中国人にとって「使い心地の良いサイトとは何ですか?」~Vol2~

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

 

前回に続き続編です。

片手操作

中国では「横になることができるなら絶対に座らない。座れることができるなら絶対に立たない。立つにしても必ず体を壁にもたれさせる。」という言い方があります。中国でインターネットを利用する際も同様です。「QRコードがあるなら絶対にURLを使わない。URLがあるなら絶対にUCブラウザや百度などを利用して入力検索しない。入力する文字は可能な限り友人やその他からコピーして検索欄に張り付ける。」多くの人は両手で端末を操作しないので、片手で操作できる工夫が必要になります。

そこでしか閲覧できないような内容や割引券がないかぎり、ほとんどの中国人は「サイト名を検索欄に入力して検索することはない」と言っても過言ではありません。多くの人はTAOBAO、WECHAT、WEIBOなどの情報統合プラットフォームでのリンクやQRコードを通してサイトを閲覧する傾向があります。TAOBAOの商品名には自動でアプリケーションに移動する機能もついています。そして、各サイトのQRコードが至る所に張られています。

 

▼詳しくはこちら▼
https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/l010_201809.html

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

UX
ユーザーの体験や経験を表す言葉。ある製品サービスを利用する前の期待値、実際に利用 ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]