グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第8回 スケーラビリティと一貫性を両立した分散データストアMegastore(パート2)

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CTC教育サービスはコラム「グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第8回 スケーラビリティと一貫性を両立した分散データストアMegastore(パート2 」を公開しました。

はじめに
 前回に続いて、2011年に公開された論文「Megastore: Providing Scalable, Highly Available Storage for Interactive Services」をもとにして、分散データストア「Megastore」のアーキテクチャーを解説していきます。前回触れたように、Google Cloud Platform(GCP)で提供されるCloud Datastoreは、内部的にMegastoreを用いて実装されています。Cloud Datastoreを使いこなす上でも、Megastoreの構造を理解することは重要なポイントになります。

Megastoreの全体像
 まず、図1は、Megastore全体の構造を示したものになります。複数のデータセンターにデータを複製保存することで地理的な冗長性を確保しており、それぞれのデータセンターには、バックエンドのデータストアとしてBigtableのクラスターが用意されています。

この続きは以下をご覧ください
http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/nakai2/nakai208.html

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