピート客が増えずコストをかけられない

    広告費を決める際に考慮する主な指標は次の通りです。

    広告費を定める際に使用する指標

    • CPO(Cost Per Order):顧客から1件の注文を獲得するためにかかった費用を示す値
    • LTV(Life Time Value):顧客が自社と取引を開始してから終了するまでの間に、どのくらいの利益をもたらすかを示す値
    • ROAS(Return On Advertising Spend):広告費に対してどれだけの売り上げが得られたかを示す値

    「CPO」と、事業者が定める期間をもとに算出した「LTV」によっては、「ROAS」が合わず広告費がまかなえなくなるというケースもあります。こういった場合の解決策は、F2の転換率を上げて着実にリピート客を増やしていくことです。

    リピート客を増やしていくことができれば、新規獲得に広告費をかけられるだけでなく、CRMには欠かせない同梱物などの制作物にも予算を割くことができるようになります。

    ③ 自社だけの「独自の強み」を伝えられない

    商品の差別化が難しいと言われているなかで、自社の商品やサービスを選んでもらうためには「独自の強み」を伝えることが重要です。

    その商品やサービスにしかないポイントや特徴が1つでもあると選ばれやすくなります。一方で、独自の強みをしっかり伝えられないと生き残ることは難しいでしょう。

    顧客との関係性を強固にする「王道のCRM4施策」とは

    では、どのようにリピート客を増やしていけば良いのでしょうか。「王道のCRM4施策」をお伝えします。

    施策①:ステップメール

    あらかじめ作成したメールを、条件に合わせて段階的に配信するメールマーケティング手法です。ステップメールを活用することで「リピート促進」や「商品のファン化」を刺激することができます。

    たとえばリピート促進が目的の場合、次のような内容があげられます。

    • 「購入後のお礼」や「商品の発着」といった、店舗で受けられるサービスと同等の内容
    • しっかり効果を感じてもらうために「使用方法」や「規定量」を伝える
    • 「先輩顧客の声」を紹介し、商品を使い続けた時の未来を提示する

    施策②:定期的なメルマガ

    新商品の紹介やキャンペーンの告知だけでなく、アフターフォローもできる効果が期待できます。

    定期的なメルマガ配信では「One to One」を意識することが大切です。

    顧客の情報をセグメントしてニーズを読み取り、最適なコミュニケーションを行うことでロイヤル顧客の育成にもつながります。

    ライフエックス CRM D2C 定期的なメルマガ ステップメール

    施策③:同梱物

    商品と一緒に送付する印刷物のこと。代表例として納品書、挨拶状、商品パンフレットなどがあげられます。

    同梱物は支払い用紙なども入っていることから、まとめて捨てられる可能性が低く、ほぼ開封される重要な手段です。

    同梱物を入れる際は、「見てほしい同梱物は埋もれていないか」「どういう順番だったら捨てられないか」など、最適な順番をユーザー目線で考えることが大切です。

    施策④:DM(ダイレクトメール)

    Webが主流の時代においても、使い方次第でDMは強力な武器になります。

    DMはメルマガや「LINE」を読まない層にアプローチできること、スマホやパソコンなどの端末を立ち上げなくても記事が読めるツールという点で、利用価値は高いです。

    活用例としては、定期コースの引き上げやクロスセルなどの割引訴求だけでなく、最近では成分訴求をメインとしたDMなども増えてきています。

    商品に配合されている成分の解説、その成分を摂ることで得られる効果など、ロジックを解説することで安心感を与え、リピートにつなげていくのです。

    すべての施策の答えは顧客が知っている

    ステップメール、定期的なメルマガ、同梱物、DM――これらの「王道のCRM4施策」は、最低限行うべき4施策とも言えます。

    まずはこれらの施策を実施した上で、他のツールを活用したりイベントを開催したりするなど、施策の幅を広げる検討しましょう。

    定量調査で施策の良し悪しを判断する

    施策は実施して終了ではなく、その後「定量調査」と「定性調査」の両面で分析を行いましょう。

    すべての施策を進めていくと、結果が数値として表れ、施策の良し悪しが判断できます。

    効果の高い施策は予算をかけてさらに良くしていき、効果の低い施策はそのまま放置したり、安易に止めたりするという判断をするのではなく、まずは改修・改善を繰り返していきます

    定性調査でニーズを把握する

    一方、施策の効果検証は数値だけでは判断しきれない部分もあります。

    たとえば「ステップメールを見てからDMで商品を購入した」など、それぞれの施策は関連していますが、その道筋までを数値で辿ることはできません。また、紙媒体の場合「どれだけ読まれているか」を数値で見ることもできません。

