セミナーin名古屋-5「感性価値に着目したサービスデザインのあり方」 | HCD-Net

HCD-Net - 2013年7月10日(水) 14:02
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今回のHCD-Netセミナーin名古屋では、「感性価値に着目した サービスデザインのあり方」と題して、サービスデザインに おいて特に、共感や感動といった感性の側面に着目して、 その価値を生みだす考え方やアプローチを学んでいただきます。  u-Japanの一環として感性価値創造という考え方が登場して 久しいですが、実際のモノづくり(製品開発)の現場に導入された 方法論はごくわずかなものでした。その結果が商品のコモディティー化で あり、製造業におけるサービスシフトの遅れ、という形で負の遺産を 残しているとも言えます。今日、良いサービスを創造し提供している 中にも「感性」の側面は欠かせない要素です。サービスをデザインする 組織がユーザーの期待に応えることを命題として、主に機能的な価値や 利便性のような質的な価値を追求するのは当然のことです。しかしコモディ ティー化したあまたの商品・サービスの中から「購入」や「利用」と いった消費行動を誘発するためには、感性価値をどう注入するかに かかっているとさえ言えます。それが“明日のサービスデザイン”を 醸成し、ユーザーの期待に更に高いレベルの充足を与えうると確信しています。  講演者は、オフィス機器やカメラなどでインタフェース開発に 従事しながら、人間中心推進機構(HCD-Net)において感性や、 明日のHCD/UXを研究する活動を行っております。IT機器・複合機等の UIデザインやインタラクションデザイン開発、UX活動に従事されている 方々、あるいはデバイスセントリックなサービスから脱皮したいと 考えておられるメーカーのインハウスデザイナーの方々や、メーカーの デザインパートナーとして協働されているUI/UXデザイン会社の方々 などの参加をお待ちしております。   ■ セミナーの趣旨:  セミナーでは、最初に、「感性価値は何か」、「感性とUXの関係」、 「感性価値の創造に向けた要件」などを解説し理解を深めていただきます。 その上で、企業や組織がサービスデザインに取り組む上で必要となる ステップを明らかにしていきます。そして、感性価値に着目したサービス デザインの実践方法やステークホルダーズとの価値共有の方法、あるいは UXを推進するデザイナーとして感性の育成方法などを、実際の演習体験を 通じて学んでいただきます。 ■ 日時:2013年8月10日(土)13:20~18:00 (13:00 受付け開始) ■ 会場:愛知工業大学自由が丘キャンパスhttp://www.ait.ac.jp/access/jiyugaoka.html■定員:40名(先着順) ■セミナー内容: ・モノと感性の関係 ・感性の構造的な解釈 ・感性とUXの関係 ・感性価値のあるサービスデザイン事例 ・感性価値の創造に向けた要件 ・感性はどう磨けば良いか ■講師プロフィール:松原幸行氏、キヤノン株式会社 総合デザインセンター所属  東京都大田区生まれ。阿佐ヶ谷美術専門学校プロダクトデザインコース卒。 1976年~1983年パイオニア、1983年~2004年富士ゼロックスに勤務。 フリーを経て2006年にキヤノンへ入社。総合デザインセンターに所属し 現在に至る。また、教員として1998年~2004年青山学院大学大学院非常勤 講師を勤める。その他、TC159 SC4/WG6に所属しISO 13407規格制定に 参加(1999年発行)、ISO/IEC 24755エディター(2007年発行)、 人間中心設計推進機構理事(2004年~現在)、2012年より副理事長を 担当し現在に至る。加えて2011年からSF映画SIGの主査を兼務している。 著書には「ヒューマンインタフェース」(1998年、オーム社、共著)、 「ユーザビリティハンドブック」(2007年、共立出版、共著)他がある。 ■参加費:HCD-Net会員: 3,000円(学生会員: 0円)、      一般: 5,000円、一般学生:1,000円 ■懇親会(18:30~20:30)希望者のみ 地下鉄東山線本山駅周辺:場所未定 懇親会参加費: 3,500円 (セミナー参加費と一緒に振込みをお願いします) ■参加申込方法: タイトルを「HCD-Netセミナーin名古屋-5」として 以下の内容をhcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。 ------------------------------------------------------- 氏名: 所属: 電話番号: メールアドレス: 会員種別: 賛助会員・正会員・学生会員・一般 懇親会: 参加します / 参加しません --------------------------------------------------- 請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と 郵送先をご指定ください。 受付メールを事務局より返信いたします。 参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。 受付メールが4、5日(土日祝日を除く)で届かない場合は 事務局にご連絡ください。
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