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完全な状態のオリジナル記事は 「
フランス料理で日本を元気にするイベント ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」 からご覧ください。
日本は、都市圏を中心に数多くのレストランが集まり、世界中の料理が楽しめる国です。
特に東京ではさまざまな国の料理に関するイベントがあります。タイフェスティバルのように、大使館が主催するものから、民間団体が行うものまで、さまざまです。大使館や大きな公園のような会場に、レストランがブースを出店し、低価格でその国の味を楽しんでもらうというスタイルが多いようです。
今回ご紹介したいのは、東京と大阪で開催されるこちらの「食イベント」。
2010年6月にフランスで開催された「レストランウィーク」のコンセプトをベースに、ハレのイメージばかりがいまだに根強い日本のフレンチレストランを、より身近で楽しい食空間として多くの方に親しんでいただけるように開催するものです。アラン・デュカス、ジョエル・ロブションが代表を務めるコレージュ・キュリネール・ド・フランスにも全面的にご協力いただき、一週間を通じてフランス料理への注目を高め、お客様にとってフランス料理の再発見の場となることを目指しています。そして、フランス料理がもっとおいしく、楽しくなると、日本がもっと元気になる!という思いも込められています。
Q&A | ダイナースクラブ フランス レストランウィーク
特徴としては
会場は「それぞれの参加レストラン」参加するレストランはランチ2011円・ディナー5000円の統一価格でコースを提供主催するダイナーズクラブのカードを持っていると先行予約が可能で、アペリティフのサービスもあり一休.comからのネット予約が可能な店もある
さらに注目したいのは、東日本大震災の被災地支援活動があることです。
『主な被災地支援活動 | ダイナースクラブ フランス レストランウィーク』
現地での炊き出し・チャリティパーティー・参加全レストランに募金箱設置
のほかに、
被災した東北のシェフ四人が腕を振るう
これがいいです。
津波の被害にあいながら地元で炊き出しなど支援活動を展開したり、店が原発に近かったため営業継続をあきらめ、別の土地で店を開いたり、それぞれ、被災しながらそこから立ち上がろうとしているフレンチのシェフ四人が、東京のレストランで料理を作ります。
復興の支援は、さまざまなレベルにおいて行われるべきだと思いますが、この企画は「フランス料理を身近なものにする」という趣旨のもとに被災地を支援する、他にはなかなかないアクションを起こしています。ダイナーズのブランドイメージともよくマッチしていますね。
あえて欲を出すとすれば、ハッシュタグを活用したツイッターキャンペーンの要素を加えると、イベントの盛り上がりがより可視化されて、さらに面白くなるかもしれません。
というわけで、さて、どのお店を予約しましょうか。