    これらを把握するための手段が「顧客の声」です。

    アンケートを実施したり電話で声を聞いたりすることで、すべての施策が実際にはどのように活用されているかを知ることができます。

    【 アンケートの質問例 】

    • 弊社からお送りしている情報のなかで、一番気になっているものを教えてください。
    • 今月の季刊誌は読んでいただけましたか?
    • 季刊誌のなかで一番良かったコンテンツを教えてください。

    このように手間を惜しまず「王道のCRM4施策」を改修・改善していくことが、CRMで利益を最大化する近道とも言えるのです。

    ライフェックス CRM 定性調査 顧客の声 アンケートを実施
    ◇◇◇

    次回はリピート率向上のために、CRMとSNSの連携が不可欠な理由について解説します。

    \ロイヤルカスタマーを育てるCX向上が急務/

    EC事業×CRM担当者養成講座「みんなのCRMアカデミー」が2023年5月16日(火)開講! 4か月でCRMのプロフェッショナルが社内で育成できるプログラムとなっております。

    EC事業の運営サイクル強化のためのチェックシート
    ライフェックス みんなのCRMアカデミー
    江森 清文
    大元 由実子

    2万8800通りから組み合わせて家具を注文できる関家具の自社EC「SEKIKAGU ORDER」とは?

    2 years 6ヶ月 ago

    関家具はこのほど、オーダーに特化したテーブルやデスク、ソファなどの家具を販売するECサイト「SEKIKAGU ORDER」を開設した。

    関家具 SEKIKAGU ORDER 家具 EC オーダー

    3類型からオーダー家具を受注生産

    「SEKIKAGU ORDER」は関家具の自社ECサイトでは4店舗目。「パターンオーダー」「サイズオーダー」「フルオーダー」の3つの類型から、オーダーに特化した商品を提供する。

    1. パターンオーダー:あらかじめ色や形が決まっているオーダー。インテリアに合わせて好きなパターンを組み合わせて注文できる
    2. サイズオーダー:希望サイズでオーダーできるサービス。家具の「サイズ」「色」「デザイン」を、2万8800通りのなかから組み合わせてオーダーできる
    3. フルオーダー:インテリアに精通した専門スタッフが、要望をヒアリングし、家具を一緒に製作するサービス。フルオーダーは2024年以降にサービスの提供を予定している

    EC限定商品もラインアップする。たとえば、「Catarina(カタリナ)」は2万8800通りから選べる「サイズオーダー」のテーブルで、サイズは1cm単位でオーダーできる。大きさ次第で業務用デスクやミーティングテーブルとしても使用可能。天板の色は4色、脚のデザインは2種類から選択できる。

    サイズオーダーテーブル「Catarina」(税込6万9900円)
    サイズオーダーテーブル「Catarina」(税込6万9900円)
    「Catarina」をミーティングデスクとする使用例
    「Catarina」をミーティングデスクとする使用例

    「SEKIKAGU ORDER」ではこのほか、コンテンツマーケティングも展開する。「SEKIKAGU ORDER」の家具やオンラインオーダーについて、建築家、設計者、デザイナーの視点から、「暮らし」などに関するコラム「SEKI MAG(セキマグ)」も配信する。

    高野 真維

    顧客接点強化の“攻め”に転じた大手テレビ通販の戦略とは? QVCは初のショールーム展開で大きな手応え | 通販新聞ダイジェスト

    2 years 6ヶ月 ago
    テレビ通販大手のQVCジャパンとジュピターショップチャンネルは、コロナ特需の反動減を経て「リアル店舗」「24時間生放送」など攻めの施策を再始動した

    通販専門放送局が攻勢に転じている。ここ数年はコロナ禍やコロナ特需の反動減などを受けて、下地固めに軸足を置いていたようだが、特に今年からは攻めの施策を打ち出している。コロナ禍以降は行っていなかったリアル展開を再開し、既存顧客との接点拡大策や、新規層へのリーチを推進するQVCジャパン。コロナ禍以降は休止していた「24時間生放送」という通販専門放送局としての最大の強みであり、“金看板”を再び掲げつつ、多様な層に刺さる番組作りを強化し始めたジュピターショップチャンネル。大手通販専門放送局2社の直近の動向を見ていく。

    通販新聞 QVCジャパン テレビ通販

    QVCジャパン:ショールームを皮切りにリアル展開開始

    QVCジャパンは9月7日から同10日までの4日間、東京・表参道で同社運営の通販専門チャンネルで紹介、販売する売れ筋商品を展示し、来場者が試用できるポップアップショールーム「QVCウェルネスサロン2023」を開設した。

    展示商品はすべて“お試し”可能

    実施の狙いは普段のテレビショッピングではできない商品を直接触って確かめることができる場を設けることによる既存顧客の購入動機の促進などのほか、普段はテレビショッピングやQVCとは接点のない層へのリーチにあるようだ。同社では初の取り組みとなったポップアップショールームだが、コンセプトや立地、SNSなどでのPR策が奏功する形で想定以上の来場者数となるなど盛況だったようだ。

    会場のイベントスペース「ZeroBase表参道」の1階と2階の2フロアを使って同社通販専門チャンネルで紹介・販売する商品の中から、「デイジーク」などの韓国のメイクブランドや美容家のIKKOさんが監修する韓国の化粧品ブランド「サイムダンプレミアム」、同社の売れ筋の化粧品ブランド「ジェイアベックトワ」といった化粧品のほか「ReFa」の美容ブラシといった美容機器など約20ブランド、40点程度の商品を展示

    展示商品を来場者が試せるポップアップショールーム「QVCウェルネスサロン2023」
    展示商品を来場者が試せるポップアップショールーム「QVCウェルネスサロン2023」

    1階ではQVCが割引価格で当日最も拡販を強化する「TVS」や、当日限りの割引価格で販売する「TP」の商品などを日替わりで展示。2階は売れ筋の化粧品などを展示した。なお、会場建物の上部の大型モニターには期間中、QVCの生番組を配信、放送した。

    来場者はすべての展示商品についてテスターやサンプルを試すことができるほか、展示商品の横にはQRコードを表示した商品説明板を設置。会場では物販は行わないが、気になる商品があった来場者は当該QRコードをスマートフォンで読み取ることでQVCの通販サイト内の当該商品の販売ページへアクセスでき、商品の特徴などを説明文や動画などで確認でき、購入もできるという流れだ。

    売上好調な化粧品・美容機器をフックに

    今回、展示商品に化粧品・美容機器を選んだ理由については同社が販売する商品カテゴリーのなかで化粧品や美容機器などを含めた「ビューティー」カテゴリーは前年の売上構成比で20.2%と最大のシェアで、かつ同カテゴリーの売上伸長率も直近3年間で約11%増となっていること。また、商品の試着などが不要で購入しやすく、化粧品の購入者がアクセサリーやアパレルといった他の商品カテゴリーへと購入を広げていきやすいというデータがあることなどから、「お客さまにとって訴求力が高く、QVCらしさを感じて頂けるカテゴリー」(伊藤淳史CEO)としてまずは展示品を化粧品・美容機器にすることにしたという。

    ショールームの展示商品には化粧品や美容機器を選んでいる
    ショールームの展示商品には化粧品や美容機器を選んでいる

    中継やインスタグラムで集客に成功

    プアップショールーム開催は同社では初の取り組みとなったものの、開催中に来場者へ無料ハンドマッサージサービスや化粧品のプレゼント(先着順)などを行い、顧客の来場を促したほか、メールマガジンや公式SNS、特設のWebサイトなどで事前告知を行った。

    また、開催期間中の9月8日の午前11時からQVCのチャンネルで放送した「ReFa」の美容ブラシ「イオンケアブラシアース」を紹介する番組中に「QVCウェルネスサロン2023」の会場と中継を結んで、現地の同社ナビゲーター(司会者)がショールームの概要の告知や会場に展示している「イオンケアブラシアース」の紹介と「会場では実際に商品を試すことができる」というPRを行った。

    QVCジャパンの番組中にショールームを中継でつないだ
    QVCジャパンの番組中にショールームを中継でつないだ

    また、同社の公式インスタグラムでは「ヤーマン」の美容機器などを紹介するライブ配信を実施したほか、美容に詳しいタレントのMatt(マット)さんの公式インスタグラム上でMattさんが来場して店内や展示商品を紹介する取り組みを実施したことなどが奏功して既存顧客のほか、新規層の来場も多く、全体として想定を超える来場者数となったとする。

    「QVCを知らない方はもとより、テレビショッピングに懐疑的だった方などから『商品が試せるのは良かった』『良い意味でイメージが変わった』『インスタライブを見て来た』など、好意的なコメントを多く頂けた。体験型のポップアップショールームイベントは新しい試みだったが、非常に良い手応えがあった」(同社)という。

    期間限定のポップアップに今後も意欲

    同社では、コロナ禍の影響でここ数年はリアルイベントは実施していなかったが、昨年10月にはそごう千葉店でポップアップストアを開設するなど、コロナの収束が見えた昨年から徐々にリアル展開を開始しているようだ。

    今回のポップアップショールームについても既存顧客とのタッチポイント作りや新規層の取り込みなどを狙って、主に都市部などで「今後もやり続けていきたい」(伊藤CEO)としており、適時、さまざまな場所で期間限定のポップアップショールームを実施していくとしている。

    ジュピターショップチャンネル:24時間生放送再開、番組力強化へ 

    ジュピターショップチャンネルは10月1日から運営する通販専門チャンネル「ショップチャンネル」で放送する番組を3年半ぶりに“完全生放送”に切り替える。

    ※記事内容は紙面掲載時の情報です。
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    ※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

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    通販新聞

    「PayPay」のミニアプリに「ZOZOTOWN ヤフー店」を追加

    2 years 6ヶ月 ago

    PayPayとLINEヤフー、ZOZOは10月12日から、キャッシュレス決済サービス「PayPay」のアプリ内から「ZOZOTOWN Yahoo!店」で扱うファッションアイテムなどが購入できるミニアプリ「ZOZOTOWN ヤフー店」の提供を始めた。

    「ミニアプリ」とは、PayPayのパートナー企業が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いなどが「PayPayアプリ」内でできる機能。「ミニアプリ」の提供で、「PayPay」ユーザーは、「ZOZOTOWN ヤフー店」の商品検索から決済までを、「PayPay」アプリ内にあるアイコンから行える。

    PayPayとLINEヤフー、ZOZOは10月12日から、キャッシュレス決済サービス「PayPay」のアプリ内から「ZOZOTOWN Yahoo!店」で扱うファッションアイテムなどが購入できるミニアプリ「ZOZOTOWN ヤフー店」の提供を始めた
    「ZOZOTOWN ヤフー店」店を追加した(画像は「PayPay」からキャプチャ)

    「PayPay」への「ZOZOTOWN ヤフー店」の追加は、決済のほか、資産運用、金融関連サービス、ショッピング、映画館予約、フードサービスなど幅広いジャンルのミニアプリを提供することで、ユーザーの生活をより豊かで便利にする「スーパーアプリ」へ向けた取り組みの一環。

    「PayPay」登録ユーザー数は2023年3月時点で5700万超。「PayPay」ユーザーに対して、「ZOZOTOWN ヤフー店」を利用するきっかけを創出する。

    瀧川 正実

    100円ショップのワッツ、ECサイトで購入した商品の店頭受け取りをスタート

    2 years 6ヶ月 ago

    100円ショップ「ワッツ」などを展開するワッツはこのほど、ECサイト「ワッツオンラインショップ」で購入した商品の店頭受け取りを始めた。

    「店舗に行っても在庫があるか不安」「オンラインショップで販売しているけど近くの店舗では取り扱いがない」「送料無料7700円まで購入予定の商品がない」といったニーズに対応する。

    100円ショップ「ワッツ」などを展開するワッツはこのほど、ECサイト「ワッツオンラインショップ」で購入した商品の店頭受け取りを始めた
    「ワッツオンラインショップ」でのお知らせ(画像はECサイトからキャプチャ)

    東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府の約200店舗でスタートした。「ワッツオンラインショップ」で購入した商品は「ワッツ」のほか、「meets.」「シルク」といったブランド店でも受け取れる。

    「ワッツオンラインショップ」の送料は全国一律税込770円(北海道は1540円、沖縄は2780円)。合計金額7700円(税込)以上の場合は、送料をワッツが負担している(沖縄は2200円)。店頭受け取りでは、消費者が1990円以上購入した場合に、ワッツが送料を負担する。

    瀧川 正実

    「テム」じゃないよ「ティームー」だよ! とにかく安い「Temu」で買い物してみた【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

    2 years 6ヶ月 ago
    ネットショップ担当者が読んでおくべき2023年10月9日~10月15日のニュース

    「Temu(ティームー)」は中国の大手ECで、米国のスーパーボウル広告で知名度を上げました。「SHEIN(シーイン)」のように安価な商品を提供し、多くの商品が50~60%OFFですが、その安さに疑問を抱く人もいます。しばらくは伸びるのでしょうが、問題もたくさん出てきそうですね。

    怪しすぎるけどちゃんと買えるようです

    なぜそんなに安い?!Temuで実際に買い物してみた | コマースわいわいワイド
    https://waiwaiwide.com/temu/

    Temu(ティームー)は中国のEC大手「拼多多(Pinduoduo:ピンドウドウ)」が海外向けに展開している越境ECサイト。「拼多多(Pinduoduo)」は中国ではアリババなどに次ぐ、3番手くらい大手です。Temuは22年秋に米国で事業を開始し、23年2月開催のスーパーボウルの中継でのCM放送で一気に知名度を上げました。

    皆さんも聞いたことだけはあるはずの「Temu(ティームー)」。「SHEIN」と比べられることが多いです。2023年7月から日本でも越境ECサイトで商品を買うことができるようになっています。今回はちょっと謎が多いこのサイトについてです。

    23年の流通総額はグローバルで1兆4200億円に達するという見通しもありますが、あくまでこれは流通総額であり、以下の記事では米国に発送される注文ごとに平均30米ドルの損失を被っているとのこと。今は成長させるための爆投資期間ということなのでしょう。

    1回の注文で30ドルの損失…。前述のスーパーボウルの広告といいまさに投資フェーズなのでしょうが、それにしてもやることのケタがちょっと大きすぎます。

    ネッ担まとめ Temu ティームー 中国のECサイト
    (筆者が「Temu」のサイトからキャプチャ)

    Temuが最もウリにしているのが、その圧倒的な安さ。広告で「Shop like a Billionaire」がキャッチコピーとして謳われている通り、とにかく安い。

    日本においてもリリース時「オープニングセール」と題して90%OFFセールを実施していたり、セール期間でなくとも基本的に50~60%OFFが当たり前のように見える価格表示がなされています。それゆえ、ネットやSNSで調べると「Temu 怪しい」「Temu 危険」等のサジェストが出るくらい。

    「Shop like a Billionaire」とは、「億万長者のように金を湯水のように使ってどんどん買っちゃおう!」といった意味です。お金持ちが棚ごと服を買うイメージに近いかも。上の画像のとおり、とにかく安いです。「SHIEN」も安売り訴求でしたが、「Temu」も負けず劣らず安いです。私が確認した限りではテントが258円、スマート歯ブラシが832円、電動ワインボトルオープナーが175円など、とにかく「価格が間違っているんじゃないの?」と思うくらい安いです。Google検索のサジェストに怪しい系のものが出るのも納得。Amazonでこの価格なら絶対に買わないですよね(笑)。

    有名ハイブランドの(すごく婉曲な表現をすると)インスパイア版みたいな商品もちらほら。掲載規則までは確認していませんが、ある程度緩いのでしょうか…。
    (中略)
    私が購入してみたのが23年8月初頭(日本版リリースから1か月弱)でしたが、その時点でも口コミの数はかなりついていました。ただし、文法が怪しい機械翻訳感満載の日本語だったので、他国語からの翻訳がほぼだと思われます。

    簡単に言ってしまうと「パクリに近い商品もあって日本語もおかしい」ということですね。やっぱりここで買うには勇気がいりそうです。

    Temuでは「入札モデル」を導入しており、加盟店は決められた入札時間内に価格の提示とサンプル送付を行わないと、Temu上での販売ができなくなるそう。そして入札は1週間に一度行われ、出品された商品の中で低価格帯の商品のみがTemu上で販売できるそうです。

    またたとえ現時点で最安値で掲載されたとしても、翌週以降で他の加盟店がより安価を提示した場合、商品は販売停止・返品になる可能性もあり、加盟店は是が非でも低価格を提示し続けなければいけないと。こうしたシステムが、ここまでの安さを実現させているようです。

    猛烈なチキンレースみたいなことが毎週行われているとのこと。在庫を抱えていてどうにかしないといけない状況ならまだしも、一度手を出してしまったら底なし沼にハマってしまいそうです。安いのは良いことなのですが、商品が不当労働で生産されたとするとそこで買うのは良くないですよね。

    いろいろ問題はありそうですが、とにかく安いですし投資期間中なので安く買おうと思う人はチャレンジしてもいいのかも!?

    今週の要チェック記事

    【2023年最新】顧客単価の具体的な上げ方10選|計算方法や下がる要因、重要となる理由を徹底解説! | E-Commerce Magazine by futureshop
    https://magazine.future-shop.jp/customer-unit-price

    一口に客単価を上げるといってもさまざまな方法があります。じっくり考えてから動きましょう。

    増加するECサイトへの攻撃に対して、EC事業者はどのように取り組むべきか ーコストを掛けずに対策する方法についてー | コマースピック
    https://www.commercepick.com/archives/41921

    攻撃に対する対策が具体的です。読んでおくと防げることも多くなりそうです。

    ECモールのイベントで逆に損してない!?セールを有効活用するためのヒント | コマースデザイン
    https://www.commerce-design.net/blog-staff/231010-effective-use-of-sales/

    ハロウィンが近づいてきて年末までイベントが続きますね。メリハリつけて確実に売り上げを伸ばしたいところ。

    ちいかわマーケット | Shopify Plusの導入で、ECサイトのアクセス集中問題を一気に解消し、顧客満足度も向上 - | Shopify Japan
    https://www.shopify.com/jp/plus/customers/chiikawa

    売りたいときにショップがダウンすると損失も大きいです。その点、「Shopify」は安定していますね。

    「置き配」「コンビニ受取」「ゆっくり配送指定」などでポイント付与【政府の再配達削減策】 | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/11467

    国がポイントをくれるとなれば使うのでしょうが、こんなことをしても根本的な問題は解決しません。

    【売上2倍、DL数4倍も】サブスク振興会 梶山会長や受賞企業に聞く「サブスク大賞の魅力は?」<エントリーは11/6まで> | 日本ネット経済新聞
    https://netkeizai.com/articles/detail/9878

    受賞企業は売り上げを伸ばしているとのことなので、該当するのであれば応募するのもアリ。

    今週の名言

    「藝大に落ち、就職もせず、栄養失調で横たわっていた」75歳の"水彩画おじいちゃん"に170万人が癒されるワケ まわりと自分を比べなくていい | PRESIDENT Online
    https://president.jp/articles/-/73166

    大切なのは信じ続けること。自分の将来が不安なら自分を信じて、子供の将来が不安なら子供を信じて、ただ愛情を注げばいい。

    自分を信じて努力できるか、相手を信じて見守ることができるか。不安になったら努力して前に進んでいきましょう。

    筆者出版情報

    「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法

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    小さい会社のウェブマーケティング必勝法

    森野誠之 著
    翔泳社 刊
    発売日 2021年10月15日
    価格 2,200円+税

    この連載の筆者 森野誠之氏の著書が翔泳社から発売されました。小さな会社の“ひとり担当者”が、未経験、低予算、独学でホームページのリニューアルからウェブマーケティングまでを成功させるための指南書です。電子版、オンデマンド印刷版ともにAmazonで発売中です!

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    不二家、洋菓子の予約受付サイトをオープン。冷凍で全国に配達+店頭受け取りに対応

    2 years 6ヶ月 ago

    不二家は、不二家洋菓子店のネット予約受付サイト「FUJIYA Sweets.com」を10月16日に開設した。全国を対象とした宅配や店頭受取予約に対応する。

    不二家 宅配 店頭受取

    冷凍商品を全国に配送

    「FUJIYA Sweets.com」は、ユーザーがネットで商品を注文し、店頭受け取りか宅配便での配送を選べるサービス。不二家のキャラクターグッズを販売する公式ECサイト「ファミリータウン」とは別サイトとして開店した。送料は全国一律1100円(税込)で、宅配業者はヤマト運輸。商品は冷凍の状態で届ける。

    「FUJIYA Sweets.com」でラインアップする商品は以下の通り(※10月16日時点)。

    「不二家の創業祭 アニバーサリーセット」(税込3900円)
    「不二家の創業祭 アニバーサリーセット」(税込3900円)
    「いっしょに!Smile Switch!雪降るホワイトクリスマス」(税込4800円)
    「いっしょに!Smile Switch!雪降るホワイトクリスマス」(税込4800円)
    犬猫用ケーキ「いっしょに!Smile Switch!ドッグのブッシュ・ド・ノエル」(税込1540円)
    犬猫用ケーキ「いっしょに!Smile Switch!ドッグのブッシュ・ド・ノエル」(税込1540円)

    「FUJIYA Sweets.com」には、ネットスターズが提供するセルフオーダーシステム「StarPay-Order(スターペイオーダー)」を導入した。「StarPay-Order」は、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を基盤としており、QRコード決済、クレジットカードなど多くの決済手段に対応している。

    高野 真維
    確認済み
    5 分 16 秒 ago
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